中国の内陸部での緑化協力にかかわる報告です。
続々・黄土高原レポート
546話)ツチアケビ
梅雨のあいまの曇り空。このあいだの日曜日、山歩きにでかけました。といっても前日が大雨でしたし、いつ雨に変わらないともかぎらないので、近周り。朝遅くに出発し、市内の湿原にでかけました。
途中の道で同行者が、「えっ、これなに?」と声をあげました。一瞬のうちに私にはわかったんですね。「ツチアケビだよ。そんな姿形だけど、ラン科だよ」。実物をみたことは、私もはじめてだと思います。図鑑かなにかでみていた印象が、パッとでたんですね。でも、ほんとかどうか? 家に帰ってたしかめると、たしかにそうでした。
ごらんのように、葉緑素をもちません。ナラタケの菌糸に寄生し、その栄養をもらって生きるのだそう。
いまはまだ花ですが、アケビに似た実がつきます。それがツチアケビの名前のもとなのでしょう。そして、これでも薬草なのですね。滋養強壮のくすりになるそうです。
途中の道で同行者が、「えっ、これなに?」と声をあげました。一瞬のうちに私にはわかったんですね。「ツチアケビだよ。そんな姿形だけど、ラン科だよ」。実物をみたことは、私もはじめてだと思います。図鑑かなにかでみていた印象が、パッとでたんですね。でも、ほんとかどうか? 家に帰ってたしかめると、たしかにそうでした。
ごらんのように、葉緑素をもちません。ナラタケの菌糸に寄生し、その栄養をもらって生きるのだそう。
いまはまだ花ですが、アケビに似た実がつきます。それがツチアケビの名前のもとなのでしょう。そして、これでも薬草なのですね。滋養強壮のくすりになるそうです。
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