なつかしもん(移ってきました)

70年代から昨日まで人によっては懐かしいと思えるものを置いていきます。
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飛び出す13日の金曜日

2010-02-12 17:46:00 | ●映画を思い出すもの 2
1982年13日の金曜日Part3 3D」
自分を本格的に3D好きにした立体映画。(新宿ビレッジ2で観賞)

何かと3D が話題になってきました。
長い間マイナーなジャンルで理解してくれる人も少なく
孤独でいた自分にとっては嬉しい限りです。

しかし昨今公開される3D映画は何かが違う。
なんだ?

3D映画ならではの楽しさが足りないのだ!

それは飛び出すという事。

何故か最近の3D映画は飛び出すという事より奥行きを重要視しているとの事。
自然な立体感を作ろうとしているらしい。

それってどうなの?
言うほど奥行きは感じないので2D映画を見ている感覚と変わらないではないか。
高い料金払わされてるのに3Dの楽しさがないのはイタダケない。

アトラクション的な部分がなければ3D料金で客に提供し続けるのは難しいと思う。

13金3Dはサービス満点でした。
不自然であろうが「これは3D映画として作ったのだ!」というのがよくわかります。

オープニングタイトルから飛び出してきて観客はそれを避け大盛り上がり!
最後までまんべんなくそのようなものがあり観客は大満足。

この3D映画を家庭で再現出来たのはVHDだけでしたがVHD液晶シャッターゴーグル
見るので映像が暗く映画館の再現は無理でした。(画質はVHS並

今観賞できるのはDVD等の2D版。
なんとなく3Dを想像することは出来ます。
(最初の画像2枚はVHD3D版です)

3Dテレビ、プレーヤーの発売が決まり、そのソフトとして過去の3D映画が商品化されるのではないかと期待しています。