わんわんらっぱー

DIYやオーディオから社会問題までいろいろ書きます。

石油ストーブの活用を推奨する。

2017-12-29 08:12:27 | 節約
なんだか、ここの所とても寒い。年のせいなのか、実際に気温が低いのか判然としないが、兎に角寒い。
18度を切る温度下にいると、体に悪いらしい。
実際、暖房なしで寝ていると、鼻炎が悪化するし、風邪を引きやすくなる。
よって、何らかの手段で暖房しなくてはならない。
現在ではエアコンによる暖房が一般化しているが、電気バカ食いなのと、エアコンの寿命が縮むのと、空気が乾燥するのでお薦めできない。私はエアコンは冷房にしか使わない。
冷房なら室温設定29度で十分である。外気温がせいぜい30度前半なので、それほどの温度差はない。

しかし、暖房となると室内温度18度としても、外気温は1桁である。温度差の大きさもあるが、外気温が低ければ低いほど熱交換効率が低下して電気をバカ食いすし、エアコン自体の損耗していく。
脱原発というのなら、暖房や給湯で電気を使わないことだ。
ちなみに、電気ポッドは止めたほうが良いのだが、仮に電気ポッドを使うにしても、ガスで沸騰させてから給湯すると、省電力になり、電気ポッド自体も長持ちする。
都市ガスが通じている地域に居住すべきであり、オール電化は論外というかエネルギー浪費の犯罪的システムといえる。

石油ファンヒーターもあるのだが、最初の10分間程度だけ石油ストーブと併用して、あとは石油ストーブのみを使うようにしている。

トヨトミから2段燃焼を謳う石油ストーブが発売されている。
かなり絞っても使えるので、一晩中つけっぱなしでも大丈夫である。
石油ストーブはかなり長期間つかえるのと、仮に壊れても金属回収業者に持ち込めば、僅かにお金になる。
エアコンの場合は、設備も高いし、設置はかなり職能に優れた取り付け業者に依頼しなくてはならない。
エアコン延命ためにも、石油ストーブの積極的運用をお薦めする。

 
TOYOTOMI 石油ストーブ(ダブルクリーン ) 「コンクリート13畳/木造10畳」 日本製 ブラック RC-W36G(B)
TOYOTOMI

サイズ:幅56.2×奥行き27.9×高さ45.4cm
電源:単2形乾電池×4本 ※乾電池は別売
保証期間:1年
本体重量(kg):10
■ダブルクリーン:お部屋が暖かくなったら、火力調節で灯油節約し低燃料消費運転が可能。2度燃焼させることで、ニオイを大幅低減できる。遠赤外線でじんわり暖かい。
■でるでる芯:芯を最後まで使いきります。芯が減り、火力が弱くなったと感じたら、レバーやつまみを操作するだけで、芯を約2mmずつ3段階で上げられ火力回復します。
■こぼれま栓:うっかり給油口を閉め忘れたり、締め方がゆるい場合でも、油をこぼれにくくします。
■楽2ロック:手ごたえと音でロックが分かる。手が汚れにくい口金。
■電子点火:点火ツマミを回すだけのカンタン一発点火。ヒーター切れの心配なし。
■ワイド反射:ワイドサイズの反射板が輻射熱をワイドに広げます。
■多面反射板:波状の反射板が輻射熱を乱反射。より広くのお部屋を暖めます。
■遠赤外線:ガラスの特殊コーティングが遠赤外線を発生
■給油サイン:タンクの灯油残量をお知らせします。
■ニオイセーブ消火:においの原因である未燃ガスを燃やしきり、においの発生を抑えます。
■耐震自動消火装置:地震や衝撃が加わったときに自動消火。



○2段積み可能ポリタンク
 私はビバホームで売っていた2段積み可能な灯油20リットル用ポリ缶(ポリタンク)を使っている。
現在販売しているのは2段積みできない。法令で2段積みが禁止されているようなので、法令対応型wという事でわざわざ機能を低下させている。
私はスチールラックに収納しているので、通常は2段積みしていないが、給油の時に2段積みしている。
高い箇所から給油すると、給油ポンプへの負担が少なく、給油も速い。
これが結構重要なのである。
石油ファンヒーターによっては9リットルタンクの物があり、給油のスピードが遅いと、時間を費やしてしまう。
 
 また、18リットル缶は横倒れしやすく、車内で灯油をこぼしてしまう可能性がある。
私は上記の理由と給油量の計算が面倒なのでw18リットル缶は処分してしまった。
ずんぐりむっくりの20リットルポリ缶の方が運搬の安全性が高い。

 どういうわけだか、ホームセンターの給油販売所は車をベタ付けできない。
灯油はガソリンスタンドの方が給油し易い。



ケーヨーD2 ワイド灯油缶20L赤 レビュー
http://momomhf.doorblog.jp/archives/1679650.html




給油ポンプはネオジム磁石モーターの自動停止型一択だ。
手動式は手間がかかって論外である。
自動停止しないのも吹きこぼれるので排除。
モーターがフェライトからネオジムなったので、小型化、省電力化が進んでいる。
給油ポンプや単三電池は予備を持っていた方が良い。
思いのほか乾電池が持つので、交換なしでひと冬越せると思われる。


灯油ポンプ 自動停止型 TP-20R
三宅化学















最新の画像もっと見る

コメントを投稿