中国の内陸部での緑化協力にかかわる報告です。
続々・黄土高原レポート
759話)沙塵暴(砂嵐)
3月28日は昼間の気温が22度まであがったのに、きょう(30日)の天気予報は最高気温4度、最低気温-5度、そして沙塵暴(砂嵐)がくるというのです。
朝、緑の地球環境センターにむかって出発するときは、かなり低温ではあるけれども、風はほとんどありませんでした。私は、「天気予報、はずれたな」といっていました。
センターでは、剪定枝を集めて、無煙炭化器で炭焼きをしたかったのです。ところが、だんだん風がでてきました。この季節の火事の危険性を訴えつづけている私が、火を燃やすわけにはいかないでしょう。準備として、枝を数か所に集めておくことにしました。ところが、枯れ枝をかかえて歩いていると、突風がやってきます。足元がふらついて、押し倒されそうになります。これはちょっと危ない。
午後からはホテルの部屋で、書きものや片づけごとをしていました。夕方になって、窓の外の風の音がだんだん大きくなり、ちょっとこわいくらい。その時間ではないのに、薄暗くなり、外の景色が赤茶けてみえます。視界は数百mといったところ。砂嵐がやってきたのです。これほどのもの、ほんとに久しぶりです。2日後くらいに、日本に届くでしょう。ご用心ください。
朝、緑の地球環境センターにむかって出発するときは、かなり低温ではあるけれども、風はほとんどありませんでした。私は、「天気予報、はずれたな」といっていました。
センターでは、剪定枝を集めて、無煙炭化器で炭焼きをしたかったのです。ところが、だんだん風がでてきました。この季節の火事の危険性を訴えつづけている私が、火を燃やすわけにはいかないでしょう。準備として、枝を数か所に集めておくことにしました。ところが、枯れ枝をかかえて歩いていると、突風がやってきます。足元がふらついて、押し倒されそうになります。これはちょっと危ない。
午後からはホテルの部屋で、書きものや片づけごとをしていました。夕方になって、窓の外の風の音がだんだん大きくなり、ちょっとこわいくらい。その時間ではないのに、薄暗くなり、外の景色が赤茶けてみえます。視界は数百mといったところ。砂嵐がやってきたのです。これほどのもの、ほんとに久しぶりです。2日後くらいに、日本に届くでしょう。ご用心ください。
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