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J's日誌

中小企業診断士、経営管理修士(MBA)、事業再生士補、AFP。某フットサル連盟理事、某地区サッカー協会理事。

マーケティングの技法7

2014-07-03 23:59:59 | OBS




この科目も7回目なのだが、一度休講があったので
7月末に補講を行うこととなり、実質的には6回目。

各グループに分かれてアンケート調査などの調査票を
設計するのが最終成果物だが、徐々に内容を固めていく。


事前課題でどこまでやるべきか考えたが、調査項目を
調査票のドラフトくらいまで落とし込んだ形で提出した。



前半というかほとんどの時間は、各グループの
検討状況に対するディスカッションで進められた。

教授のコメントはもちろん、他グループからの意見も
傾聴すべき点が多く、自由にアイデアを出して良い感じ。


自分自身も恐らく実務で100回以上はアンケート調査を
実施しているので、経験上アドバイスできる点が多かった。



で、最後の30分くらいがショートレクチャー。

再び行動経済学系のテーマだったが、感応度逓減性、
反射効果に確実性効果、損失回避や保有効果などなど。


重要なのは、アンケート等の調査に回答する際、自動的に
(システム1的に)これらの効果が回答者に働いていること。

それをよくよく意識して調査票を設計せよ、ということなのだが、
これは難しい話で、100回以上の実務でもあまり意識していなかった。




楽しい授業ではあります(-_-;
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北海道経済と地域戦略7

