たけじいの気まぐれブログ

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懐かしい映画と映画音楽・その7

2024年07月12日 16時34分33秒 | 懐かしいあの曲

昭和30年代、40年代、地方の小都市にも、邦画、洋画の映画館が1館や2館、必ず有ったものだ。テレビで映画を観られる時代ではなく、ビデオも無し、映画は 映画館に足を運んで観るものだった。薄給だった若い頃、おいそれと映画館通いすることは無理だったが、後年「不朽の名作」と評されているような映画は、結構観ていたように思う。
映画が斜陽産業の代名詞にもなり、映画館が身近な街からどんどん姿を消してしまった頃から、映画館に足を運ぶことも ほとんど無くなっているが、最近は テレビで放送される映画番組等で 時々ではあるが、懐かしい名作映画を楽しんでいる類である。これまで、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に書き留めてきた曲の中で、特に懐かしく思うような映画と映画音楽を、ピック・アップ、コピペ、リメイク、改めて、書き留め置くことにした。


懐かしい映画と映画音楽・その7
映画「ハタリ!」と「子象の行進」(再)

「ジョン・ウエイン」=「西部劇」、と連想していた時代だったと思うが、ジョン・ウエインとしては、ちょっと異色?の作品と思われる、「ハタリ!(Hatari!)」を、記憶曖昧だが、どこか、地方都市の映画館に足を運び、観たような気がしている。
映画の筋書き等は、ほとんど覚えていないが、映画の随所で流れていた挿入曲 ヘンリー・マンシーニ楽団(Henry Mancini & his Orchestra)演奏の 「子象の行進(Baby Elephant Walk)」は、非常に印象強く脳裏に焼き付いていて、今でも、ふっと思い浮かんでくる曲である。

今更になってネット等で調べてみると
映画「ハタリ!(Hatari!)」は、1962年(昭和37年)に公開された、ハワード・ホークス監督、ジョン・ウエイン、ハーディ・クリューガー、エルザ・マルティネッリ出演のアメリカ映画だった。因みに、「Hatari!」とは、スワヒリ語で、「危ない!」と意味なのだそうだ。

(ネットから拝借画像)

「子象の行進」 演奏・ヘンリー・マンシーニ楽団、(YouTubeから共有)



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