横浜観光の最後の話は、お土産(みやげ)編その1です。
その1と言うからには、その2もあるわけですが、
その2は食べ物のカテゴリーに入れる予定なので、
こちらのカテゴリーにまとめる分としては、これで終了です。
買ったものは、繻子(しゅす)の布製の小物いろいろと、
白檀(びゃくだん)の香りの石けん2個です。
大きさは、写真の左手前の石けんが3.5cm×5cmなので、
どれも比較的小さなものばかり。
左奥の赤い小箱は、指輪などのアクセサリー入れで、
フタの裏に鏡がついていました。石けんの右側の小さな袋も、
アクセサリーを入れておくのに良さそうと思って買いました。
中央奥、金色の袋状のものは、ペンスタンドとして売っていましたが、
応用が利きそうです。右側の青いポーチは色と使い易そうなところが
気に入りました。
主に妹と姪へのお土産として買いましたが、カラフルで独特な品物を
たくさん見ることができて、ショッピングそのものがとても楽しかったです。
その1と言うからには、その2もあるわけですが、
その2は食べ物のカテゴリーに入れる予定なので、
こちらのカテゴリーにまとめる分としては、これで終了です。
買ったものは、繻子(しゅす)の布製の小物いろいろと、
白檀(びゃくだん)の香りの石けん2個です。
大きさは、写真の左手前の石けんが3.5cm×5cmなので、
どれも比較的小さなものばかり。
左奥の赤い小箱は、指輪などのアクセサリー入れで、
フタの裏に鏡がついていました。石けんの右側の小さな袋も、
アクセサリーを入れておくのに良さそうと思って買いました。
中央奥、金色の袋状のものは、ペンスタンドとして売っていましたが、
応用が利きそうです。右側の青いポーチは色と使い易そうなところが
気に入りました。
主に妹と姪へのお土産として買いましたが、カラフルで独特な品物を
たくさん見ることができて、ショッピングそのものがとても楽しかったです。
横浜観光の話は、もう少しで終わります。
今日の写真は、中華街の町並み。
人は多かったけれど、歩きづらいというほどでも
なかったです。中華料理店の他に、中華の食品・
食材、中国茶、お菓子、雑貨・工芸品など、
いろいろな店がありました。
可愛い雑貨を買いたいと思っていたので、どこの店に入ろうかと
きょろきょろしながら、ゆっくりしたペースで歩きました。
店に入ると今度は、小さい様々な品物が相当の種類、あって、
見て回るのがまた楽しかったです。“街”とは言いながら、
あちこち歩くうち、なんとなくテーマパークに来たような気分でした。
なお、ネット上にも“横浜中華街”はあります。
横浜チャイナタウンという名前のサイトですが、実は行く前には
見ませんでした。行く前に見ていたら、また印象が違ったのかも
しれません。でも、今回に関しては、見ないで行ったこともまた、
楽しめた要素だったように思います。
今日の写真は、中華街の町並み。
人は多かったけれど、歩きづらいというほどでも
なかったです。中華料理店の他に、中華の食品・
食材、中国茶、お菓子、雑貨・工芸品など、
いろいろな店がありました。
可愛い雑貨を買いたいと思っていたので、どこの店に入ろうかと
きょろきょろしながら、ゆっくりしたペースで歩きました。
店に入ると今度は、小さい様々な品物が相当の種類、あって、
見て回るのがまた楽しかったです。“街”とは言いながら、
あちこち歩くうち、なんとなくテーマパークに来たような気分でした。
なお、ネット上にも“横浜中華街”はあります。
横浜チャイナタウンという名前のサイトですが、実は行く前には
見ませんでした。行く前に見ていたら、また印象が違ったのかも
しれません。でも、今回に関しては、見ないで行ったこともまた、
楽しめた要素だったように思います。
横浜へ行くにあたり、ネットで地図は確認したものの、
観光地については特に何も調べませんでした。
例えば、中華街の通りには、あちこちにいくつも
門があるというのは、来てみて初めて知りました。
今日の写真の分は、関帝廟(かんていびょう)という建物の
入り口の門ですが、細かな細工の部分がとてもきれいだったので、
とにかくまず写真を撮りました。中には、赤い顔の男性の像が
中央に祀られていて、その左右にも人物の像がありました。
その前に座ってお参りしている人、表で、煙を上げる長い線香を持つ人、
そして観光客らしき人など、大勢の人が右往左往していました。
調べたところによると、祀られているのは、三国志で有名な関羽だそうです。
簿記法を発明したとも言われ、商売の神様としても世界中の華僑の間で
