社長の卓球日記

卓球の遠征記、その他日々感じたことを

さくら!

2015-04-16 15:27:10 | Weblog

 大船渡地方では、さくらが満開になりつつあるものが多く見られ、中には風と共に花吹雪としてきれいなさまを醸し出しているところも出てきている。やっと春本番突入である。

      岩手山にはまだ残雪が消えそうにないが間もなく5月の連休ごろにはだいぶ少なくなるのであろう。


ブログ復活!

2015-04-16 15:10:54 | Weblog

 

 なんと2月17日以来、2か月ぶりのブログである。

 いつも見ていただいている方々にいろいろご心配をお掛けいたしましたが、私自身いたって元気でおりますので他事ながらご休心ください。

 

 さて、この間の諸行事を振り返ってみることにする。

 2月18日は日帰りで、業界の東北地区協議会に新幹線と仙山線を乗り継いで山形を訪れた。何十年かぶりでJR仙山線に乗り雪景色を堪能?しながら山寺を遠く車内から眺め久々にのんびりとした時間であった。会場は運よく山形駅構内にあり外に出ることは免れみぞれにさらされることはなかった。

 3月11日、あの大震災から丸4年である。

 今更ながらに、あの時の混乱と悲劇は忘れることができないし、いつまでたっても忘れてはいけないのであり、後世に語り継がれなければならないと、あらためて心に誓ったところである。

 

 建物は徐々に立ち始め、一見順調に復興へ進んでいるようにも見えるが、新住居地でのコミュニティ問題など新たな難題も数多くあるのであり、被災された方々が安心して暮らせる本当の意味での復興を迅速に進めていかなければならないのである。

 3月11日からは、東京選手権大会が開催され岩手県関係では、男子ダブルスで昨年の国体メンバー北原大輝(専大2年)・パートナー王凱(専大4年)組が決勝で坪井・三部(青森山田高校)組にセットオール9本で敗れ優勝まであと一歩の2位に入賞したことは特筆される。

 また、男子40代では小田桐憲仁(富士大職員)が2位に、50代では斎藤修司(一関クラブ)が3位に入賞した。日頃からそれぞれの立場で努力している選手が輝かしい成績を上げることは、県内各地で頑張っている卓球人に勇気を与えてくれるものであり。まさに賞賛に値するものである。

  3月22日(日)には、大船渡市民体育館を会場に第22回大船渡卓球リーグが開催され、遠くは仙台や盛岡・和賀・遠野・釜石・陸前高田から小中高生を中心に240という過去最高の参加者が34リーグに分かれて熱戦が展開された。

 翌週の3月29日(日)は、第11回アマタケカップラージボール卓球大会が震災前依頼5大会ぶりに大船渡市民体育館で開催され団体戦では、南部とり卵の商品を目指し奮闘していた。毎回遠方からの参加者もいて被災地を支援して頂いていることに感謝をしている。

 

 4月11日(土)は、岩手県卓球協会の通常総会が開催され、岩手国体への取り組みや27・28年度の新役員が選ばれ、会長副会長以下主要なポストは留任が承認された。

 

 4月13日(月)には訃報があり、病気療養中の岩手県卓球協会常任理事でラーボール委員長、そして北上市卓球協会長の石橋浩明様が享年73歳でご逝去された。勤務医としての傍ら本年は特に、東北ラージや県民体を控えまだまだご活躍をしていただかなければならない存在でした。こころよりご冥福をお祈りいたします。