5位をキープ!!ありがとうございます。
本日も1クリック ( ・∀・)つ〃Ω お願いします。
人気blogランキング
●
本屋に行くと、だいたい「北海道関連の書籍」
というコーナーがあるので、よくチェックする。
移住して8年、まだまだ自分の知らない地域の
歴史や、地域特有の事情などに興味が惹かれる。
こうした「地域本」、ある程度のマーケットが
ないと売れない気もするが、それだけに発売と
なったものは見つけた時に買っておこうと思う。
●
これでいいのか北海道札幌市 (日本の特別地域特別編集) | |
クリエーター情報なし | |
マイクロマガジン社 |
いや、正直これは買おうかどうか迷った。
表紙だけ見ると裏ネタ雑誌みたいだったし。
ただ、内容は(一面的な見方はあるにせよ)
そこそこちゃんとしていて、これもありかなと。
生粋の札幌人の記者が中心に書いたようだが
むしろ自分のように道外から来た人間にこそ、
共感を呼ぶ「札幌気質」の一冊かも知れない。
●
北海道 地名をめぐる旅 (ベスト新書) | |
クリエーター情報なし | |
ベストセラーズ |
前著「北海道 地名の謎と歴史を訪ねて」に
続く、北海道各地の地名をテーマにした1冊。
北海道 地名の謎と歴史を訪ねて (ベスト新書) | |
クリエーター情報なし | |
ベストセラーズ |
温泉、湖、峠や祭りといったテーマごとに
各地の地名の由来を紹介していて興味深い。
自分は多分道内の半分以上の市町村を訪れて
いると思うが、まだまだ知らない地域も多い。
初めて行く地域のことを知るのに役立ちそうだ。
●
北の無人駅から | |
クリエーター情報なし | |
北海道新聞社 |
792ページの大作、完成までに8年間かかったとか。
丹念な取材によって、北海道のそれも無人駅のある
地域を丁寧に照らし出した、貴重な力作だと思う。
自分は留萌という無人駅だらけの地域に4年以上
住んでいたのでよく分かるのだが、華やかな観光地
だけが北海道ではなく、人口減少と向き合わざるを
得ない地方都市、というか集落も非常に多い。
第5章の増毛、そして第6章の雄冬だけで180ページ
が割かれており、この部分だけでも興味深く読めた。
●
どれも一読をオススメします(-_-;