ヤフオクでのフリマモードにおいて出品者側のメリットは無いように思う。

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　フリー・マーケットのフリーはFreeでなくてFlea（蚤）の意味である。発祥はフランスとイギリスのガラクタ市。最初、私はスペルミスなのかと思っていた。

　メルカリの台頭でヤフオクがフリマ出品モードを装備したので、試してみたが、落札者が受け取り連絡しないと、「かんたん決済」が決済されない。受取連絡なしの場合は最悪２週間後に決済される。また、発送方法で「佐川急便」が選べない。自動再出品（＋自動値引き出品）もない。

　スマホで閲覧した時に優先順位などで優遇されるのだろうか？とりあえず、ヤフオクでのフリマモードにおいて出品者側のメリットは無いように思う。

　メルカリのシェアが大きくなった影響や、アベノミクソ大不況により、オークション売買が低調なので、ヤフオクも落札者や出品者へのTポイントサービスや、少額落札手数料の値下げを行っている。
　ネットオークションの一側面は不用品を捨てずに、廉価でも良いから売却する行為である。ヤフーマネーという仮想通貨を媒介とした、簡易的な電子共産主義改革とみなすこともできる。