社長の卓球日記

卓球の遠征記、その他日々感じたことを

衆議院選挙と投票率!

2012-12-16 15:59:18 | Weblog

 今日は、衆議院選挙の投開票が行われ今後の日本を託す新政権が発足することになる見込みである。

 いずれ、どこが担っても良い方向に大きく変わる期待感が薄い(無い)ことから、大幅に投票率が下がる予想である。

 権利と義務は、日本国民であれば責任を持って行使しなければならないと思い投票所に足を運んだが、どうしようもない虚脱感に襲われたのが正直なところなのである。

 被災地や将来のある子ども達のために、政治家さんたちはいったい何をしてくれるのであろうか、またまた権力争いの離合集散が相次いで、選挙後は大切な1票を投じた党が直ぐ無くなったりしてしまわないかと不安な方も多いと思うのである。

 スポーツは素晴らしい、ルールに則るスポーツ精神が政治家の基本軸になるような日本になることを望まずにはいられない。

  

  

   *市民大会から

 


来週は東北選抜県予選!

2012-12-14 16:03:36 | Weblog

 当初は、明日と明後日に開催される予定であった東北高校選抜県予選が衆議院選挙のため、来週の火曜18日と水曜日19日の2日間に延期実施される。

 土日の開催から平日での実施となったため、多くの父兄や家族の応援にも影響を与えているようであり、応援者や観客の入りはほとんど期待できないものと思っている。

 さて、新人戦優勝の男子専北と女子大野は既に出場権を得ており、残る第2・第3のイスを新人戦ベスト16以上のチームによって争うのである。

  また、予選会は新人戦2位以下のチームで争うため実力は拮抗していると思われ、熱戦が展開されることには間違いが無いものと思っているが、男子大野と女子盛女のそれぞれ新人戦2位の両チームは一歩前に抜けており、実質あと一枠を争うことになりそうである。

 わが大船渡高校は、女子のみの出場となってしまったが、いつも一緒に練習している男子の分まで頑張っていこうと思っている。

  

  

  

   *以上h24久慈新人大会より

  

  

  


赤ちゃんはじめまして!

2012-12-12 12:57:03 | Weblog

 一昨日は、長男夫婦に待望の男の赤ちゃんが誕生し昨日は初めて対面してきた。

 病室にはちょうど赤ちゃんが来ており、母子共に健康な様子であったので、安心と感謝を伝えた。

 主人公はお母さんに抱かれて熟睡しており起きた顔も見たかったのだが、それは後の楽しみにしておくことにする。

 なにしろ可愛い!誰に似ている?両親はもちろんその兄弟や家族やそれぞれの祖父母にまで対象が広がり、やがてはつい2ヶ月前に誕生し、生まれた赤ちゃんとはいとこに当たる赤ん坊の顔までが比較の的となるのである。

 すくすく元気に育って欲しいし、今から大きくなったら何をするんだろうか?はたして卓球は?などなどみんなで勝手なことばかりを話しながら新しい家族を授かった幸せを感じたのである。

  

  


県卓協90周年!

2012-12-10 13:49:53 | Weblog

 8日(土)は、岩手県卓球協会創立90周年記念式典・祝賀会が盛岡市のホテルで開催された。当日県内はあいにくの大雪に見舞われ、沿岸や遠隔地から参列した方々は日頃の2~4倍もの時間がかかり、中には交通渋滞のため間に合わない人もいたほどであった。

 あの未曾有の大震災のために一度は開催を再考した時もあったが、90年という歴史と節目を祝い、新に100周年を目指しその間には4年後を切った岩手国体に弾みをつける意味でも大切な催しであったことはいうまでもない。

 日本卓球協会植松副会長や東北卓球連盟新開会長をはじめ、卓球メーカーや多くの県や市の協会役員が参列した。

  

  

   *小野会長式辞

  

   *植松日本卓球協会副会長

  

   *新開東北卓球連盟会長

  

   *功労賞・栄光賞受賞者の方々

  

   *甘竹名誉会長

  

   *左より福島・宮城・山形県会長

  

  

  


2016岩手国体強化指定選手!

