J's日誌

中小企業診断士、経営管理修士(MBA)、事業再生士補、AFP。某NPO法人フットサル連盟副理事長。

災害への備え・振り返り

2018-09-12 23:59:59 | Weblog




震災から7日目、まもなく発生から1週間になる。

あの日、何があって良かったのか、また何を買っておけば停電等への
備えとなるのか、当日を振り返ってそれこそ備忘録として記しておきたい。


ただし、うちは断水もなく、また大変ラッキーなことに地震当日の午後には
通電したので、以下の中でも、買ったまま使っていないものも実は多いのだが。



停電発生直後(朝3:30頃)に速攻でコンビニに駆け込んで買ったもの、
これらは震災当日からあちこちで売り切れたので、皆考えることは同じか。

・乾電池(単3)8本パック×2
・乾電池(単3×4本)式のiPhoneモバイルチャージャー×2
・懐中電灯(家には100均で買った1本だけしかなかったので)1本
・ローソク、チャッカマン
・水2リットル×3本(この時点では断水するか分からなかったので)
・パン数個


次に、震災当日少し落ち着いてから(午前中)コンビニに並んで
買ったもの、必要は必要だが発生直後に買うには優先度が低かった。

・食料(乾麺の蕎麦、カップ麺、スナック菓子など)
・500mlペットボトルのお茶数本(自販機は全て停電中だったため)




そして既に家にあったもの、これが備えとして十分かといわれれば
何ともいえないが、とりあえずあったことで買えない心配を減らせた。

・モバイルバッテリー(5,400mAh、かなり前から使っているもの)
・車のシガーソケットから電源を取れるUSBコネクタ
・乾電池式ラジオ(数年使ってなかったけど、無事動いてくれた)
・エネループ(単3、単4)
→ラジオは単2だけど、アダプタがあるので単3で対応できる
・100均で買った懐中電灯(停電直後はこれが頼りだった)
・車載のワンセグテレビ(通電しても地デジの復旧には時間かかった)
・車のガソリン(たまたま前の週末に満タンにしてあった)
・トイレットペーパー、ティッシュ、ウェットティッシュ(買い置きあり)
・カセットコンロとボンベ(使わなかったが、ガスも止まったらこれしかない)


振り返って思うのは、一つのライフラインが途絶えた時に別の手段を
確保する、いわゆるプランBを想定した備えが出来るかどうかではないか。



最後に、うちにはなかったが、あれば便利だったと思われるもの。

・自転車
・ランタン


自転車は、仙台出身の親族(実家が東日本大震災で被災)からのアドバイス、
確かに地下鉄が止まっている中で動き回るなら折りたたみ式が1台あると良い。

ランタンは、キャンプ好きの友人はかなり持っていて重宝したとのことだが、
最近はLED・乾電池のランタンが多く、それだと電池切れの心配はありそう。



改めて備えを見直しておこう(-_-;
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