154)コーリャン酒

 雑穀について語るとき、コーリャン(高粱)は落とせないでしょう。といっても粒で食べることはまずないよう。戦中の日本で食べたそうですが、まずいものの代表の扱い。大同のスーパーで「高梁麺」という表示の黒っぽい乾麺に手を伸ばしたら、大同事務所の小李が「やめたほうがいいです。ほんとにまずいから」といって止めました。戦後生まれの団塊世代、中国と濃厚な関わりをもつ私も食べた記憶がありません。  でもそれは固体 . . . 本文を読む
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