韓国にもたくさんの銭湯があります。
沐浴湯(목욕탕)と言い、煙突が出ているので遠くからでも場所が分かります。
日本では、温泉や銭湯が「休む」(癒やす)ところとして認識されていますが、韓国では、ただ「汚いものを洗い落とす場所」としか認識されていません。
強く身体を洗い落とす「テミリ」(韓国式垢すり)が韓国で一般的になったのは、単に気候の影響だけではなく、こういう認識の結果でもあります。
この認識を現わす極端な例として、小便器があります。
韓国の、少し古い銭湯の場合、ほとんどは洗い場に立ちションベン用の小便器がついています。
いかにも自然な感じで、隅っこにポツンと設置してあります。
これはこれで綺麗に管理できるならいいですが、残念ながら、ほとんどの銭湯ではそうではありません。
用を済ませてから、ちゃんと洗わないで湯船に入る人も少なくありません。
便器周辺は、気持ち悪い色になっていて、悪臭がします。
ちゃんと「狙って」用を足さないからです。
小便器のない銭湯では、洗い場の溝のところを目掛けて用を足してる人を何度か見かけました。
銭湯の洗い場に小便器があるのが気になるではないか。
よく見えるところにあるとなおさらです。
たぶん、日本人のあなたはそう思うでしょう。
でも韓国違います。
これが認識の差というものです。
汚いものを洗い落とす場に小便器があって、そこに汚いものを排出して何か問題でもあるのか?
そういうことです。
同じく、銭湯の床にツバを吐いたり、鼻をかんでそのままの人も大勢います。
せめて、適当に水で流してくれるといいですが、それすらしない人が多いようです。
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