信仰されているとのこと。ようやく中華街で祀られていたわけがわかりました。
観光地については特に何も調べませんでした。
例えば、中華街の通りには、あちこちにいくつも
門があるというのは、来てみて初めて知りました。
今日の写真の分は、関帝廟(かんていびょう)という建物の
入り口の門ですが、細かな細工の部分がとてもきれいだったので、
とにかくまず写真を撮りました。中には、赤い顔の男性の像が
中央に祀られていて、その左右にも人物の像がありました。
その前に座ってお参りしている人、表で、煙を上げる長い線香を持つ人、
そして観光客らしき人など、大勢の人が右往左往していました。
調べたところによると、祀られているのは、三国志で有名な関羽だそうです。
簿記法を発明したとも言われ、商売の神様としても世界中の華僑の間で
信仰されているとのこと。ようやく中華街で祀られていたわけがわかりました。
横浜に出かけたいちばんの目的は、
「アビスパのアウェイの試合、横浜FC戦を見よう」
でしたが、2番目の目的は、
「中華街で、日曜日のランチを食べよう」でした。
日曜日の中華街…。観光客らしき人がいっぱいで
大賑わいでした。着いた時はまだ午前中だったせいか、
特に多いとは感じなかったのですが、時間が経つにつれ、
だんだんと人が増えてきました。
ランチの種類も(値段も)いろいろあって、どの店にするか、
ゆっくり歩きながら、楽しみに探しました。あちこちの店頭で
“肉まん”“フカヒレまん”など売っていて、それもおいしそうだったけど、
せっかく来たのだからと、店内でゆっくりコース料理を食べることにしました。
どういうメニューだったかというと…、実は、食べるのに夢中で
メモ、とり損ないました。野菜がふんだんに使ってあって、
味は、優しいというか、まろやかというか、とても好みの味付けで、
おいしかったです。大満足。
なお、今回の横浜行きの目的は、一応3番目まであって、
3番目は、「みなとみらい21地区に行ってみよう」でした。
大雑把な計画でしたが、ちょうどいいペースだったように思います。
「アビスパのアウェイの試合、横浜FC戦を見よう」
でしたが、2番目の目的は、
「中華街で、日曜日のランチを食べよう」でした。
日曜日の中華街…。観光客らしき人がいっぱいで
大賑わいでした。着いた時はまだ午前中だったせいか、
特に多いとは感じなかったのですが、時間が経つにつれ、
だんだんと人が増えてきました。
ランチの種類も(値段も)いろいろあって、どの店にするか、
ゆっくり歩きながら、楽しみに探しました。あちこちの店頭で
“肉まん”“フカヒレまん”など売っていて、それもおいしそうだったけど、
せっかく来たのだからと、店内でゆっくりコース料理を食べることにしました。
どういうメニューだったかというと…、実は、食べるのに夢中で
メモ、とり損ないました。野菜がふんだんに使ってあって、
味は、優しいというか、まろやかというか、とても好みの味付けで、
おいしかったです。大満足。
なお、今回の横浜行きの目的は、一応3番目まであって、
3番目は、「みなとみらい21地区に行ってみよう」でした。
大雑把な計画でしたが、ちょうどいいペースだったように思います。
横浜の山下公園編。意外な形のベンチを中心に
紹介してきましたが、ラストは、公園にとって
これも重要なアイテムのひとつ、噴水の写真で
終わることにします。
この噴水の中央に立っている像は「水の守護神」
だそうです。山下公園の代表的なシンボルです。
園内にはバラの花壇もたくさんありましたが、
ちょうど咲き揃っている時期で、とてもきれいでした。
観光地として有名であることもあり、メインのエリアは人が多かったです。
ただ、それでも居心地良さそうというか、古い大きな樹が数多くあり、
手入れも行き届いていて、歴史の重みや風格を感じさせる公園でした。
このあと、すぐ近くにある“人形の家”を見るつもりでしたが、
改修中とのことで、休館していました。その分、少し早めに中華街へ。
というわけで、横浜観光の話はまた日を改めて、中華街編が始まります。
紹介してきましたが、ラストは、公園にとって
これも重要なアイテムのひとつ、噴水の写真で
終わることにします。
この噴水の中央に立っている像は「水の守護神」
だそうです。山下公園の代表的なシンボルです。
園内にはバラの花壇もたくさんありましたが、
ちょうど咲き揃っている時期で、とてもきれいでした。
観光地として有名であることもあり、メインのエリアは人が多かったです。
