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電言板

dengonban … diary & favorite

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公園(1)

2005年06月03日 | 和み系
横浜観光の話を続けるか、他のカテゴリーの話題にするか
迷いましたが、他の話といっても、現実的であまり夢のない
内容、がほとんどなので、横浜の話を続けます。

今日からは山下公園編。しかし…、デジカメ操作に失敗して
消えてしまった写真というのが、ほとんど山下公園のメインの
部分の写真です。残ったのが、山下公園内の端の部分(南東方向)に
ある“せかいの広場”の写真。でも、今回初めてその部分を回ってみて、
とても興味深かったので、その部分の話をしていきたいと思います。

せかいの広場は、写真の階段を昇ったところにあります。
階段の真ん中には水路があったのですが、今は水が流れていなくて、
よどんだ水がたまっていました。他にも大きくて立派なオブジェがあったり、
地面もタイルや絵模様で飾られていたりと、公園としてはとても整備された
立派な公園だったのですが、今はもう、飽きられてしまったのか、
ほとんど人通りのない、さびれた感じの公園、となっていました。
きっと、造られてからしばらくは人も多く訪れて、だいぶ賑わっただろうなぁ、
と思わせられるだけに、なおさら落差を感じさせていました。

その広場の写真をもっと撮ってくればよかった、と今になって
思っているのですが、撮ってきたのは、その一帯にあった別の物の写真です。
よく見かけるものだけど、他の公園では見かけたことのないようなカタチ…。
次回からはその写真を1枚ずつ載せていきたいと思います。
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博物館

2005年06月01日 | 和み系
横浜でアビスパの試合を見た日の夕方、みなとみらい駅から
ひとつ隣りの馬車道(ばしゃみち)駅まで地下鉄に乗りました。
そこから横濱カレーミュージアムを目指して歩いていく途中で
偶然見つけたのが、写真の神奈川県立歴史博物館です。

今回は観光がいちばんの目的ではなかったので、行きたいところは
大雑把にしか考えていなくて、せっかく“出会えた”、それも
唖然とするほど立派な建物!だったのに、外観を眺めただけで
中に入ることなく(たぶん時間外でした)、通り過ぎてきました…。

私にとって、自分の住んでいる街以外の博物館見学は少なくとも半日、
できればほぼ丸1日必要。この博物館のように、建物自体が歴史的建造物
だったりすると、展示物だけでなく建物そのものもじっくり見なければ
気が済みません。長い間行くことのなかった横浜ですが、この博物館を含めて
他にもまだ、見たいものがいっぱいあるので、ぜひ、また行きたいです。

ほとんど愚痴のようになってしまいました。写真も出来が悪いので、
データや全体の写真は、ホームページ(神奈川県立歴史博物館)を
ご覧になってください。
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未来の街

2005年05月27日 | 和み系
横浜ランドマークタワー付近に行ったのは夕暮れ時。
JR桜木町駅から、まずはランドマークタワーを目指して
歩いていくと動く歩道があり、それに乗ると(?)
いつのまにか建物の中へ。それにしても、
“動く歩道”の距離、相当長かったです。

みなとみらい21中央地区、というところにあるのですが、
他にも、高さが違うけれど同じデザインのビル3棟が
並んだクィーンズスクエア横浜、写真ではいちばん右側に
見えているヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルの
建物が有名だと思います。それと、大観覧車(コスモクロック21、
という名前だそうです)は、手前の新港地区にある遊園地、
ヨコハマコスモワールドの中にあります。

ビル群とその周りの光景は、子どもの頃思い描いていた未来都市、
に結構近いものがありました。あと、モノレールとか一緒に
見えていたらほぼ完璧。でも、実際には公共の交通機関としては、
みなとみらい線という地下鉄が通っていました。

その日、みなとみらい21の街並みは眺めただけで、
夕食をとるためにその地下鉄で移動したのですが、
乗車したみなとみらい駅がまた、新しくて、きれいで、大きくて、
やはり未来の1シーンのような気がしました。

写真は、翌日に行った赤レンガパーク(新港地区)から中央地区方向を
撮ったものです。それぞれの建物の中身は、ホテル・商業施設などです。
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煉瓦の建物

2005年05月24日 | 和み系
横浜は、かつて住みたいと思ったことがあるほど好きな街。
今回、ずいぶん久しぶりに出かけて、やはりいいなぁと
あらためて思いました。行きたい所はたくさんあったけれど、
時間の余裕がなくてあまり回れず残念でした。
できれば、歴史的な建築物や洋館をもっと見たかったです。

横浜赤レンガ倉庫は、みなとみらい21新港地区の一角に
2棟建っています。現在、2棟のうち1棟は、ホールやギャラリーと
なっていました。もう1棟は店舗が入っているようでしたが、
まだ人の出入りがなかったので、確認しないまま、次の目的地に
向かってしまいました。

今や倉庫の面影はなく、わざとレトロな雰囲気にした
新しい建物のように感じられて、あまり興味がわかなかったです。
2棟の建物の間もすっきりとした広場になっていて、
周りには公園が作られていました。整備されてからまだ日が浅そうでした。
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古い建物

2005年05月16日 | 和み系
古い木造の家屋に興味があります。とはいっても、
古過ぎず、新し過ぎず、でも長年大事に住み続けている感じの、
庶民的な日本家屋、に惹かれます。例えば、和風建築だけど、
玄関を入ってすぐの場所に洋間が作ってあるらしく、
その部屋の洋風のが目立つとか、何か特徴があるとか、
ちょっとした個性が感じられると、つい見入ってしまいます。
取り壊されて、新しく建て替えられたりしないといいけど、と
思ったりします。

