「ただいま私 終活中」
定年後いろいろやり始めようとした矢先
主人公の某おじさんは末期がんで余命を宣告された
さて、自分の最後を段どらなければ・・・
と 家族へのメモ書き to do を書き綴り実行しはじめた
娘がドキュメンタリータッチで映像を最期まで撮り続ける。
父はこれをあたかも見たかごとく
同じようなメモを残していた
ただひとつ、to do 6
妻に初めていう言葉がなかったということを除いて。
仕切り屋の父とそれを遺伝的に引き継いだ息子
家族は父のすべてを受け入れて、父の望んだ通りの
葬儀を行う
また会う日まで・・・という思い
映画の主人公さながらの父
段取り命の企業戦士は「死」という場にあたっても
最後まで仕切り屋でしたね。
でも、本人にとっても家族にとっても
ありがたいことにきれいな仕舞い方ができました。
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