2014-07-02 23:59:59 | OBS




全8回の授業も既に7回目と終盤戦。

最終課題が気になる時期となってきたが、
今さらながら自分の大きなミスが発覚した。


4回目の事後課題で他のメンバーの資料への講評、
いわゆるディスカッサントをすることになっているが
その、ディスカッサント相手を間違えて出していたのだ。

本当に単純な勘違いで、言われても気がつかないくらい
思い込んでいたので大至急再提出することに、申し訳ない。




で、今日からの2回は中国進出に関するケース。

前回のロシア同様、中国もまたカントリーリスクが
あるマーケットであり、安易な進出は大怪我につながる。


グループディスカッションではチャンスとリスクを整理し、
それでもチャレンジすることが企業の筋肉質を高める、と結論。



後半のレクチャーは、東アジアの比較文化論のような話。

日中韓の関係の難しさと、一方で台湾のような親日国とは
何がどう違うのか、ビジネスではそれぞれにどう対応すべきか。


やや一般教養的な内容という感もあるが、このあたりの話を
きちんとしてもらえる機会も意外と少ないので、参考になった。



何で間違えたかなー(-_-;
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組織的意思決定6

2014-06-30 23:59:59 | OBS




今回は、BCBやNLPのテクニックの応用編。

いわゆるコーチング、コーチとクライアントの
間でどのような協働が出来るかを体系的に学ぶ。


何となくはコーチングというものを理解していたが、
きちんと学んだ経験はないしそれは他の履修生も同じ。



コーアクティブ・コーチングというらしいが、
この本の内容をベースにまとめた資料を使用した。

コーチング・バイブル―人と組織の本領発揮を支援する協働的コミュニケーション (BEST SOLUTION)
クリエーター情報なし
東洋経済新報社


職場でコーチングを制度化しているところはほとんど
ないようだが、コーチングで生計を立てているような
独立コンサルタントも結構いて、明確なスキルがある。



後半はラポール(信頼関係)の築き方のワーク。

相手の姿勢や顔の表情、座り方など非言語的な部分を
マッチさせることで相手と信頼関係を作るというもの。


応用編として、共感できる話題の話をしながらあえて
非言語的な部分はミスマッチな状況を作るというものも。

確かに、途中から違和感のようなものが出てきて眩暈というか
気持ち悪くなる感覚を体験出来たので、ワークとしては成功か。




不思議な感覚だったな(-_-;
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ケーススタディII3

2014-06-21 23:59:59 | OBS




今年から大きくやり方を変えたこの授業。

昨年度までは、通常のケーススタディを3回、
戦略提案のディベート形式に重点を置いていた。


今年は提案する戦略の財務的評価に重点を置き、
4回の授業のうち3回が財務的評価に割かれるとか。

ただし投資プロジェクトの財務的評価というのは
内容的にもなかなか難しいもので、ファイナンス系の
授業を必修にしていないためメンバーにより差がある。




そういう自分もファイナンス系の科目は取っていないが
一応、診断士試験等で一通りのスキルは身につけている。

ということでレクチャーの後にグループワークとなったが
やはり理解しているメンバーとそうでないメンバーには差が。


後で聞いたら、多くのグループで「分かっているメンバーが
分かっていないメンバーに教える」
ための時間になったとか。
それをグループワークと呼ぶのかはやや疑問が残るところだが。



そんなワークだったが、各グループの発表は面白かった。

戦略が異なれば財務評価も変わってくるのは当然だが、
同じような戦略を取っていても前提の置き方に個性が出る。


自分達が暗黙のうちに当たり前と置いていたことが違うなど、
新たな気づきがあるのはレクチャーとは異なる醍醐味だと思う。

ただ、それも各グループをリードできるメンバーがある程度
均等に(恐らく意図的に)配置されているから、というのはある。
ということで授業後アンケートでは全員の底上げを提案しておいた。




おまけの画像。


今日もアスパラ、基本のベーコン巻

3回続いたアスパラ弁当もそろそろ最後か、
アスパラの季節が終わると夏が近づいてくる。



計算問題を練習すれば理解は深まるはず(-_-;
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マーケティングの技法6

2014-06-19 23:59:59 | OBS




最終的に2~3名ずつのグループでアンケート
調査票を設計するのが成果物という、この授業。

前回までの行動経済学系のレクチャーから、今回は
いよいよ質問紙調査に関する諸準備へと入ってきた。


今日はいわゆるオープンクラス、来年度の入学を検討して
いる方々が7人ほど参観しており、何だか賑やかな雰囲気。



質問紙でアンケート調査をするというのは、前の
カイシャで数百回はやっただろう、経験だけはある。

集合調査法、郵送調査法、留め置き調査法、そして
インターネット調査法に電話調査法などの長所短所。


質問紙の設計方法、ワーディングや回答形式、尺度とか
質問の順序、レイアウトや分量など細かな配慮が実はある。

もちろん経験的には知っていることばかりなのだけど、
体系的に学んだことがあるのかというと、そうでもない。




後半は参観者を帰して履修生のみ、各グループの
プロジェクトについての進捗報告と教授からのコメント。

自分のグループはイマイチ迷走しているように思って
いたのだが、教授の評価としては結構良かったらしい。


それぞれのプロジェクトについて忌憚のないコメントを
出し合える雰囲気はまるでゼミのようで、なかなか楽しい。



参観者、意外に多かったな(-_-;
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北海道経済と地域戦略6

2014-06-18 23:59:59 | OBS




前回から北東アジア地域におけるビジネス
研究というテーマを織り込んできたこの科目。

今回はサハリンへの住宅建設業の進出ケース、
住宅の私有化によって成長著しいエリアだという。


事前にケース文を読んだ上で、日本/北海道の
住宅産業が進出可能かどうかの結論とその理由、
そして可能な場合はどのような戦略があり得るかを
レポートにまとめた上で授業に臨むことになっている。



まあ、「可能」という結論にしないとその後の話が
続かないので、基本的に可能で展開していくのだが。

全員のレポートを配布されて思ったのは、こういうやや
抽象的なお題に対して、フレームを使う人が少ないこと。


自分はファイブフォースかSWOTかで悩み結局SWOTを使って
整理したのだが、それすら珍しいくらい、皆淡々と書いていた。



当然、そのあたりは教授から厳しく指摘される。

新聞や雑誌の記者が書く文章ではないのだから、学んだ
スキルをクロスファンクショナルに使ってこそ意味があると。


老練な論客という感じの名誉教授の言葉だけにこれは重かった。
事後課題も単なる印象論ではなく、論理的に展開するよう指示が。

ケーススタディやビジネスプランなど重たい科目については皆が
力を入れるのだが、この科目も気合を入れて臨まなければと再認識。




内容自体は面白いケースでした(-_-;
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組織的意思決定5

