帝拳ジムのHPより。
WBC・WBO世界ミドル級タイトルマッチでは、王座交代が起こった。
強敵相手にしぶとく王座を守ってきたジャーメイン・テイラーが、
ダウン応酬の激戦の末、ケリー・パブリックに7ラウンドTKO負けで
5度目の防衛に失敗。
激闘派として人気の高いパブリックだが、隙も多いため、何だかんだで
苦しみながらもテイラーが防衛するのでは、と予想していたが、
パブリックの攻撃力は世界王者にも充分通用したようだ。
WBC世界ライト・ヘビー級タイトルマッチは、王者のチャド・
ドーソンが、挑戦者エピファニオ・メンドサを圧倒し4ラウンド
TKO勝ちで2度目の防衛。
IBF世界ライト・ヘビー級タイトルマッチでは、王者クリントン・
ウッズが、元WBO王者のフリオ・ゴンサレスに3-0の判定勝ちで
4度目の防衛に成功。
現在、ライト・ヘビー級というのは必ずしも人気の階級とは言えないが、
身体能力抜群のドーソン、地味ながら確かな実力を持つウッズ、これまた
地味だが堅実な技巧を誇るWBO王者のゾルト・エルデイらに加え、
元ミドル級統一王者の古豪バーナード・ホプキンスなどもおり、こういった
有力選手たちが相まみえるようなことがあれば面白くなりそうだ。
IBF世界バンタム級タイトルマッチは、王者ルイス・ペレスが
ジョセフ・アグベコに7ラウンド終了TKO負けで王座を失う番狂わせ。
強面の強打者ペレスは、王座決定戦で粘り強いヘナロ・ガルシア
(長谷川穂積に判定負け)をTKOに屠ったことで日本のファンの
注目を浴びた2階級制覇王者。まさかこんなにあっさり王座を失うとは
全くの予想外だ。
WBC・WBO世界ミドル級タイトルマッチでは、王座交代が起こった。
強敵相手にしぶとく王座を守ってきたジャーメイン・テイラーが、
ダウン応酬の激戦の末、ケリー・パブリックに7ラウンドTKO負けで
5度目の防衛に失敗。
激闘派として人気の高いパブリックだが、隙も多いため、何だかんだで
苦しみながらもテイラーが防衛するのでは、と予想していたが、
パブリックの攻撃力は世界王者にも充分通用したようだ。
WBC世界ライト・ヘビー級タイトルマッチは、王者のチャド・
ドーソンが、挑戦者エピファニオ・メンドサを圧倒し4ラウンド
TKO勝ちで2度目の防衛。
IBF世界ライト・ヘビー級タイトルマッチでは、王者クリントン・
ウッズが、元WBO王者のフリオ・ゴンサレスに3-0の判定勝ちで
4度目の防衛に成功。
現在、ライト・ヘビー級というのは必ずしも人気の階級とは言えないが、
身体能力抜群のドーソン、地味ながら確かな実力を持つウッズ、これまた
地味だが堅実な技巧を誇るWBO王者のゾルト・エルデイらに加え、
元ミドル級統一王者の古豪バーナード・ホプキンスなどもおり、こういった
有力選手たちが相まみえるようなことがあれば面白くなりそうだ。
IBF世界バンタム級タイトルマッチは、王者ルイス・ペレスが
ジョセフ・アグベコに7ラウンド終了TKO負けで王座を失う番狂わせ。
強面の強打者ペレスは、王座決定戦で粘り強いヘナロ・ガルシア
(長谷川穂積に判定負け)をTKOに屠ったことで日本のファンの
注目を浴びた2階級制覇王者。まさかこんなにあっさり王座を失うとは
全くの予想外だ。
勝ったのはシドレンコに負けた選手。
シドレンコの評価がまたあがった。
当然のごとくペレスが勝ったものと思い込んで
見間違えてしまいました(笑)。
早速訂正しました。どうも失礼しました。
対戦相手の「質」はよく分かりませんが、
ほとんどがKO勝ちですし、負けが現在の
WBA王者シドレンコに喫したものだけ、
ということで、アフリカ圏内ではそれなりに
期待されていた選手なのかもしれませんね。