樹間暮のきまぐれライフ

ゆったりと・・・残りの20年は過ごせそうにないけれど、きまぐれな日々の生活を少しだけでも記憶の底に残しておくきっかけに。

日向山

2014-05-03 07:34:16 | 日記


4月の末の飛び石連休、4月29日
春の山は その名も 日向山(ひなたやま)
山梨100名山のひとつ

1時間半の歩きで別世界へいける
ハイキングコース

勾配はそれほどきつくなく
穏やかな道が続く


あらあら こんなに曲がっちゃって・・・
雪の重みだろうか
がんばれ! ぶなっこ!


春の山らしく 新緑前の枝だけの明るい山を
残念ながら霧の中なんだけどイオンミストを浴びながら 
登りつめると



そこには真っ青な海(空)と白いビーチが広がり
向こうには日本のK2といわれる甲斐駒ケ岳
反対側には八ヶ岳
という壮大な風景がひろがっているはず
だった が

今日は曇り&きりで
地面も空も真っ白け



沖縄のビーチへ続く道を思い出させる山道を歩いただけで
次回に期待する

ビーチでいつものコーヒーと軽食を楽しんで
さっさと下山

これでもどってはつまらない、と友人親子と三人で
せっかく水が美味しい白州市
ふもとのまずはワイナリー、シャトレーゼ本店を訪ね
最後に「七賢」という日本酒の造り酒屋に寄る。


ここは以前にも寄ったのだが
今回も運転手は私のために聴き酒は断念
でも、美味しい甘酒(アルコール度ゼロ)と美味しい水で我慢する

          
           明治天皇が3日間も泊まられたという部屋もある
           いったい明治天皇はここで何をなさっていたのだろうか。
           何用があってこちらへ参られたのか?



さあ、帰ろう~
と大通りへ出る前に 村の片隅になにやら心魅かれる「コーヒー」の文字
壁にしつらえた本棚にぎっしり 剣道と落語とジャズと山とそのほかの本本本
流れる音はビル・エバンスのピアノトリオ
コーヒーの豆をゴリゴリっと挽くマスターは蝶ネクタイ
なんだか最後の最後で異次元に迷い込んだらしい

現実世界に戻りがたい時間を 今回も 過ごしてしまった。


初物

2014-05-03 07:11:21 | 日記


息子たちがやっと新居へ移った
彼女が先生の仕事を3月で終え
やっと一緒に暮らすことになった、というわけで。

他人様に彼女を紹介する時に
息子の「嫁」です~ と紹介すればいいのかな・・・?
でもどうも私の辞書には「嫁」という言葉がなくて
なんていえばいいのか、困っている。
口が「嫁」という前に止まってしまう。

息子の連れ合い?義理の娘?
「嫁」以外にいったいなんという言葉があるだろうか。


彼女はおみやげに「さとうにしき」のさくらんぼを
持参してくれた。山形での競りも初競りで、内輪にしかでない
本物の はつもの 

引越しが終わった新たな部屋で
3人東を向いてこの はつもの を大きな口にほおりこむ

う~ん♪
おおきな幸せが口の中にもひろがっていく~

彼らの前途にこんなぴかぴかの幸せが多きことを心から願う


うりぼうずがやってきた

2014-05-03 06:58:42 | 日記


先週末冨士の宮市で開催されていた
ブログなかまの どんぐり工作展覧会
それはそれは力作ぞろいだった

その中の小さな、でも私が好きだった ウリボウズたちが
突然我が家にやってきた。

展示した作品をすべて気に入ってくださった方へ
差し上げてます・・・と添えられた手紙

娘がとても気に入っていた石のペインティングも同送されて届いた。



ありがとうございます!