2012-12-06 13:45:16 | Weblog

 2016岩手国体に向けてのh25年度強化指定選手が各競技団体ごとに精査されていく段階であろうと思われる。

 最終的には、国体直前に決定される競技団体もたくさんあるとは考えられるが、岩手国体まであと4年を切った現在では、大方のところは今度出されるメンバーの中から選ばれることはほぼ間違いのないところであろう。

 卓球の場合、少年男女についてはもちろん潜在能力も含めて選手の入れ替わりが充分考えられ、現時点で実績のない選手であっても最後まであきらめずに代表選手を目指して頑張る必要があると思っている。

 急に力を付けてくる選手が出てくるのも、若い世代ならではの部分である。

 チャンスは誰にでも訪れるのであり、各地域の指導者の方々にはぜひ個性豊なスケールの大きな選手の育成と、その出現を大いに期待したいと思っている。

  

   *東京OP予選会より

 


東京選手権予選 雑感!

2012-12-04 16:17:08 | Weblog

 参加数は、女子ジュニアが61名と女子カデット128名比べて断然少ないのは、この時期に行われることの多い県立高校2年生の修学旅行とぶつかるためのものであり、致し方ないとも思われたが?

 また相変わらず一般女子シングルス(フリー)の参加は21名と人数が少なく、しかも半数は高校生であり、この中から4名の通過枠があることから広き門と言えるのである。

 一般女子ダブルス(フリー)には29組が参加し、シングルスがダブルスと比較してもいかに少ないかがわかる。

 一方男子は、各カテゴリーとも女子の倍の参加であり、ジュニアが113名、カデット233名でありそれなりの数かとは思うが、女子に至っては本当に少ない参加人数であり、岩手国体やそれ以降の先行きに暗雲が立ち込めて来ており、これで強化を図れとは上手く行くはずが無く、なかなか前に進まない現状が浮き彫りとなって、強化に携わるものとして強い危機感に襲われている。

 特に、中学から高校に進学したときに卓球部に入らない現状があり、これを打破するためには送り出す中学生への指導と、受け入れる側の体制を整えていかないと難しいのであり、この辺をクリアするための詰を早急に話し合っていかなければならないと思っている。

  

   *今年初めて、うっすら雪化粧

   


h24東京選手権県予選!

2012-12-03 16:10:42 | Weblog

 h24東京選手権県予選は、1・2日の両日花巻市民体育館で開催され私も2日間選手を引き連れて参加をした。

 この大会を見るのは久しぶりのことであり、この時期は丁度高校生の修学旅行のときなので、今年も女子ジュニアはほとんど中3と高1だけの参加ではあったが、それはそれなりに一年生選手権というような様相をみせ、また違った意味で来年を占うことが出来て有意義であった。

  

  

 我が大船渡高校女子は、一年生女子2名だけの参加であったが今野実紗季が2位、金野里美が3位になりそれぞれ健闘はしたが、同時に様々な課題も見つかり今後の練習に活かしていかなければならないとつよく感じた。

  

 男女カデットでは、岩手国体時の少年の部対象選手となる年代なので注意深く見ていたが、男女とも外(全国大会)で勝てる卓球がなかなか見られず拍子抜けした感じであった。

 ついては、代表になれればそれで良いわけではなく、国体入賞を目指している地元岩手県にとっては外に行ってランクに入れるような可能性のある卓球に取り組んで行って欲しいと思っているのである。

 それでも強くなるためには、何か大きなきっかけが必要なのであり、代表になった選手には是非今まで以上に練習に真剣に取り組み、参加するだけでなく何かを掴み取れるように心身ともに磨いて欲しいと願っている。

 しかし、その中にあって女子の小5高橋志歩選手(花卓ジュニア)はカデット準決勝でセットオールジュースで敗れたが3位となり、プレー振りも充分ポテンシャルを感じるものであり今後に期待を持てるものであったことは救いであった。