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大学の経済学部に入学した数十年前から、毎年
経済白書(当時、現・経済財政白書)を夏休みに
読むのは経済学を学ぶ人間として当然だと思っていた。
平成20年版経済財政白書縮刷版内閣府社団法人時事画報社このアイテムの詳細を見る |
経済白書の頃は、何故か東洋経済新報社等から本文と
解説のついたB5版の臨時特集号が同じ時期に出ていて、
そっちの方が持ち運びやすく、値段まで安かったはずだ。
#あれはどういう仕組みのビジネスだったのだろう?
大学を卒業してからもしばらくは毎年ちゃんと買って
読んでいたのだが、いつしか買わなくなってしまった。
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一方で、中小企業白書については診断士の試験科目に
「中小企業経営・中小企業政策」があり、特に中小企業
経営部分についてはかなりのウェイトが白書から出るので、
診断士試験の勉強を始めてからは毎年購入して読んでいる。
中小企業白書〈2009年版〉イノベーションと人材で活路を開く経済産業調査会このアイテムの詳細を見る |
特に、図表の出題頻度が高いので、図表タイトルと
その解説のあたりはマーカー引きまくって読んでいた。
診断士にも合格し、試験対策のことだけを考えたらもう
白書は買わなくても良いのかも知れないが、今年も買った。
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何というか、これは自分だけの感覚なのかもしれないが。
自分の属する分野の白書というのは、最も国民的合意を
得られやすい一般的知識の水準を示すもの、まさに政府の
公式見解であって、それぐらいは教養というか一個人の基本
知識として毎年仕入れておかなければいけない気がするのだ。
今度、9月に診断士仲間と留萌で合宿勉強会をやるのだが
その前提として、夏休みに全員白書を読み込んできた上で
飲みながら自由に議論しませんか、と提案してみようと思う。
#皆、嫌がったりして(;一_一)
そういえば、大学1年から経済白書を読むようになったのは
夏休みの宿題で内容の要約レポートを書くよう言われたからだ。
今思うと、その宿題を出してくれた当時の教授に感謝しなければ。
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初めて読んだ時は結構しんどかったな(-_-;