gooブログの「アクセス解析」の「アクセスされたページ」欄を、時々覗くことがある。「アクセス数」を気にしてでのことではなく、すっかり忘れてしまっているような、随分前に書き込んだ古い記事にアクセスが有ったりするのを、楽しみにチェックしている風なのだ。そんな記事に目に止まった瞬間、「エッ、こんな記事にアクセス?」と驚くと同時に、「そう言えば・・・・」、記憶が蘇り、つい、自分もクリックし、改めて読み返してみたりしているのだ。
「gooブログ」=「記憶力がまるで無くなっている爺さんの自分のための記憶補助ツール」と決め込んでいる爺さんには、「アクセス解析」もまた、便利で有難いツール、大いに活用しているという次第。
先日、数年前に、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に書き留めていた記事、「To Love Again」にアクセスが有ったことに気が付いた。
「おお!、懐かしい!」・・、早速、コピペ、リメイクすることにした。
そんな古い記事を、クリックひとつで引っ張り出して読んだり、加筆、訂正、修正、コピペ、リメイク等が出来るのも、ブログのメリット。従来の紙ベースの日記、日誌、備忘録、懐古録、雑記録の類では、絶対考えられないことであり、ブログを始める前までは、想像も出来なかったことである。今、出来ることは、やってみる・・、長生きした分、その時代を少しでも享受したいものだ等と、つぶやきながら・・・。
懐かしい映画と映画音楽・その39
映画「愛情物語」・主題曲「To Love Again」(再)
当地、今日の天気予報は、「晴時々曇」だったが、
青空が広がり、積乱雲がモクモク、最高気温34℃前後、
まだまだ、猛暑の1日だった。
夕食前の手持ち無沙汰な時間、またまた、古いレコード盤やCDを引っ張り出して聴いているが、その中に、映画「愛情物語」の主題曲、カーメン・キャバレロ演奏の「To Love Again」も有り、「ブログ内検索」してみたところ、6年前にも書き込んでいたことが分かったが、懐かしくなり、コピペ、リメイクすることにした。
今更になってネット等で調べてみると
映画「愛情物語(The Eddy Duchin Story)」は、1956年(昭和31年)に、ジョージ・シドニー監督、タイロン・パワー、キム・ノヴァク主演で製作、公開されたアメリカ映画だった。
1930年代から1940年代にかけて活動した実在のピアニスト、エディ・デューチン(Eddy Duchin)の生涯を描いた映画で、原題を直訳すれば「エディ・デューチン物語」となる。
映画「愛情物語」の方は、公開当時観ているはずはなく、随分後年になってから、テレビの映画番組か何かでだったような気がしているが、この映画の主題曲、カーメン・キャバレロ(Carmen Cavallaro)演奏のピアノ曲、「To Love Again 」(原曲は、ショパンのノクターン第2番、変ホ長調(作品9の2))の方は、若い頃にラジオ等で初めて聴いた時から、心に染み、レコードを買って良く聴いていたものだった。クラシック音楽には、超疎い類だが、やはり、忘れられない名曲のひとつになっている。
(ネットから拝借画像)
映画「愛情物語」・主題曲「To Love Again」 (YouTubeから共有)
因みに、ピアノのために作曲されたショパンのノクターン(夜想曲)には、全21曲あるのだそうだが、第2番が最も知られており、「ショパンのノクターン」と言えば、この第2番を指すことが多いのだそうだ。
「へー!、そうだったの」・・・である。
静かな甘美な旋律、晩夏、初秋の夕暮れ時には、ぴったりの曲ではないかと勝手に思い込んでおり、毎年、この時期になると聴きたくなる曲である。
中村紘子ピアノ演奏、ショパンの「ノクターン(夜想曲)第2番変ホ長調」(YouTubeから共有)
♫
何十年も前です。
本屋に勤めていた時に、お客様ご自身の都合がつかずチケット下さったんです。
席も最高の場所で・・・
ショパンのノクターン。
以来虜になりました。
好みは、ヴァイオリンです。
私は、クラシック音楽には超疎く、未だに珍紛漢紛で、ほんの指折り数える程の曲のさわり部分を知っているレベルなんです。
原曲をアレンジした、ポピュラー・ミュージックであれば、脳裏に焼き付いている曲、数曲有りますが・・・。
コメントいただき有難うございます。
「ショパンのノクターン」・・・いい曲ですねえ。
数えるほどしか知らないクラシック曲の一つです。懐かしく、心静かに楽しませていただきました。
同感です。
クラシック音楽にはまるで疎い人間ですが、脳裏に焼き付いている曲の一つになっています。
昨日夕食何食べた?・・・も忘れるような老脳ですが、何十年も前の映画と映画音楽、なんとなく思い出せるから不思議ですね。
コメントいただき有難うございます。