なつかしもん(移ってきました)

70年代から昨日まで人によっては懐かしいと思えるものを置いていきます。
since 2004

誰もが必ず見たことがあるDREW

2005-06-18 02:51:00 | ◆チラシ
DREW STRUZAN ドリュー・ストルザン。イラストレーター。
映画のポスターやチラシで見たことがあるはずです。
バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズ、「インディ・ジョーンズ」シリーズ、「ポリスアカデミー」シリーズ等々。
最近では「スターウォーズ エピソード1・2・3」を手がけています。
この人の絵は写真のように描かれていますが、ただのリアルな絵ではなく
独特のタッチがあります。
そのタッチが私は大好きなのです。
それはノーマン・ロックウェルになにか通ずるものを私は感じます。

私は一度、ドリュー氏を見る機会がありました。
駅のポスターに、近くで無料で見られる展覧会が模様されていると出ていたので、ファンであった私は早速行きました。
行くと入り口に人の行列が出来ており、張り紙を見るとドリュー氏と水野晴郎氏がトークイベントをしたらしいのです。来日していたのです!
とりあえず受付に行くと、簡単なアンケートに答えると何かくれるというので答えました。名前、TEL、来た理由ぐらいだったと思います。
すると受付の人が私がファンでドリュー氏を知っていて来たということに驚き、私の職業(驚くような仕事ではありません)を聞くとなぜか行列の先頭に連れて行かれました。
握手会をやっていたのです。係の人が“握手をして、ドリューさんに質問があったらなんでも聞いて下さい”と。
困りました。隣にいた水野さんも“なんだ?”という顔をしていた。いつも新作を楽しみにしています。みたいな事を言ってドリュー氏、水野さんと握手をしました。
その奥がギャラリーになっておりました。
これはいかんと思いました。椅子とテーブルがいくつかあるのです。
展示即売会だ!
係の人が付いて回りながら作品を鑑賞(ドキドキ)。印が付いているのは売れたのでしょう。
どうぞ椅子に座ってください。見たい作品を目の前に持ってきてじっくり観て下さい”と言う。(うわ~まずいなぁ
周りを見ると同じように作品を前に捕まっている。(あぁ恐ろしい
リトグラフだがやはり良い。しかも見たことも無いやつや素描もある。みな直筆サイン付き。
だが簡単に購入出来るわきゃーない。数万~ウン十万だ。
なかなか買う気にならない私に係の人は責任者を呼んできたり、握手会の終わったドリュー氏と別室でどう?なんて怖いことを進めてきた。

私はこれらの攻撃に耐え、買わされずに無事帰還出来ました。
後日、一度だけ電話がかかってきました。
展覧会に来場している時に行けたのはラッキーでしたが、その後に好きなものを前にしての苦痛をうけるとは!(クゥ~

なお、ネバーエンディングストーリー2バルトはドリュー氏によるものか確認できていません。
以前ブログに書いた「メル・ブルックスの大脱走」の絵はドリュー氏の作品です。

要領確保に為、画像を劣化させました。20090726

生頼載義のチラシ (追加しました)

2005-06-18 00:19:58 | ◆チラシ
「絵で描かれたチラシ」「SW帝国の逆襲」「グーニーズ」「ゴジラVSスペースゴジラ」「陽炎
イラストレーターの生頼載義さんの作品です。他にも数多く手がけていらっしゃいます。
特長は重厚で、多くの構図は三角形。(まとまって落ち着いて見えるからです)
そして数多くの情報を描き込んでいる事だと思います。






まことちゃんカード

2005-06-10 20:13:06 | ☆コレクション
アマダ「まことちゃん」カード
いろいろな関連グッズがあった、そんな中のカードです。
絵柄は漫画連載時の表紙や一コマに着色をしたものです。
裏は表の絵を受けてのまことちゃんの言葉や説明です。
この言葉遣いなんかは皆まねをしていました。ウダ~ウダ~。グワシ!
まことちゃん」のすごいのは子供が好きなものや言葉があふれている事でしょう。
おとなになってこういうことが書ける、わかっているという楳図かずお先生は本当にすごいかたです。サバラ!