樹間暮のきまぐれライフ

ゆったりと・・・残りの20年は過ごせそうにないけれど、きまぐれな日々の生活を少しだけでも記憶の底に残しておくきっかけに。

弁護士とマッサージ士

2012-12-08 00:57:42 | 日記


12月1日、就職活動解禁日
大学を卒業後、初めてのフルタイム勤務先(大学で仕事はアルバイト的な職だった)の
弁護士事務所で一緒に働いていた秘書5人がほんに30年ぶりに集まり銀座で女子会。

当時霞ヶ関ビルに事務所を構えていたとある法律事務所
アソシエイツが4人、その下にいそ弁(居候弁護士のこと)を含めて弁護士約50人近くの
一大ファームであった事務所で、秘書はやっぱり2・30人位いた。
結構仲がよかったので、まるで幼馴染?戦友?みたいな仲間意識が
ほんの一時を過ごしただけなのに、30年を隔てても不思議と時を感じさせない。

突然集まったのは当時お世話になっていた若手のホープ弁護士の先生が急逝されたのがきっかけ。
現在はこれまた弁護士200人を抱える大法律事務所の執行弁護士の筆頭となっていらした。

やはりこれまでも急逝された方があり、弁護士という職業の熾烈さを物語るのかもしれない。

とはいえ、現在の法律事務所、福利厚生のひとつとして
マッサージ士が常駐しているそうで
弁護士は30分1000円、秘書等弁護士以外は昼休みや就業時間中(その際は時間有給)に
マッサージを受けられるとのこと。弁護士以外は30分250円くらいと超リーズナブル
単なるマッサージだけでなく、足つぼやオイルマッサージまであるという。
優雅というか、まあ、それだけ激しい仕事なんでしょう。

そういえば、金沢の山仲間の弁護士さんに山小屋のオープンスペースで
肩をマッサージしていたら、秘書兼マッサージというのもいいねえ~
とおっしゃっていらした。
いつか職がなくなったら雇って~と冗談で話していたけど、現実にあったんだ!
弁護士とマッサージ士のマッチング