たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

「ふるさとのはなしをしよう」

2023年04月15日 13時26分38秒 | 懐かしいあの曲

当地、今日は、久し振りに、朝から雨が降り続いており、
気温も、昨日までとは打って変わって、ぐんと下がり、
体感的には、冷え冷え・・・。
足、腰、痛!、痛!、体調イマイチ、どこに出掛ける予定も無し
休養日と決め込んで・・・。 

昼下がりの手持ち無沙汰な時間、ふっと、古い歌謡曲「ふるさとのはなしをしよう」が思い浮かんできて・・・・、
「ブログ内検索」してみたら、6年前にも、ブログに書き込んでいたことが分かったが、コピペ、リメイクすることにした。

今更になってネットで調べてみると
「ふるさとのはなしをしよう」は、1965年(昭和40年)に、作詞 伊野上のぼる作曲 キダ・タロー唄 北原謙二で、発売された歌謡曲だった。

昭和から平成、令和へ、時代は変わり、環境、暮らしもすっかり変わってしまったが、纏った鎧を外して、素になった高齢者にとっては、子供の頃や青春時代に過した、ふるさとが、俄然懐かしくなってしまうことがよく有る。昭和30年代、40年代には、そんな、ふるさとを想う歌謡曲が、めじろ押しだったような気がするが、当時は、さほど思い入れもなく、なんとなく聞き流していたと思う。それが、かなり後年になってから、それらの多くの、ゆったりした曲調、ふるさとへの思いが詰まった歌詞に、「いい歌だったんだなあ」と気が付いたりしたものだった。童謡もそうだが、昭和の歌謡曲からも 古き良き日本人の心が、伝わってくる気がするのだ。
なーんて、古い物事を懐かしがるのは、老人の最も老人たるところと、自嘲してしまうが・・・。
生まれ育った地、一時期住んだ地、山川に囲まれた寒村だったり、都会のド真ん中だったり ふるさとと思う地は、人それぞれ違うわけだが、誰にも、生涯忘れられない地が有るのではないかと思っている。

北原謙二の「ふるさとのはなしをしよう」(YouTubeから共有)

             1 砂山に さわぐ潮風
               かつお舟 はいる浜辺の
               夕焼けが 海をいろどる
               きみの知らない ぼくのふるさと
               ふるさとの はなしをしよう

             2 鳴る花火 ならぶ夜店に
               縁日の まちのともしび
               下町の 夜が匂うよ
               きみが生まれた きみのふるさと
               ふるさとの はなしをしよう

             3 今頃は 丘の畑に
               桃の実が 赤くなるころ
               遠い日の 夢の数々
               ぼくは知りたい きみのふるさと
               ふるさとの はなしをしよう

 


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7 コメント

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Unknown (mirapapa)
2023-04-15 14:42:16
この曲は、キダタローの名曲だと思います😊
mirapapaさん、こんばんは、 (takezii)
2023-04-15 16:48:07
私は、全く、無知ですが、ギダ・タローさん、特に、関西園では、ファンの多い作曲家のようですね。平成令和世代には、馴染めない?ような曲調かも知れませんが、記憶に残る歌謡曲の一つではないかと思います。
コメントいただき有難うございます。
ふるさとのはなしをしよう (sugina)
2023-04-15 16:57:53
この歌大好きです 故郷の風景とぴったりで
故郷を思い出します カラオケでも誰かが歌います
このタイトルでデジブック作った事もありました
名曲ですね 昨日の記事でジュウニヒトエも共感しました 我が家の花壇ほどの地に 今一面咲いています 毎年何もしなくても咲くので増えすぎないようにと
気になっていたところです トホホ
suginaさん、こんばんは、 (takezii)
2023-04-15 17:21:23
聞いていると、故郷の風景が目に浮かんで来るような曲調ですね。
デジブックのタイトルにもされましたか。
「北国の春」「りんご村から」等、ふるさと物?の歌謡曲は、結構脳裏に焼きついている爺さんなんです。
ジュウニヒトエ、確かに放っておくと蔓延りますね。放ったらかしの我が家では、毎年ちゃんと咲いてくれますので、むしろ有難い存在?ですが。
コメントいただき有難うございます。
こんばんは (九州より)
2023-04-15 20:04:37
「ふるさとのはなしをしよう」
懐かしく思い出しました。
北原謙二も懐かしい歌手ですね。
少し鼻にかかったような歌い方をする人でした。
九州よりさん、こんばんは、 (takezii)
2023-04-15 22:02:02
思い出されましたか。
北原謙二と言えば、「若いふたり」・・・、
という方が多いと思いますが、
「ふるさとの・・」も、郷愁を誘う曲で、いいですね。当時は、さほど、思い入れが有ったわけでは有りませんが、歳をとってから妙に思い浮かんでしまいます。
コメントいただき有難うございます。
tamasaさん、コメントいただき有難うございます。 (takezii)
2023-04-16 20:18:56
相互フォロワー登録しているtamasaさんから、「コメント欄」外で、コメントいただきました。せっかくいただいたコメント、コピペさせていただきます。

takeziiさんへ
今回も様々な花の様子、堪能させて戴きました。正に春爛漫、でも、この良い季節もあっという間に過ぎて逝きます。人生と同じですね。
ネギ畑の雑草、なんと無遠慮な輩、御苦労が想像出来ます。二時間で限界、理解、実感出来ます。
ネギボウズが食べられる、新鮮な驚き、でも考えてみれば、当たり前の事かとも、一度食してみます。
カロライナジャスミン、わが家では、ハゴロモジャスミンが今満開です。強烈な甘い香りが何処に居ても漂って来ます。秋の金木犀と共に至福の時を与えてくれる香りです。それでも、ジャスミン、余りに強烈過ぎて、頭が痛くなるような感覚にも捉われます。
伸脚、屈伸・・・、分かる、分かる、でも日頃の散歩歩数は・・・、見事なものです。数日前、新聞に一日、七千歩だったか歩く人は長生き出来るというような記事がありました。ふと、takeziisn様の姿が脳裡に浮かびました。どうぞ御元気でこれからも続けて下さい。
「アルハンブラの思い出」、好い曲ですね。十指に入る好きな曲の一つです。
「ふるさとのはなをしよう」、当時を思い出します。わたくしもこのごろしきりに故郷の事、若き日々の事を懐かしく回想するようになりました。
既に先の限られた人生、そうしてもう一度、あの頃の日々を生きているのかも知れません。
どうぞ、これからも美しいブログが何時までも続きますよう、御健康でいて下さい。
有難う御座いました。

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