李承晩は歴史捏造で政権の正当化を図りました。
大東亜戦争の終結とともに日本が朝鮮半島から引き揚げたため、経済基盤を失った韓国は世界の最貧国に転落しました。
戦後、李承晩が政権を握りましたが、国民の間には「日本統治時代の生活の方がよかった」という不満が燻っていました。
さらに、李王朝の正式な後継者がいるにもかかわらず、李承晩が共和国を作って自ら大統領になったことで、「大韓民国建国の正統性」自体が疑われる状態でした。
そこで、李承晩政権は韓国の伝統技である歴史捏造を行ない、「李朝は日本によって滅ばされた。日本統治時代は地獄であり、そこから朝鮮人を救ったのが大韓民国政府の軍隊だった」ことにし、日本を悪玉にして国民の政権への不満を抑え、大韓民国の建国を正当化したのです。
当然、建国時点から反日が「国是」となりました。
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