2014-06-16 23:59:59 | OBS




今回は、NLPの新たなテクニックを中心に。

自分を勇気づける方法として、リソースのある状態、
すなわち力ややる気に満ちた状態にアクセスすること。


過去の成功体験といった記憶、空想でイメージしたり
音楽を頭に思い浮かべることも有効なテクニックだと。



このあたりは人それぞれだが、自分の場合でいえば
ハンセンの入場テーマ曲とラリアットのイメージだ。



音楽と映像を同時に頭に思い浮かべることが出来るし
ボリュームを自分の中で上げてテンションを調節する。



後半はアンカーリングとアンカーつぶしのワーク。

アンカーというのは、ある状態を思い出させるための
触運動覚、体の一部に触ることで頭の中の状態を引き出す。


行き詰まった状態をイメージしつつ左膝を触って状態を
身体に伝え、次にそれを克服するリソースのある状態を、
右膝を触って体に伝えるというテストを、まずしておく。

右膝を触ってリソースがある状態を作った上で、左手で
スタック状態を作り、ミックスっしている状態を作り出す。


その後、左手をまず離してから右手を離すのだというが、
このワークは個人差があって自分は上手く出来なかった。



かなり疲れるワークです(-_-;
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ビジネスプランニングII2

2014-06-07 23:59:59 | OBS




ビジネスプランニングの第1課題も最終回。

わずか2回の授業で事業計画書を完成させなければ
ならないので、必然的に事前事後の作業が多くなる。


そしてわずか3人でのグループワーク、他のチームでは
仕事の都合で1人欠けるなど大変なところもあったようだ。



毎回、各チーム10分のプレゼンを行うのだが、
誰がやるのかは当日になって発表されるルール。

前回も違ったのだが、今回も自分は発表当たらず
ある意味お気楽にサポート役に回ることになった。


と同時に、事後課題(最終成果物)の提出期限も
週明け月曜朝とすぐに迫ってくるので段取りを調整。



各グループのプレゼンは、まああっさりと終了。

しかし授業が終わっても他の打ち合わせがいくつも
あり、全員が顔を合わす機会も貴重なので帰れない。


結局授業後の2つの打ち合わせが終わったのは2時間後、
一難去ってまた一難という感じだが、一歩ずつ進めたい。



おまけの画像。


豚肉と牛蒡の丸め焼き、美瑛で購入した
ホワイト&グリーンアスパラを合わせて

ホワイトアスパラの苦みが豚の脂によく合う。
この季節しか楽しめない旬の味、小さな贅沢。



グループによって差が出たなあ(-_-;
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マーケティングの技法5

2014-06-05 23:59:59 | OBS




1回休講になった上に、レクチャーもやや遅れ気味。

ということで前半は前回のレクチャーでやり残した
部分を終わらせることにして、新たなレクチャーはなし。


7月末から8月頭にかけて1回補講をすることも決まったが、
果たしてその1回で足りるのだろうか?という気もしてくる。



レクチャーは相変わらず行動経済学ネタが中心、、
投げかけられる質問もカーネマンで見たもの多数。

ファスト&スロー (上): あなたの意思はどのように決まるか?
クリエーター情報なし
早川書房


ファスト&スロー (下): あなたの意思はどのように決まるか?
クリエーター情報なし
早川書房


試しにKindleを持参して、話題にしているテーマが本の
どこに書いてあるかを検索してみたが、案外出来るものだ。


上下計700ページ以上あるカーネマンだが、キーワードで
検索するとすぐそのページに飛べるのは電子書籍の利点だ。



後半はプレゼン、それぞれのチームの進捗状況など。

時間的に足りなくなるだろうこと、前回自分のチームが
長々と時間を使ったので後回しになるのも分かっていた。


ということで今日は他のチームへのコメントに注力したが、
こういうゼミ形式も楽しいし、お互い良いものにしていきたい。



この授業は皆パワポがカッコいいなー(-_-;
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北海道経済と地域戦略5

