これまで、散歩・ウオーキングの途中や山歩き、畑地や我が家の猫額庭等で、やたら、コンデジで、カシャ、カシャ撮ってきた花の写真が、外付けHDに大量に溜まっており、時々、その気になって、不要、無用写真を大胆に削除しながら、散歩、旅行、山行・・・等のファイルに仕訳分類整理をしているところだが、懐かしい写真を見掛けると手が止まってしまったりもする。そんな古い花の写真の中から目に止まった花の写真を引っ張り出して、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に、書き留め置くことにしている。草花に詳しい人からは、「なーんだ、そんな花も知らなかったの?」と笑われそうだが、爺さんにとっては、新情報、新知識、後日、また忘れてしまった時等に、確認したりするのに役に立つ存在になっている。
昨日、散歩・ウオーキングの途中で撮ってきた写真の中に、「スイフヨウ」が有った。これまでも、あちこちで見掛けている花であり、多分、誰でも知っている花だと思われるが、草木にまるで疎く、記憶力減退爺さん、見掛けても咄嗟に花名が出て来ず、毎度のこと、帰ってきてから、妻に確認している始末。一度や二度、教えてもらっても、自分で調べても、そのそばから忘れてしまう老脳、また思い出せなくなる前に、書き留め置くことにする。
2019年9月2日、散歩・ウオーキングの途中で撮っていた「スイフヨウ」
2019年9月22日、東京都薬用植物園内で撮っていた「スイフヨウ」
2021年9月、散歩・ウオーキングの途中で撮っていた「スイフヨウ」
昨日、2022年9月10日、散歩・ウオーキングの途中で撮っていた「スイフヨウ」
スイフヨウ(酔芙蓉)
アオイ科、フヨウ属、落葉低木
和名「酔芙蓉」は、朝、白色の花を咲かせ、徐々にピンク色になり、
赤色に花色が変化する様子から、酒に酔って顔が赤くなることに
例えたもの。
日本、中国、台湾、朝鮮半島等、東アジアに古来から自生する
「フヨウ(芙蓉)」の園芸品種。
原産地・分布 日本、中国、台湾、朝鮮半島等、東アジア、北アメリカ
樹高 2m~5m
葉は掌状で、3~7浅裂している。
花色 白色から、ピンク色、赤色に変化する。
朝、白色の花を咲かせるが、徐々にピンク色になり、夕方には赤色に変化し、
夜間から翌朝には、萎んでしまう。
ほとんどが、八重咲きだが、一重咲きも有る。
開花時期 7月頃~10月頃
「フヨウ(芙蓉)」より若干遅れて開花し、秋まで次々と咲き続ける。
花言葉 「繊細な美」「しとやかな恋人」「幸せの再来」「心変わり」