社長の卓球日記

卓球の遠征記、その他日々感じたことを

県高校新人戦雑感!

2009-10-26 16:56:17 | Weblog
今回の大会もいろんな事があったが、それを少し上げてみよう。
まず初めに、新型インフルエンザの影響である。大会では保健所方の指導で、役員はマスクの着用、選手も試合の時意外はマスクの着用が求められ観客にもそれなりに案内があったようだ。また、大会直前まで学校閉鎖や学年閉鎖などがあり充分に練習が出来ず力が発揮できない学校があったり、宮古に来て発症し個人戦で棄権した選手が人数は定かではないが相当数いたようである。誠に残念なことであり、その選手たちの思いを悟る時なんともいえない気持ちにさせられた。
話は変わって、女子団体の大野高校は初優勝ということでありビックリさせられた。もう何回も勝っていたのだと思っていたが意外であった。また、大野高校の現在の校長先生は私の従兄弟であり会場にも駆けつけて大きな声で応援していた。終って握手を交わしたが、自分のことのように嬉しく感動したのを覚えている。
専北の男子の強さは群を抜いていて、控えの選手だけで構成しても優勝するだろうと感じた。女子は大野と盛女の2校が抜けていて後はどんぐりであった。
約1ヵ月半後の東北選抜予選(水沢)もどんなドラマが待っているんだろう?


大船渡市産業まつり終わる!

2009-10-26 16:43:27 | Weblog
24・25日の両日市民体育館で市産業まつりが開催された。
今年も我が社では一つのブースに出展し来年のカレンダーが当たる抽選会や印刷に関わる様々なものを紹介させていただいた。
今年は例年に比較して出店(展)数も減少した成果入場者数も減少したような気がしたようである。
新型インフルエンザのことも関係しているのか?
何よりもこの不景気のせいではないかと思うのはいったい私一人であろうか?
来年こそは、と思うのも今年もあと2ヶ月余りになったせいかな?
いやいやそんなことは言ってられない!まもなく年賀状の発売も迫っている(29日)、頑張って挽回しないと好きな卓球もままならなくなってしまう。

最終3日目!

2009-10-26 16:13:14 | Weblog
大会最終日は男女個人戦2回戦から決勝まで行われた。
結果男子は優勝高橋(専北)、2位大野(専北)、3位濱浦(専北)、もう一人は3種目中唯一専北勢のベスト4独占を阻んで、菅原(水沢)がくい込んだのは立派であった。
女子は優勝塩倉(大野)、2位小池(盛女)、3位の藤原(盛女)は団体戦で敗れた三本木に見事雪辱し嬉しい入賞を果たし、大淵(大野)も健闘3位に入った。
そして、「ナイスマナー賞」には男子は軽米高校、女子は紫波総合高校に贈られた。(2日目の朝表彰された)
この賞は、開会式の入場行進や競技中のマナーや挨拶などがさわやかで、礼儀正しい学校に対し男女各1校に岩手県卓球協会より授与されるものである。
卓球が強くても礼儀やスポーツマン精神に欠ける選手をたまに見かけることがある。ぜひ指導者の皆さんには挨拶や規律も身につけさせていただきたいと思うと共に、自分自身ももっと子供達が将来社会に巣立ってもしっかり生活出来る指導もますますしていかなければと再確認したところである。

県高校新人戦2日目!

2009-10-26 15:34:03 | Weblog
この日は男女団体準決・決勝と平行してWが決勝まで行われ、男子はベスト4を専大北上勢が独占し層の厚さを見せ付けた。決勝では練習でほとんど勝ったことのない星・阿部ペアが本命高橋・大野組をセットオールのジュースで破り嬉しい優勝を勝ち取った。3位には高田の今野・金野組に勝った薄衣・廣田組、松浦・濱浦組が入った。
女子は、団体の雪辱を果たした小池・尾形(盛岡女子)が優勝、2位には大健闘高橋・八重樫組(花北青雲)が、3位には塩倉・大淵組、三本木・下谷地組の大野勢が入った。

県高校新人戦1日目!

2009-10-26 15:11:50 | Weblog
宮古での高校新人戦がいよいよ開幕、1日目は男女団体戦が行われた。
結果男子優勝は順当に専大北上、準優勝一関高専、3位には水沢・軽米が入った。
注目の高田は、組合せの妙から専大北上と準々決勝であたり0-3で敗れた。
女子は大野がなんと初優勝、準優勝は盛岡女子、3位盛岡第二・一関第二となった。(準決勝・決勝は2日目に行われた。)
一方我が校に目を向けると、男子は念願の1回戦突破を果たし、女子は目標であったベスト8に入賞できた。優勝した大野との準々決勝でも0-3で破れはしたものの1番はセットオールで惜敗、2番も1セットを奪い、ダブルスもジュースまで持ち込むなど全般に善戦したと思っている。
又今回も子供達の潜在能力を目の当たりにした。
指導者は選手たちのこの可能性を見くびったり侮ってはいけない。
指導の基本を又子供達から教えられた気がする。