2014-06-04 23:59:59 | OBS




地味に課題が結構多い、この科目。

カリキュラムの後半は北東アジア進出に関する
ショートケース検討を毎回こなす形式のようで、
今回はロシア、ハバロフスク進出企業のケース。


ケース文を読んだ上で問題点、日本側の留意点と
残された課題、といったまとめをA4・2枚で作成。



しかし、出した後でこのケースに興味が出てきて
元ネタの本を検索したらAmazonで1円で売っていた。

シベリア・ラーメン物語―成功した草の根の日ロ合弁
クリエーター情報なし
文藝春秋


これが第三者的に読んだら実に面白いのだが、当事者の
気持ちになったら、とてもじゃないがやっていられない。


自分が提示した留意点とか改善提案なんて、現場ではまず
出来ないだろうな、という気持ちになり、涙なしに読めない。



そういう準備があって臨んだ授業、前半のレクチャーの
後に後半は3人1組でグループディスカッションと発表。

元ネタ本の話までは出さないようにしつつ議論をまとめ、
久しぶりに自分が発表に当たったので緊張しつつ10分で発表。


客観的に見れば準備不足による失敗、と言わざるを得ない
ケースなのだが、でもチャレンジしたこと自体は評価すべき。

上手くいった部分もそうでなかった部分も、後に続く人たちの
ためにきちんと情報を共有することが大切ではないかと思った。




先人の苦労がしのばれます(-_-;
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組織的意思決定4

2014-06-02 23:59:59 | OBS




コミュニケーションに関するこの科目、
今日もビデオを見ながらBCBの理論など。

一つのテーマとして、もたれあい(相互依存)関係が
起きていないかというチェックを、ワークを交えつつ。


要は、マネジャーが部下を救済しすぎると部下は自ら
考えなくなり、上司に依存して非効果的になるという話。

メンタルに問題を抱えているケースなど、部下に対して
実際には過度に介入しなければならないことも多いとか。




その後、ストロークについてのおさらいも。

挨拶のような、相手の存在に対する肯定的な
ストロークも実は効果的で、繰り返すことが重要。


以前、毎週金曜日の夜になると「良い週末を」
言って帰る上司がいたが、何年経っても覚えている。



最後はNLP(Neuro-Linguistic Programming)のワーク。

視覚(Visual)、聴覚(Auditory)、触運動感覚(Kinesthetic)の
それぞれどれが、自分にとってイメージにつながりやすいのか。


自分を客観的に見つめるもう一人の自分を、3つのイメージから
どれが一番やりやすいか考え、困難に陥った場合に役立てるもの。

辛い状況の自分を一歩引いた状態でアドバイスしてくれるような、
もう一人の自分をイメージすることで困難から抜け出すテクニック。


人によっていろいろなテクニックがあり、例えば眠れない夜にこの
テクニックを応用することによってあっさりと眠れる、という話もあった。



日常でのトレーニングが必要だな(-_-;
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ケーススタディII2

2014-05-24 23:59:59 | OBS




事前課題として昨夜アップロードした
25ページのケースレポートを持って授業へ。

今回はグループワークをただ発表するだけでなく
グループ対抗のディベート形式で案を発表し合うと。


他の班は6人編成なのだが、自分の班だけが5人、
しかも1人が所用で休んだため、4人でやることに。



グループワーク自体はまあいつも通りなのだが、
昼メシを入れて3時間ちょっとで戦略まとめまで。

ケースイシューというか、問題の本質については
やはり各自の捉え方が異なるのですり合わせが必要。


ギリギリまで議論を重ねて何となく自分の検討要素も
他のメンバーと馴染ませることが出来たので良かった。



で、今回はディベート形式といっても、お題に対する
賛成か反対かという立場を明確にするタイプではない。

ということで議論がかみ合うかどうかが心配だったが、
相手チームの戦略の問題点を瞬時に発見して指摘する、
そういうトレーニングとしては良かったのではないか。


ただ、相変わらず一部の人だけが発言する傾向は強く、
2年次になっていろいろな差が表れてきていると思う。



おまけの画像。


道産アスパラと道産ホタテのオイスターソース炒め

旬の食材を使いつつ、冷蔵庫にあったオイスターソースを
使い切ることが出来たものの、生食用ホタテを買ったので
原価が高くついてしまったあたりが男の弁当という感じか。



