田中雄二の「映画の王様」

映画のことなら何でも書く

『メリー・ポピンズ リターンズ』エミリー・ブラントにインタビュー

2019-01-23 11:53:19 | 仕事いろいろ


 今回のメリー・ポピンズは、前作よりも原作のイメージに近いという。ディック・バン・ダイクについて質問すると、大喜びで語ってくれたので、聞いたこちらもうれしくなった。詳細は後ほど。

『メリー・ポピンズ リターンズ』
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/bc875b74be7a523cd8136e059a60d593

『メリー・ポピンズ』
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/f4081a10c89be8c7641e4b54d91149a5
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『ソローキンの見た桜』安部純子にインタビュー

2019-01-23 10:24:20 | 仕事いろいろ


 『ポンチョに夜明けの風はらませて』(17)『孤狼の血』(18)で演じたエキセントリックな役よりも、この映画のような清楚な感じの役の方が似合うと思うのだが、本人はコメディもやってみたいという。詳細は後ほど。

『ソローキンの見た桜』
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/3e2a5c7b2bbd36dd1191a71981200f2c
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『くたばれ!ヤンキース』

2019-01-23 06:19:35 | 1950年代小型パンフレット

『くたばれ!ヤンキース』(58)(98.7.1.)



 ファウスト伝説を基にしたブロードウェー劇の映画化で、舞台は1950年代後半のニューヨーク・ヤンキース全盛時代。ワシントン・セネタース(後のミネソタ・ツインズ)狂の中年男が、病が高じて悪魔(レイ・ウォルストンが絶品!)に魂を売り渡し、若きスラッガー(ダブ・ハンター)に変身してセネタースを優勝に導くというストーリー。監督はスタンリー・ドーネンとジョージ・アボット。

 ゲームシーンもかなりリアルに描かれており(ミッキー・マントルやヨギ・ベラの姿も映る)、グエン・バードンや振付師時代のボブ・フォッシーが登場するミュージカルシーンと併せて楽しめる。

 また、サイドストーリーとして、中年夫婦の愛憎劇が巧みに盛り込まれており、主人公がラストで元に戻るための伏線をちゃんと張っているのも見事。楳図かずおの『アゲイン』は、多分この映画からヒントを得たのだろう。

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