TAMO2ちんのお気持ち

リベラルもすなるお気持ち表明を、激派のおいらもしてみむとてするなり。

どこでそんな話に?

2010-08-05 21:37:00 | よしなしごと
 昨日、某所で近畿大学応援団OBの方と会う。気になる事件についてまず。

小生:「1986年の秋のリーグ開幕式の時やったと思いますが、近大の団旗を持っていた人、前日の雨でぬかるんだグラウンドで唐黷ワしたよね? 団旗に泥がべっとりついて。あの人、どないなりましたん? 以前、京大の応援団OBに聞いたら「俺に喋らせるな」と言わはったんですが?」

OB氏:「大阪湾に沈んどんのとちゃうやろか?」


 まあ、これは笑い話。ってか、誰か、どうなったか情報頂戴。結構問題になったとは聞いたけど、知らない。


 で、次に
小生:「1988年、京大のボックスが焼けて団旗が燃えましたよね、あの時、当時の団長が・・・(良い話になるはずだったのに、遮られ)」
OB氏:「あれ、京大の民青が放火したと聞いてるけど」
小生:「??(聞き間違い??) みんせいって・・・」
OB氏:「日本民主青年同盟」

 うーん、そんな話、聞いたことないなあ。犯人不詳だったと思うのだが。ってか、民青が放火する理由が分からん。
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人民の星社万歳

2010-08-05 21:11:00 | 幻論
 SPA!の巻末には佐藤優さんの読者相談コーナーがある。結構、マルクス主義関連の本が紹介されているのだが、今週は、何と、『帝国主義と革命』(エンベル・ホッジャ著、人民の星社)である。

 相談は、中国に特許を盗まれたという読者が、「中国の政治力に打ち勝つにはどうしたらよろしいでしょうか?」と佐藤さんに訴えるものである。

 佐藤さんは相談者の状況を冷静に分析した上で、中国という国家の本質を見極めておく必要があると指摘し、そのために好適なのが『帝国主義と革命』であるとお勧めされる。

 中国が改革・開放の道を歩み、トウ小平ら実権派が権力を握ると、ホッジャが中国を批判したことは共産趣味的には有名である。ここで、佐藤さんは引用される。


 <中国は、国内での資本主義の陣地を打ち固めるとともに、世界における自己の覇権を確立し、帝国主義大国にのし上がり、それによって自らも、言うなれば「しかるべき地位」を占めようと努めている>
(297頁)

 帝国主義的中国の台頭は、この時点で予言されていた。後発帝国主義は、外国の物まね、あるいは特許の侵害を平気で行なう。今は、「安全上の理由」とやらで、ソースコード開示を命じる有様だ。漏えいしないと考えるほうがおかしい。

 そういう中国なのに、宮本修正主義集団は「社会主義を目指す国」と言いなし、長野でフリーチベットを訴える日本人やチベット人に対する中国共産党に動員されたとしか言いようのない中国人の乱暴狼藉を赤旗で取り上げず、2009年6月4日にはあれほどかつて批判した(第二次)天安門事件について殆ど触れず、中共のために犬馬の労を取っている。

 人民の星は中国の資本主義化に対して改革・開放以来批判を繰り返していた。残念なのは、1989年に中国共産党の走資派による弾圧を肯定したことであるが、それはともあれ、こういう本を日本に残しておいたことは称賛に値する。
コメント (2)
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酷暑の中で横綱相撲

2010-08-05 08:59:00 | 野球
三重スリーアローズ1≠V愛媛マンダリンパイレーツ
2010年8月1日 13:00~
津市営球場、曇り時々晴れ、レフトへそよ風

 電車の接続が悪く、試合開始後到着。1回裏から。先発の赤嶺はいつものド迫力は感じなかったが、丁寧に投げていたと思う。いきなり桑嶋が鋭いライナーを放つが、サード秋山がジャンプ一番、ファインプレー。これで投手はリズムを掴んだか。球威のあるボールで北村、川咲を詰まったフライで打ち取る。

 三重の先発は末永。ボールは来ていた。コントロールも去年よりは格段に向上。ただ、高く打つと今のILは容赦ない。2回表、西村はその高いボールをフルスイング。レフトフェンスをギリギリ越えるホームランで愛媛が先制。

 3回裏。先頭の治下のレフトライナーをスライディングキャッチ、桑嶋のセフティーを猛ダッシュでサード秋山が処理などの、ファインプレーがあった。愛媛はよく守っている。こういう守備は打撃にリズムを作る。

