なつかしもん(移ってきました)

70年代から昨日まで人によっては懐かしいと思えるものを置いていきます。
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並木座 プログラムちらし

2021-07-11 12:32:00 | ◆チラシ
銀座にあった日本映画の名画座「並木座」のプログラムちらし

2005年のブログで映画館の写真と一緒に一部載せましたがその頃はブログ自体の使える容量がしょぼかったので詳しく紹介しませんでしたが今は容量が上がったので改めて細部を紹介します。

座席数も少なくスクリーンもかなり小さかった映画館でしたが毎回いろいろ趣向を凝らした特集上映でテレビ放送もないビデオもない(あっても古い日本映画はレンタル店では置かれない)作品を上映してくれていました。

1993年1月3日~2月9日「名匠 小津安二郎の世界」
2本立て1000円


毎回のコラムも楽しい

1997年10月1日~10月28日「燦然 名匠四人の傑作選」
2本立て1200円



1997年10月29日~12月2日「蘇る 推理映画の黄金時代」





幻のチラシ

2021-04-25 18:19:00 | ◆チラシ
新型コロナウィルスの影響で公開延期になった映画の有名所のチラシ。
印刷してある日付での公開ができなかったある意味貴重なチラシ。

2分の1の魔法
実際に公開されたのは2020年の8月だった。


何度も延期されて現時点でも公開されていない「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ
最初は見開き4面チラシだったがその後の新しい日付でのチラシはペラ1




ムーラン
何度かの公開日変更の末劇場公開されなかった。



トップガン マーヴェリック
これは他とは時期が違うが大作映画とファンの多いシリーズは何としても劇場公開したいのだろう。
まあ、こういう映画は劇場の大スクリーン、大音響で観ることに意味があるのだ。




ドライブインシアターって

2020-09-14 15:25:00 | ◆チラシ
現在の状況からするとわざわざ車の中から見る必要はないと思うし、
ましてここの場所は映画館の駐車場。

最新設備の映画館があるのにその駐車場で映画を見る意味は?
1.車内では知り合いしかいないから安心感がある。
2.おしゃべりができる。
3.飲食は制限がありそうだけど密室だからわからない。
4.イベント感がある。

このくらいしか思いつかない。

車の中からだと映画は見にくいし、音もFM音声を拾って車内のスピーカーからだからサラウンドや重低音は望めない。

ドライブインシアターは純粋に映画作品を楽しむためでなくその場の雰囲気を楽しむためのものなのだな(^o^)



上映開始時間が早いから上映中に普通の買い物客の車がバンバン近くを通過するだろうけどね。

ATOM

2020-09-07 09:36:00 | ◆チラシ
2009年 映画「ATOM」のチラシ

手塚治虫先生の代表作の一つ「鉄腕アトム」のCGアニメ化だった。
アメリカ・香港製作。

最初のチラシではシルエットでまだよくわからない。まだ期待はできる。
 


この姿はダメでしょう。
特に”馴染みのある人”にとっては受け入れられない造形。

そう、自分では誰でも知っているであろうと思っているものも、知らない世代が多くなってきている。国民的と言っても知らないものは知らないのだ。
だからこのアトムもオリジナルを知らない人だったらすんなり受けいれられるだろう。

頭の表現も髪の毛と捉えているようでリーゼントのような形になっているのが気になる。(毛の流れが描かれている)

漫画やアニメでは曖昧な表現で済んでいたが今どきのCGではそれが何であるか決めていかなければいけなかったのかな。
それが昔から知っているものにとってはそれに違和感を感じるのかもしれない。




銀座シネパトスのチラシ

2020-08-23 15:06:00 | ◆チラシ
2013年に閉館した映画館「銀座シネパトス
そこの2009年頃のチラシが片付けをしてたら出てきたのでUPします。

道路の真下の地下街にあった映画館で、メジャーな映画館ではかからない多種多様な映画が観られるのが魅力でした。

このチラシを見てもこのような映画が映画館で上映されていたことは嬉しいですね。
今だとDVDスルーとかCS放送でしか見られない映画の種類ですね。

テラートレイン


ダニエル/悪魔の赤ちゃん


ブラッディ・バレンタイン キャンペーン

燃やせ!俺たちの70'sジャパニーズ・グラインドハウス魂!