173話)采涼山のモンゴリマツ

 春から夏にかけていちばん大きく変化するのはマツです。マツの幹は(枝も)1年に1節だけ、それも春から初夏にかけて伸びます。カササギの森のふもとの采涼山プロジェクトでは、1999年春から5年をかけて、250haの造林をおこないました。植えているのはモンゴリマツで、それが成長期を迎えています。  地上部が10~15cmの小さな苗を植えたんですけど、最初はなかなか伸びません。まだるっこしいんですね。でも . . . 本文を読む
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