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今日の道新夕刊、はこだて未来大教授の
松原仁氏が非常に良いことを書いている。
>北海道観光を語るときによく言われることに、
>「自然は一流、設備は二流、料理は三流、
>サービス四流、関係者の意識は五流」がある。
>こういう批判をされて北海道の住民が
>「何もわからないよそ者が何を言うか」と
>反発するとするならば、まさに「関係者の
>意識は五流」であることを示している。
>観光というのはよそ者を受け入れることである。
>よそ者に批判されるのがいやならば、観光地で
>あることをやめて自分たちだけで生きていけばよい。
(中略)
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>それができずに観光を主要な産業としてよそ者を
>呼び寄せておいて、なおかつよそ者の批判は
>受け入れないというのは成り立たない。
>まずは北海道の住民たちが自分たちは観光で
>食べていると正しく認識する必要がある。
>直接は観光の仕事に携わっていない人でも、
>そもそも観光のおかげでこれだけの人が
>北海道に住めることを認めなくてはならない。
(中略)
>「関係者の意識は五流」と言われているなら、
>それは「住民全体の意識は五流」と言われている
>のと同じである。なんとかしなければいけない。
(以下略)
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この記事を読んで真っ先に思い出したのは、
以前、網走に流氷を見に行ったときのことだ。
地元の居酒屋に入ってオススメを聞いたところ、
浜言葉のきついオバちゃんはこう言い放ったのだ。
オ「オススメ?別にないよ。」
J「この、網走ビールってのは?」
オ「あるけど別に旨くないよ。やめときな。」
J「(旨くないなら店のメニューに載せるなよ!)」
あの時は本当に、テーブルを引っくり返して
帰ろうと思ったくらいだ。(ノ#`◇´)ノ~┻━┻
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また、こんなこともあった。
網走とは別の、道内有名観光地の飲食店にて。
J「これと、あとこれ」
店「あ、それは時間がかかるので、スイマセン」
J「別に、時間かかっても構いませんよ?」
店「あ、...今日は材料がないので」
J「(材料切れなら材料切れと、何故最初から言わない?)」
#実は材料切れというのも嘘で、そもそもそれを
作れる料理人がその日はいなかったのかも知れない
こうして、客としては店への不信感だけが募る結果となる。
誰かがはっきり言わない限り、悲劇は繰り返されるだろう。
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もちろん、ちゃんとしたところも多いのだけどね(-_-;