旧ソウル駅舎は2年間の改修作業を経て、複合カルチャースペースとして9日にリニューアルオープンする。文化体育観光部(省に相当)と韓国工芸デザイン文化振興院は同日午後4時に旧ソウル駅舎を「文化駅ソウル284」として新たにオープンさせる。
リニューアルされた駅舎の1階中央ホールは公演・展示・イベント・カフェなど多目的空間として利用される。また、日本植民地支配時代に朝鮮で一番の洋食レストランとして有名だった2階のグリルは、公演・展示・セミナー・会議などのための多目的ホールになった。2階のほかのスペースは、アーカイブ・企画展示室・オフィス用スペースとして使用される予定だ。
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