なつかしもん(移ってきました)

70年代から昨日まで人によっては懐かしいと思えるものを置いていきます。
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バック・トゥ・ザ・フューチャーのスクリーンサイズ

2005-08-12 02:48:08 | ⇔同じ映画なのに比較
DVD(あるいはLD・ビデオ)で劇場版サイズ・ワイドスクリーン等と呼ばれているものについて
バック・トゥ・ザ・フューチャー」篇(以下BTF)
BTFは最初にTVサイズ版(スタンダード)といわれるものが発売されました。
映画ソフトはTVサイズのものが普通でした。
しかしマニアは映画館で見たサイズ、画面がカットされていないものを望むようになり、それに答えるかのように劇場公開版ワイドスクリーンというものが出てきました。
初めのうちはTVに映される人が小さくてなっても、すべてが見えることに喜びを感じていました。
次々発売されるワイドスクリーンを見ていると“あれっ?”と思う作品があるのに気が付きました。
“なんか窮屈”なんです。
このBTFの場合LDのワイドスクリーン版に説明がありました。
この作品はTVサイズで撮影されました」「このディスクは監督の意向により劇場公開サイズのビスタビジョンで収録しています

ちょっと比べてみました。どちらが広く大きく見えるでしょう?
本当に横長サイズが広いのでしょうか?
一時期写真でもパノラマサイズというのがありましたが、あれもスタンダードの上下を切って作られた偽パノラマでしたし。
横長サイズにだまされている人も多いのではないでしょうか?

DVDで変わったことで、話の最後でデロリアンが未来に向かって画面手前に飛んできて「To be continue」という文字が出てエンドクレジットのはずがこの文字がなくなっていました。なぜ?