 4回表。末次が恐ろしいほどのライナーでセンター前ヒット。西村もレフト前に。ここら辺では末永は力んでいてボールがお辞儀しているように見えた。ここでキミさんが三塁前に送りバント。絶妙のバントで、一瞬サードが見送ろうとしたように見えた。そのためか、内野安打になり、無死満塁。ここで増田はインロー一杯のボールを見送り、押し出し四球。小野はファーストフライで、鶴岡の打球は投手の足に当たる痛烈なゴロ、これがレフト前に転がる。その間に1点追加。しかし、二人目は強肩・北村(←阪神や西武を思い出す)からの好返球でアウト。続く秋山も良い当たりのゴロだが、ファーストが捌いてアウト。

 4回裏。北村がファーストとセカンドの間にゴロ、キミさん回り込んで処理するが、一塁セーフ。次打者川咲の三球目、盗塁を仕鰍ッるが鶴岡からの送球が良く伸びてストライク・アウト。後半戦、愛媛は盗塁を良く刺している。しかし、川咲は四球。美濃もセンター前に続くが、奥脇はファーストゴロ。2死2、3塁。宮田の打球はショートの右の強いゴロ、金城が上手く捌くが送球が逸れてエラーで1失点。治下の当たりも強い当たりのショートゴロ、ちょっと慎重になりすぎたか足が止まってしまいャ高チとこぼすが、治下の足のおかげ?で送球が間に合う。金城の動きのリズムが悪い。試合後、沖監督から何やらレクチャーを受けていた。

 5回表はその金城からだが、粘りが感じられないスイングで=イメージとしては、巨人時代の仁志が無茶振りしていたときの感じ=ショートゴロ。心配だ。高田は強烈なライナーを右中間に弾き返し二塁打。末次は、甘いボールを引っ張ったが、ボールの下側を叩いてしまい高い高いライトフライ。西村は外角に食らいついてライト前にハーフライナーのヒット。強肩奥脇だが打球が弱い分、高田生還。ファーストからの出がちょっと大きかったのを三重は見逃さず、2≠Rと渡りタッチアウト。カットプレーの後のファーストの動きが良かった。ここで4≠Pと愛媛リード。

 5回裏。先頭の野口がレフト線にヒット。二塁打コースだが、野田の足は一塁を回ったところで緩んだように見えた。増田から良いボールが帰ってきて=先日の長崎戦の叩きつけた送球の悔みぶりを思い出した=アウト。愛媛を褒める以上に、三重の走塁を批判しなくてはなるまい。反撃機を摘んでしまった。

 6回表。キミさんがフェンス手前に豪快なライナーを放つが、深く守っていたレフトに捕られる。増田も似たような当たりだが、こちらはフェンス直撃のレフトオーバー。さすが、ミスターレフトオーバー(小生が命名)の二塁打。ここで代打瀧田。この人は野球に粘りが欲しい。とか思っていたら、外角に食らいつきしぶとくセンター前にライナーで運ぶタイムリー。やったー。鶴岡空振り三振のあと、秋山の時に盗塁も決める。秋山はショートファールフライ。相手のショートがよく追い付いた。

 7回表。末次が右中間に大きな大きな三塁打。その後、ワイルドピッチで得点。

 8回表。ピッチャー大島。キミさん、今度は左中間突破の二塁打。その後、代打大津が緩いボールをライト線に強い打球の二塁打で1点追加。浮上のきっかけになれば。

 この間、赤嶺は丁寧に淡々と相手打線を封じ続ける。相手もちょっとがっくり来ていたように見えた。この辺が、香川や高知との違いか。

 9回表。代打寺嶋。左打席だった。叩きつけた打球はサード前に弾むが、アウト。

 9回裏は投手・山下。相手はタイミングが取れていなかった。無失点に抑えて試合終了。

 以下、思いつくままと番外編。

・試合終了後、両チームの選手・首脳陣がぐったりした表情だったのが印象的。こういう日はナイターだね、やっぱり。

・三重の応援は、ガイナマイツっぽい。人数もドンドン増えてきている。特に女性ファンのために、スタンドに日陰を作って欲しい。

・「みつや」君、お約束でみんなに「エビ太郎」と呼ばれていた。下のほうに切れ目があるようで、下から団扇で煽られていた。

・かき氷の店の人に「じゃこ天」の人と呼ばれた。かき氷の店には、殆どずっと行列が出来ていた。

・人権啓発試合。子供の人権に対する感性は鋭く、厳しい。

・大阪の極悪軍団(笑)の人発見。帰りに乗用車で送ってもらう。大変ありがたい。香芝で神座(かむくら)があった。ちょっとくどいが、昔の味に近い。ここは良い神座だ。西名阪はトラックが殆どなく、浮ウがなかった。これなら小生でも運転出来る。

・夜の8:30頃、今津駅で会社の同僚の車を待っていると、老齢のご婦人が道に唐黷ス。たまたま通りがかった人に看護婦がいて、看護に当たる。夜でも熱中症とのこと。夜でも安心できないのが今の時代。いつも思うのだが、市街地にこそ田んぼを残すべきである。田んぼを風の通り道にするのだ。
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