2014.3.13
{韓国 ソウル}
北村韓屋村をぶら~り散策します。
観光客に人気の仁寺洞から、地下鉄安国駅を隔てた反対の北側にある北村韓屋マウル。
苑西洞、斎洞、桂洞、嘉会洞、仁寺洞で構成されたこの地域は、清渓川と鍾路の上町内という意味で「北村」と呼ばれ、景福宮 と昌徳宮の間の道に位置するため、権力を持つ家門や王族など両班と呼ばれる上流階級の居住地でした。
狭い路地には、朝鮮時代(1392~1910)末に建てられた伝統韓屋から、最近建てられた真新しい韓屋まで、時代別の韓屋がぎっしりと並びます。
韓屋の軒並みが途切れる大通りにでると、現代的なカフェやショップも立ち並ぶなど、まさしく伝統と現代が共存しているエリアです。