さすがに疲れたな(-_-;
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マーケティングの技法4

2014-05-22 23:59:59 | OBS




こちらもパワポでの事前課題があり提出済み。

2~3人のグループで調べたいリサーチテーマを
決めて内容を具体化し、目的などをプレゼンせよと。


2人でのグループワーク、というのか分からないが
言いだしっぺは自分なので今回は自分主導で作ってみた。



前半はレクチャー、前回の行動経済学の残りに続き
定性調査を行う際の具体的な進め方や留意点について。

定性調査とは要はヒアリングやグループインタビュー、
意見や態度・行動を深く垂直的に分析し、それらが何故
生じているのかを把握・理解することに重点を置いたもの。


母集団の中でどのような位置にあるかという量的結論を
導出するものではなく、つまり母集団に対する代表性もない。

仮説を精緻にしたり、定量調査の質問項目や選択肢の作成、
アイデアの創出や、回答者の反応を事前に確認するのが目的。




後半というか最後の1時間で各グループのプレゼン。

。。。のはずだったのだが、時間切れで7グループのうち
自分のグループを含む3グループ分しか発表できなかった。


この手のものは皆がアイデアを出し始めると時間がどんどん
過ぎてしまうので、全体のタイムマネジメントも重要だろう。



2日続けてのプレゼン、まあまあかな(-_-;
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北海道経済と地域戦略4

2014-05-21 23:59:59 | OBS




先週末、2つの課題を相次いで提出したこの科目。

1つは各自の考えるビジネスモデルが北海道経済の
自立に貢献する論理をまとめたレポート、もう1つが
それを今日のプレゼン用にパワーポイントにすること。


自分は先にレポートを書いてから要点をスライドにしたが
結果的に文章が多めのものとなってしまい削るのに苦心した。



授業は冒頭の30分だけショートレクチャー。

付加価値には人件費を含むという説明を聞いていて
やはりこの教授は経済学ベースというのがよく分かる。


つまり経営戦略やビジネスモデルの提案をしつつも、
それが経済学的に地域にどう貢献するか説明しないと
評価としては高くならない、という点が特徴的だろう。



で、残りの時間は各自のビジネスを10分ずつプレゼン。

一人ひとりがビジネスアイデアから様々な展開を考える
経験はまだ少ないが、それを考慮しても個人差は大きい。


アイデアの発想法もそうだが、ロジックの展開や構想力、
効果の見せ方など、今後ブラッシュアップが必要なスキル。

2年次となって様々な授業の課題が押し寄せてきているが、
個人が足りないスキルを埋める努力もまた必要だと痛感した。




明日もパワポでプレゼンです(-_-;
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組織的意思決定3

2014-05-19 23:59:59 | OBS




この授業、これまでは机なし椅子だけだったが、
今日は4人ずつのグループ机が準備されていた。

といっても特にワークをするわけではないようで
動画でBCBに関するレクチャーを視聴するスタイル。


30分くらいずつの動画を何回かに分けて見ながら、
グループごとにその内容について話し合う形らしい。



内容はこれまでにも何度か見ているBCBだが、より
細かいテクニックについて丁寧な解説がされている。

自分の自我をどうコントロールするか、相手の自我
状態をどのように判断してその対応について考えるか。


相手のテンション、エネルギーレベルに合わせることも
重要であり、アプローチの時点から配慮が必要である、と。



例えば、やってはいけないことを主張するよりも
やるべき方向性を示す、といった話は当たり前の
ように聞こえるが実際には前者をやってしまいがち。

この他、受身的攻撃的な人、すなわち「はいはい」と
言いながらやるべきことをやらない人への対応方法も。


コミュニケーションのテクニックと言ってしまえば
それまでなのだが、そこには奥の深い言い回しがあり
リーダーとして身につけておくべきスキルなのだと思う。



日常で実践していかないとね(-_-;
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