フジミの61チェイサーアバンテ完成しました。
キットはウインドウ下の厚みが足りず少々イメージが違うので
ホイールアーチの上から切断し、2.5ミリのプラ板を貼ってサイドの厚みを増しました。
ホイールはフジミの15インチのロンシャン。
ホイールアーチとタイヤがギリギリ被さるくらいに車高を落とした。
当時の車両を大事に、足元だけ弄っているイメージ。
見えないがマニュアルシフトにしている。
ボディ部の天地を調整したことによりキットのテールレンズは使用せず。
エポパテで造形した物をクリアオレンジとレッドで塗り分けて装着。
ナンバープレートとその回りのガーニッシュも作り直しました。
リアシェルフに載るカーステレオのスピーカーはキット付属の「改造パーツ」。
形状は違いますが当時の雰囲気を出すべく「TS-X11」のデカールを作って貼付けた。
キットのフロントグリルはまっすぐでこれもイメージが違います。
パーツ裏側に切り込みを入れて先端を尖らせました。ボンネット前方もその形状に合わせて造形。
ボンネット前方はかなり削り込み、ライトレンズ周辺にメッキモールを造形するなどして
ボディ2.5ミリ増した部分をごまかした。ライトレンズはキットパーツそのまま使用。
ライトベゼルもエポパテで造形し直しています。
室内はフロア部分を2.5ミリ持ち上げて造形。
キットのフロントシートはバケットシートしか付属しておらず
アオシマのレパードのフロントシートを塗り分けて装着した。
メッキモール部は今回初めてハセガワのミラーフィニッシュを使用してみた。
曲面追従に優れて貼りやすく80年代車特有のメッキモールと黒樹脂の再現に一役買ってくれた。
塗装のトラブルで何度も塗り直ししたが、無事完成する事ができました。
いやあ、あのすごいキットをよくもここまで仕上げたものです!
じぶんも2年くらい前に、ラメマシーンシリーズのチェイサーをスーパーホワイトに塗装して、黒の窓枠とラインまで塗ってから気付いたんたんです。
なんか平べったい。色をつけたらコレジャナイ感が激しく生まれたんです。
まず上下に割って、ドアノブの下をたてにのばす。つぎに縦に割って5ナンバーに幅詰め。ここでガラスの幅詰めができなくて止まってしまいました。
他にもボンネット尖らせたりモール作り直したりしてましたね。
記事を読んで、ほぼ同じ箇所の修正と解り、じぶんの解釈が間違ってないと安心しました(笑)
これからも素晴らしい作品を期待しております。
こんばんは。初めまして。
このようにコメントをいただけるのがサイトを運営していての楽しみになっております。ありがとうございます。
このキットは普段作らない系統でたまたま購入した物です。
とはいえ80年代の国産車は大好きなので購入後作りましたが
ウインドウ下が薄い事に気づきサイドシル下に先ずプラ板を貼りました。
手を動かして客観的に見る度にゴリヲさんの仰る通り「コレジャナイ感」が募りました。
画像検索するとフェンダー上のあたりが薄べったいことに気づきました。
手っ取り早くリューターで上下分割、ショルダーのライン出し。
フロントレンズはそのまま使用してメッキモールで厚みのごまかし。テールレンズはエポパテで造形と行き当たり場ったりにひたすら手を動かしました。
110系のシルビアや30系のM3は逆にウインドウ上が薄くこの時代のフジミは「?」な造形が多いですね。模型映えを考えて薄くしているのか・・・謎です。
やはり内装系、シートはノーマルで組めるようにパーツ化して欲しかったところ。
地味なところでは運転席・助手席サイドウインドウ。
これが開状態のパーツですが模型的には締まっている状態が好ましいですねぇ・・・透明プラ板で追加するのが本当に地味で辛かったりします。
F1からノーマル車。イタ車から国産車まで何でも作りますので今後とも宜しくお願い致します。m _ _ m
フィルム貼ってみましたが、オートモデラーみたいなじっくり見られる場だと気泡見つけられちゃうかも知れないですね。濃い色の時は外側から貼ってごまかせてたんですが、そうも行かず。ボルボの方はキレイに貼れてましたか?
汚なくなるくらいならクリアのままの方がいいかなとも思いましたが、もう少しエア抜き頑張ってみます。
こんにちは。
ボルボの完成品はサイトで見させていただいた感じではとてもキレイに貼られていたようです。
ウインドウクリアパーツのフィルム貼付け部分に水とごく少量の中性洗剤(食器洗い)を混ぜた水分を指で塗布。フィルムをすりすりスライドさせながらエア抜き。定着させて暫く乾燥。と
実車にフィルムを貼る時と同じようにするといいかも知れませんね。
まるでカタログ写真のような佇まい。
素晴らしいですねえ。
初の出品は無事に済みましたがTipo33のフレームをちょっと曲げてしまいました。
ヒロやスタジオ27は気をつかうので、やっぱり丈夫なデカイのに限ります(笑)
来年は是非!
こんばんは。
ひろポンさん「守備範囲外」でしょうww
この辺の国産車も大好きなので今後もどんどん作る予定です。
ひろポンさんのブログ拝見したら「フレーム曲がった!」と書いてあったのでどこかな?と
リアフレームですか?あのキットは重量級なので気を使いますね。。。
来年は是非!にと言いたいところですが模型サークルに属していないのでギャラリー参加でいつもの様に行きたいですね~(来年教育系のアレがやっていなければ・・・)
この頃のフジミのキットにはかなりクセが強いものもあって、とても作れたものではないと思っていたのですが、こんなにカッコよくなるなんて感動しました!
この時代のトヨタ車によく見られたツートンカラーの表現もいいですね。とても懐かしいです。
こんばんは。初めまして!
今はグーグルなどの画像検索で懐かしいクルマの写真を見ることができます。
このチェイサーも着手当時はそんなに気にならなかったのですが、
色々な画像を見ては「全然違う・・・」のに気づきました。
ボディを切断してみたら良くなるかも。とリュータ鋸でバッサリやってしまいました。
塗装の失敗で何度も折れかけましたが何とか完成しました。
チェイサー作ると3兄弟並べたくなりますね♪
61系のマークllにクレスタ。ちょっと豪華な感じのハイソカー懐かしい!豊かな時代でした。
この作品って、ボディ全体のフォルムも相当いじってますが、ライト周りもモールとか作り直しましたよね?
やっぱりクルマも顔が大事。目元はポイントですね。
っていうか、グリルとか先端の角度とかもいじってるから、もうフルスクラッチに近いのか。やっぱりすごい。
私の方は先週まではチョコチョコ模型にも触れたのですが、今週は忙しくてダメでした。
明日の出張で一段落するので、週末はプラモデルしたいなあ。
こんにちは。
最近写真をiPhone 5Sで撮っています。
一応デジカメでも同じく撮っていますが性能がiPhoneの方が良かったりします。
いつものように自然光とLEDスタンドを上から照らして。
ライト回りは相当弄りました。
2.5ミリボディ厚を増していますがライトレンズ類はそのまま使わないとならないので「視覚的に」相当ごまかしています。
80年代車の樹脂とメッキ混在のモール表現は難しいです。今回はまあまあ上手くいきました。
私も仕事と教育系と色々あって全く趣味の時間が取れません。塗装や組み立てが侭ならず、色んなキットを引っぱり出して「今後組み立て予定」のボディのスジボリや表面処理をちょこちょこやっていたりします。