たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

台湾周遊記(13) 台北市・忠烈祠・中正紀念堂

2014年01月19日 13時12分27秒 | 旅行記

台湾周遊ツアー 第5日目(最終日)、台北市の天候は 朝から快晴。出発前の短い時間、宿泊先ホテルの周辺を 散策しました。

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路肩パーキング、1時間 20元(日本円に換算して 約70円)

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「忠烈祠」
日本統治時代 護国神社が有った場所に 1969年 辛亥革命や抗日戦争で亡くなった英霊を祀るために建てられた「忠烈祠」。1時間毎に行われる 衛兵の交代儀式が 現在 人気の観光になっており 内外の観光客が訪れています。衛兵は 陸軍。海軍。空軍から 派遣されたエリートだということです。

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微動だにせず 直立不動、

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「中正紀念堂」
蒋介石が89才で死亡した 1975年の翌年に着工、1980年完成した 蒋介石を記念して建造された巨大建物。25万㎡という広大な敷地。中国本土への回帰を果たせなかった無念の思いから 内部の蒋介石の銅像は 西方を向いているということです。

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西方 中国本土を見据えている 蒋介石の銅像、

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現在は 市民に解放され 「自由廣場」となって いるそうです。

午後1時過ぎ 台北桃園国際空港に 到着、搭乗手続きをし 予定通り 午後2時30分発 成田経由 ホノルル行き エアーチャイナ便で 帰国しました。
日本時間の 午後10時30分 帰着し 5日間の 台湾周遊ツアーが 終わりました。

 

 

 

 

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台湾周遊記(12) 台北市・国立故宮博物館

2014年01月19日 12時14分57秒 | 旅行記

「九份」を 出発して 約1時間、台北市 「国立故宮博物館」に 到着。雨は すっかり上がり 青空も見え出しました。現地ガイドから まだまだ 少ない方だと言われましたが 大変な混雑です。

「国立故宮博物館」
世界4大博物館に名を連ねており 中国歴代皇帝が集めた 65万点を超える至宝が 集められています。常設展示や随時展示等、展示品は 3000点から5000点と言われており とても 1日や2日で 鑑賞することは不可能です。極く有名な 「翡翠白菜」等を 鑑賞。
館内は 一切 撮影禁止。カメラは バッグ等に収納するよう 求められます。

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「金品茶楼」
午後6時 台北市内の「金品茶楼」に 到着。夕食は 点心料理。

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台湾ビール、120元(日本円に換算して 約420円)、

夕食後 免税店(土産店)に 立ち寄ってから 宿泊先ホテルには 午後8時到着。長かった 第4日目が 終わりました。

 

 

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台湾周遊記(11) 九份

2014年01月19日 11時27分48秒 | 旅行記

「花蓮駅」から 特急列車で 約1時間45分、12時に 「七堵駅」に 到着しました。雨が かなり強く降り続いており 傘を用意し バスで出発。

「七堵駅」(Qudo チンドウ)

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「九份」
19世紀に 金の採掘が始まり 20世紀前半まで 華やかな金鉱の街として活況を極めた街で、その後閉山、衰退し静かな山あいの街に戻っていたのが 1989年 九份を舞台にした映画 「非情城市」が 台湾で空前の大ヒット、一大観光地に発展、また 2001年に公開された 宮崎駿監督のアニメ 「千と千尋の神隠し」の 主人公が迷い込む不思議な空間の街並みのモデルとなった街と言われて 人気急上昇、世界各地から 観光客がやってきているようです。

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海を臨む山の中腹に位置する「九份」、ゴールドラッシュ以前は 9戸のみの集落で 街の外から物資を調達する際 常に 9ツ単位で注文していたことから 「九份」と呼ばれるようになり 地名となったということです。

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ノスタルジックな街並み、

194 映画館

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ひらがなで 「からすみ」

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お汁粉、1杯 40元(日本円に換算して 約140円)。
容器が大きく 二人で1杯で十分。

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雨の中 観光客わんさか、

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カタカナで 「九份ガイドマップ」、
生憎の雨降りでしたが 「雨の九份」もまた 情緒有り レトロな街並みを 堪能しました。

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台湾周遊記(10) 太魯閣峡谷

2014年01月19日 10時30分00秒 | 旅行記

台湾周遊ツアー第4日目、雲が低くたれこめて 今にも 雨が降り出しそうな朝、台湾随一の景勝地 「太魯閣峡谷」に 向かいました。

162 太魯閣渓谷入口

「太魯閣峡谷」(タイルウクーシャクウ)は 大理石の地層が 水によって 浸食されて出来た およそ20kmに渡る峡谷。所によっては 200m~300mもの大理石の断崖絶壁が連なり 圧巻の光景です。もともと タロコ族という先住民が住んでいた地域だということですが 日本統治時代に 強制移住させられ 現在は 誰も住んでいないということです。車で移動しながら 探勝するのがベターなようですが スケジュールの都合上 ほんの一部 遊歩道を 600m程を 歩いて探勝し 引き返しとなりました。

163_1 大理石

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Eos_034 大理石

Eos_036_1_2 大理石

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「石芸博物館・観光用大理石工場」
花蓮は 世界有数の大理石生産地、大理石工芸品でも 有名だそうです。

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Eos_047 大理石工場前の小学校

「太魯閣自強號」
午前10時に 「花蓮駅」に戻り 10時15分発 「太魯閣自強號」に乗車、次の訪問地 「九份に 向かいました。
「自強號」とは 日本の特急、座席指定車です。

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「火車」=列車
「車站」=鉄道駅
「車票」=切符
「月台」=プラットホーム
「電梯」=エレベーター

発車してまもなく 雨が降り出し 右側太平洋は 暗い灰色、火車は 大いに揺れるし まるで 冬の北陸の列車旅の如しとなりました。

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