社長の卓球日記

卓球の遠征記、その他日々感じたことを

高総体終わる!④

2012-06-07 10:44:09 | Weblog

 女子シングルスの続きだが、優勝は滝浦華奈(大野3年)が昨年に続く3冠王はダブルスが決勝で敗れたためならなかったが、輝く女子シングルス2連覇を果たしたことは特筆される。

 決勝は、予想通り進境著しい平舩(大野2年)とのフルセットのもつれ込む熱戦であったが、最終セットは2本と圧倒3年生の意地を見せた。

 もう一人の優勝候補であった、高橋梓海(大野1年)は同士討ちで先輩の三浦(大野2年3位入賞)に2-3と屈し8に止まったが、順位決定で勝利し5番目のインターハイシングルス出場を決めた。

 もう一人の3位には、これまた実力者の佐藤紗希(大野1年)はバック面を表から裏ソフトに変えた影響を感じさせないプレーで、非凡なところを見せた。

 その他には、大野以外でベスト16に食い込んだ工藤・小池沙季(盛女3年)・後川 (盛女1年)、小林(軽米2年)・鈴木(関二2年)・野澤(宮古商3年)が上げられ、これ以外では佐々木南(盛二1年)が団体ベスト4躍進の原動力であり、シングルスでも8に入った後川(大野1年)と大接戦を繰り広げ、勝機も充分にあった試合だったので非常に残念ではあるが今後も目が離せない存在であることは間違いないのである。

 いずれ男女とも1年生には将来有望な選手が多いが、専北と大野に偏っている分他の学校の巻き返しが期待されるところであり、前述の両校には今後東北や全国に向けてより一層の強化を進め来るべき2016岩手国体に繋げて行ってほしいと願っている。

  

  *女子シングルス決勝戦

 


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