ただ、それでも居心地良さそうというか、古い大きな樹が数多くあり、
手入れも行き届いていて、歴史の重みや風格を感じさせる公園でした。
このあと、すぐ近くにある“人形の家”を見るつもりでしたが、
改修中とのことで、休館していました。その分、少し早めに中華街へ。
というわけで、横浜観光の話はまた日を改めて、中華街編が始まります。
本を読んだので、感想を書きたいと思います。
「やがて消えゆくわが身なら」(池田清彦、角川書店)は、
全部で294ページのハードカバーの本です。中身は30編のエッセイと
2ページのあとがき。この“あとがき”が結構気に入ったので、
ここに書き出したいくらいですが、してはいけなさそうなのでしません。
どんな内容だったか、は言い表わすのが難しいです。
とりあえず、中身のひとつめのエッセイのタイトルを紹介します。
「人は死ぬ」です。そして、最後の30番目のエッセイのタイトルは
「ぐずぐず生きる」です。一見、重たい内容のようですが、
ユーモアがあって文章も易しいし、すいすいと気楽に読めました。
日頃、当たり前のように考えている(考えさせられている?)ことが
著者曰く“身も蓋もない”、情緒を省いた視点で持って見直してみると、
ずいぶん違った風に見えてくるなぁ、と思いました。もしかしたら、
個人的に、元々同じようなことを考えていたから、読み易かったのかも
しれません。“希望が膨らむ”ような内容ではなかったけれど、
なんとなく元気になれる、元気が出てくる本、でした。
なお、著者は現在、早稲田大学国際教養学部教授で、
紹介文によると、“構造主義科学論、構造主義生物学の見地から、
多彩な評論活動を行っている~”のだそうです。
しかし、最近なぜか、自分好みのフィクションをぜんぜん読んでいません。
読みたいと思いながらも、なかなか叶わないまま日が過ぎていくのは、
“脳”がそれを特に必要としていないから、でしょうか…。
「やがて消えゆくわが身なら」(池田清彦、角川書店)は、
全部で294ページのハードカバーの本です。中身は30編のエッセイと
2ページのあとがき。この“あとがき”が結構気に入ったので、
ここに書き出したいくらいですが、してはいけなさそうなのでしません。
どんな内容だったか、は言い表わすのが難しいです。
とりあえず、中身のひとつめのエッセイのタイトルを紹介します。
「人は死ぬ」です。そして、最後の30番目のエッセイのタイトルは
「ぐずぐず生きる」です。一見、重たい内容のようですが、
ユーモアがあって文章も易しいし、すいすいと気楽に読めました。
日頃、当たり前のように考えている(考えさせられている?)ことが
著者曰く“身も蓋もない”、情緒を省いた視点で持って見直してみると、
ずいぶん違った風に見えてくるなぁ、と思いました。もしかしたら、
個人的に、元々同じようなことを考えていたから、読み易かったのかも
しれません。“希望が膨らむ”ような内容ではなかったけれど、
なんとなく元気になれる、元気が出てくる本、でした。
なお、著者は現在、早稲田大学国際教養学部教授で、
紹介文によると、“構造主義科学論、構造主義生物学の見地から、
多彩な評論活動を行っている~”のだそうです。
しかし、最近なぜか、自分好みのフィクションをぜんぜん読んでいません。
読みたいと思いながらも、なかなか叶わないまま日が過ぎていくのは、
“脳”がそれを特に必要としていないから、でしょうか…。
横浜で見つけた、珍しいベンチの写真は今日の分で
終わりです。今日の分は、壁・窓付き、なところが
ユニークだと思い、写真に撮りました。窓の向こうに拡がるのは、
山下公園内の風景。でも、座ると窓の外は見えなくなるので、
窓、と言うより、壁に飾った風景画、のような感じです。
座る面にちょこんと飛び出したようになっている部分は、
区切りのため?かどうかわかりませんが、あまり役立っていないように
見えます。あと、目を引くのはやはり、タイルのモザイク模様。
これは、公園(2)でも書いたように、どうしてもガウディを連想させます。
ガウディのデザインした公園については、ガウディの遺産というサイトに
写真があります。よかったら見比べてみてください。
終わりです。今日の分は、壁・窓付き、なところが
ユニークだと思い、写真に撮りました。窓の向こうに拡がるのは、
山下公園内の風景。でも、座ると窓の外は見えなくなるので、
窓、と言うより、壁に飾った風景画、のような感じです。
座る面にちょこんと飛び出したようになっている部分は、
