たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

古い写真から蘇る思い出の山旅・その32(2)

2023年06月07日 15時46分40秒 | 山歩記

古い写真から蘇る思い出の山旅・その32
「安達太良山」
(2)牛ノ背、馬ノ背、鉄山、峰の辻


安達太良山山頂から降り、牛ノ背、馬ノ背、尾根歩きで、鉄山へ向かったが、ますます濃いガスが吹き上げてきて、展望は、まるで無し、

振り返り見た安達太良山山頂        ペンキ印を頼りに・・・、 

 

行手が見えず、道標、ペンキ印頼りの不安感さえも有ったが、
足元の高山植物を愛でながら、ゆっくり、ゆっくり・・・・。

イワカガミ

 

12時頃、ノ背峰ノ辻・くろがね小屋への分岐に到着、
濃いガスに覆われて、全く展望も無しだったが、岩陰でそそくさと昼食。

 

何やら 足元に、てんとう虫?が一匹

 

昼食後、鉄山に向かったが、牛ノ背から、矢筈森横へ登り着いた時、
突然、前方30m程に、現れた白い動物。

一瞬、「カモシカだ」と叫んだものの、こんな尾根上に?、
しかも、それまで、白いカモシカ等見たことはなかった老夫婦、半信半疑。
しばらく動かず、じっとこちらの様子を覗っており、
急いで、コンデジを向けて、カシャ、カシャ。
あっという間に、身を翻して、矢筈森の絶壁を駆け上って行ってしまったが、
なんとなく気品さえ感じられたお姿、濃いガスの中、殺伐とした風景の中に、
神の使いの如く現れた?の印象までしてしまったものだった。
初めて訪れた安達太良山で、白いカモシカに出会えたなんて、ラッキー!なことだったと 
今では思っている。

 白いカモシカ、なんとか写っていた、ピンボケ写真・・・、

火山特有の荒涼たる景観

次第に、ガスが途切れるようになり、
不気味な、沼ノ平方面が、現れた。

 

当時配布されていた注意喚起チラシの一部
濃霧、風向き、いささか緊張感が走ったものだった。

眼下に、県営くろがね小屋も、現れた

馬ノ背

 

お花畑

君の名は?

 

ハイマツの実?

安達太良山山頂より9m高い、鉄山山頂(標高1,709m)に到着

鉄山山頂から、馬ノ背から沼ノ平方面を展望

往路を、分岐まで引き返し、峰ノ辻、くろがね小屋方面へと下る。

 

    途中、イワカガミの群落            ナナカマドと安達太良山山頂

 

安達太良山山頂を振り仰ぐ

14時頃、峰ノ辻に到着、
くろがね小屋は、もう直ぐ、
ホッと一息、

(つづく)

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雨上がり散歩

2023年06月07日 13時23分14秒 | 散歩・ウオーキング

当地、今日の天気予報は「晴」。
日中は、30℃前後にもなりそうだが、
朝の内は、雨上がりで、ひんやり、体感的には、爽やかで、
ちょこっと、近くと歩いてきた。
   君の名は?花に訊ねつ爺散歩
スマホの歩数計で、約5,600歩。

数年前に初めて見掛け、花名を教えてもらい、
毎年、この時期、撮っている花、
今年も又咲いており、撮ってきたが、
記憶力無しの爺さん、
「ホラ、アレダヨ、エーっと、ナンダッタケ?、エーっと、ゲンシュ??」
何年経っても、スラッと、花名が出てこない。
「原種」で、「ブログ内検索」、
「原種アルストロメリア・プルケラ」・・・・・・、だった。


爺さんの備忘録的花図鑑「原種アルストロメリア・プルケラ」
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アナベル?

ザクロ?

シロタエギク


爺さんの備忘録的花図鑑「シロタエギク」
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アジサイの季節

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