建て替えられると、とてもモダンな外観になったりしますが、
逆に、どの家も同じように見えて、景色としては面白みが無くなります。

写真の家は、旅行先の古い街並みで見かけて、壁と窓の珍しさに
思わす写真に撮りました。道路から見える部分全体を撮りましたが、
画素数の関係で一部分を載せます。
1階は今、店舗でしたが、元々は倉庫だったのかもしれません。
部屋の窓、にしては扱いにくそうだし、壁も頑丈そうです。
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大事なもの

2005年05月12日 | 和み系
格差社会をこえて」〔暉峻淑子(てるおか・いつこ)〕岩波ブックレット№650。
A5サイズで厚さは5mmくらいの本です。中の文章も読み易いです。
日頃、疑問を感じながらも、漠然としていて言葉にならなかったことが、
とても判りやすく書かれていました。

今、日本は、他の国に比べると平和で裕福な国のはずなのに、
以前に比べると住み心地はだんだん悪くなっている、というか
何かおかしい、とこのところずっと感じていました。
犯罪は増えているばかりでなく、見境がなくなってきたようで不安だし、
大企業は増益とニュースで言っているけれど、パートや派遣など
時間給の人ばかり雇うようになってきたから、雇われる側の収入が
増えたとは聞かないし、フリーターやニートの問題も出てきたし、
でも、とてもリッチになった人の話題もあるし、で
どうなっているんだ、これから先どうなる? 何かちょっと変、と
思っていたところでした。

この本を読んだからといって、それらの問題が解決するわけではありませんが、
どうしてなのか、どのようにしていったらいいのか、といったことは
掴めた気がします…。

人間的な生活をすること、それを続けていくことは、自分でどうしたいかを
よく考え、発言したり、時には行動を起こしたりすることが必要なのだ、と
あらためて思いました。
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実物大

2005年05月02日 | 和み系
ぬいぐるみにもいろいろありますが、
実物大のヤマネ、はめずらしいのではと思います。
もうずいぶん前に動物園内の売店で買いました。
小さいためか、前足・うしろ足までは作られていません。

そのかわり、冬眠スタイルを再現するためのカギホックが
口のあたりとしっぽの根元についています。
それを掛けると、ゴルフボールより少し大きいくらいのサイズに
ころんと丸まります。そういうふうな形で冬眠するのだそうです。

本州・四国・九州の森に広く住んでいるとはいえ、天然記念物。
かなり小さい上に夜行性と、実物にはとても出会えそうにありません。
でもこんな生き物が山の中のどこかで生き続けているのが確かなら、
ぬいぐるみでしか見られなくても、それはそれで満足です。
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切ないお話

2005年04月29日 | 和み系
本を読みました。「幸福な食卓」(瀬尾まいこ・講談社)。
短編4つからなる連作長編です。04年11月19日第1刷発行で、
05年3月11日には第4刷が出ているので、評判いいようです。

父さんを辞めると宣言する父さん。家の中の息苦しさに耐えかねて
別居をしている母さん。無農薬野菜を作る仕事を選んだ頭脳明晰な兄さん。
4つのお話には、そんな家族の一員である主人公の佐和子の、
中学2年から高校2年までの間のできごとが描かれています。

一風変わったシチュエーションについ引き込まれて、いつのまにかすいすい
読んでいました。ちょっと現実味に乏しい、と感じたのですが、
フィクションとのバランスとしては適度だったのかもしれません。

読後感をひとことで言うと、切ないなぁ…、です。でも、哀しいんだけど、
妙に納得させられて、やがてじわ~っとすっきりするというか。
いわゆる、カタルシス作用とかいうものです。
とはいえ、人によって受けとめ方は違うと思うので、
機会があったら他の人の感想も知りたいです。
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サイエンティフィック

2005年04月12日 | 和み系
ひょんなことから、私好みのグッズが数多く紹介されているサイトに
行き着きました。教育雑貨店「ザ・スタディルーム」と言います。
小・中学校の理科室の備品、といった品物を
ひと通り取り扱っているショップのホームページです。

ショッピングのページで、以前から興味があった
“ホームプラネタリウム”を見つけましたが、
その隣りにある“天体投影機”の方がイメージに近い気がします。
でも、28万5千円…、ちょっと、いやぜんぜん無理。
星座早見盤は持っているので、それを使いながら
やはり本物の夜空を眺めることにします。

そんな風にあれこれ考えつつサイトの中を見ていくうち、
だんだんと科学系の博物館そのものに行きたくなってきました。
と言いながら、またすぐ他のことに気をとられ、
いつのまにか忘れてしまうんですが。

(内容には関係ないけれど、桜の写真、
 もう1枚載せたいのがあるので載せます。)
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アクセサリー

2005年04月05日 | 和み系
手づくりのガラス製品のひとつに、
蜻蛉玉(とんぼだま)というのがあります。
一般的には、模様が描かれた丸いガラスの玉で
ひもを通す穴があるものを指すようです。

2年半くらい前、偶然専門店を見つけて以来
カラフルな美しさに引かれて、数個ずつ何度か購入。
値段は、1個数百円から、数千円や1万円以上までと、
幅があります。値段が高いものはもう美術品のレベルなので
本当に美しいです。そちらは鑑賞させてもらうだけにして…、
買ったのは、500円以内のものです。

カジュアルな服装に合うペンダントにしたいと思い、
どんなひも(コード)がいちばんぴったりか
手芸コーナーだけでなく洋裁コーナーのものも
だいぶ試しましたが、最後に落ち着いたのは
やはり手芸コーナーで売っている革ひもでした。

とんぼ玉を通したあとは、
ひもの端を伸縮可能となる結び方で結べば、
ペンダントは出来上がりです。簡単です。
でも、いくつか作ってみたものの、なかなか
思い描いていたイメージ通り、にはなりません。
今もまだ、作り直しを考えています。
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