区切りのため?かどうかわかりませんが、あまり役立っていないように
見えます。あと、目を引くのはやはり、タイルのモザイク模様。
これは、公園(2)でも書いたように、どうしてもガウディを連想させます。
ガウディのデザインした公園については、ガウディの遺産というサイトに
写真があります。よかったら見比べてみてください。
横浜の山下公園と言えば、海の眺めが美しい公園。
この写真の柵の向こうも海の景色が広がっています。
でもそれだけではなく、公園の中には樹がたくさん植えてあり、
緑も豊富。とても居心地の良さそうな公園だと思ったけれど、
このエリアには、なぜか人が少なかったです。
ベンチに座る人もほとんどいませんでした。
このコンビで並ぶベンチも、景色としてはなかなかいいけれど、
道路に向いた形で、その上道路のすぐそばだということで、
あまり座ってもらえないのかもしれません。曲線的なところが
なんとなく座り易そうな気がするんですが、実際は一般的な
ベンチの方が、気兼ねなく座れるのかもしれません。
この写真の柵の向こうも海の景色が広がっています。
でもそれだけではなく、公園の中には樹がたくさん植えてあり、
緑も豊富。とても居心地の良さそうな公園だと思ったけれど、
このエリアには、なぜか人が少なかったです。
ベンチに座る人もほとんどいませんでした。
このコンビで並ぶベンチも、景色としてはなかなかいいけれど、
道路に向いた形で、その上道路のすぐそばだということで、
あまり座ってもらえないのかもしれません。曲線的なところが
なんとなく座り易そうな気がするんですが、実際は一般的な
ベンチの方が、気兼ねなく座れるのかもしれません。
横浜の公園だから珍しいベンチがある、というわけではないと
思いますが、私にとっては“せかいの広場”で見かけたベンチは、
これまで見たことのない形ばかりで、相当珍しかったです。
写真のS字形のベンチ。カーブに沿って1人分ずつくらいの
スペースです。一見、ソファのようにも見えますが、背もたれは
コンクリート(石だったかもしれません…)、座る面は木製なので、
座り心地はそれほど良くないことと思います。これも本当なら座ってみて、
横の席がどんな風に見えるのか等、試してこなければいけなかったと、
大いに反省しています。
それにしても、どうしてこんな形のものを作ろうと思ったのか、
尋ねて見たい気がします。二人で仲良く座れるのか、知らない同士に
都合がいいのか、その辺も気にかかるベンチです。
思いますが、私にとっては“せかいの広場”で見かけたベンチは、
これまで見たことのない形ばかりで、相当珍しかったです。
写真のS字形のベンチ。カーブに沿って1人分ずつくらいの
スペースです。一見、ソファのようにも見えますが、背もたれは
コンクリート(石だったかもしれません…)、座る面は木製なので、
座り心地はそれほど良くないことと思います。これも本当なら座ってみて、
横の席がどんな風に見えるのか等、試してこなければいけなかったと、
大いに反省しています。
それにしても、どうしてこんな形のものを作ろうと思ったのか、
尋ねて見たい気がします。二人で仲良く座れるのか、知らない同士に
都合がいいのか、その辺も気にかかるベンチです。
横浜の山下公園内にある“せかいの広場”には、
どういうわけか、凝った形のベンチが数多くありました。
せかいの広場全体が、ガウディのデザインを意識しているように
感じられたのですが、特にそれを感じさせていたのがこのベンチ。
タイルで模様が描かれているところとか、ガウディの作った
公園を思い出させます。
この形は、この場所にひとつというわけではなく、あといくつか
ありましたが、今では色もあせて、あまり利用されているようには
見えませんでした。うっかりして、座り心地を試してくるのを
忘れてきてしまったけれど、座りたくなる、というより、
写真を撮りたくなるベンチだったと言えそうです。
どういうわけか、凝った形のベンチが数多くありました。
せかいの広場全体が、ガウディのデザインを意識しているように
感じられたのですが、特にそれを感じさせていたのがこのベンチ。
タイルで模様が描かれているところとか、ガウディの作った
公園を思い出させます。
この形は、この場所にひとつというわけではなく、あといくつか
ありましたが、今では色もあせて、あまり利用されているようには
見えませんでした。うっかりして、座り心地を試してくるのを
忘れてきてしまったけれど、座りたくなる、というより、
写真を撮りたくなるベンチだったと言えそうです。