HITACHI Nextage C39-WE40 「
ビッグスリム39」のカタログ
現在は大画面テレビが当たり前のようになっていますが、ブラウン管テレビが全盛の頃は画面が大きくなればそれだけ重くなるし価格も高額になって一般的ではなかった。
そんな中で大画面で安価なテレビがありました。
それは
プロジェクションテレビ(リアプロジェクションテレビ)。
簡単に言うとテレビの中にプロジェクターがあり、半透明のスクリーンに投写させて見るテレビです。
昔のアメリカ映画の一般家庭によく写っていたやつです。
自分も憧れていたTVでした。
安くて大画面。
しかし問題もあって、プロジェクションTVは以前からありましたが、映りはよくありませんでした。
画面にシャープさはなく色も薄い感じで画面周辺もぼやけていました。
部屋を暗くすればそこそこ見えるようになるようですがそれだったら単体のプロジェクターにスクリーンを用意したほうがいい。
この「
ビッグスリム39」は店頭で見た時、上記の問題点をかなり改善していました。
が、それも真正面・ベストポジションにいればです。
場所をずれるともう見え方は変わってしまいます。
次に期待していたんですがプロジェクションTVの代わりに液晶とプラズマが大画面テレビとして来てしまいましたね。
写真の合成がうまく行かなかったのでおかしな所もあり↓