泰皇夢庵・夢釣工房の部屋 

拘りの釣具製作&改良・SC・投げ釣り・キス釣り・超偶に釣行記etc.

キス釣り仕掛け№20 力糸

2005年06月07日 | キス釣り工房

道糸の先に付ける力糸(テーパーライン)です、つまり細い糸ではオモリを遠くに投げる事が出来ません、力を入れて投げると切れてしまいます、其れをカバーするのが力糸です、道糸の号数に合わせた色々な力糸が販売されています。
写真はゴーセンのPE力糸“テクミーテーパー力糸”

“テーパーライン”とは 道糸に結ぶ部分が細くオモリ側の投擲する部分が太く成っている物です。


キス釣り仕掛け№19 道糸PE

2005年06月07日 | キス釣り工房

道糸は何色か色分けをした物をお勧めする、これはキスが何色の辺で釣れたかの目安に成り次に投擲する場合その辺りを素早く探る事が出来る、普通に釣りをするのには1号~2号位でも良いが、超遠投する場合は0.8号や0.6号に太さを下げる事に成る、超遠投した場合細い道糸では小さいアタリを取るにはナイロンでは無理で如何してもPEラインになる、唯このPEは扱いが非常に厄介な品物で必ずリールに巻き取って行く場合、絶対に緩めない様に巻き取る事を頭に入れていてほしい、これはPEに限った事ではないが取り込みの際に力糸の手前の辺りで巻き取りが緩んでいると、次に投擲する時に下糸を連れて出てしまうトラブルを起こす原因と成る、この原因に道糸と力糸の結び目も関係している、現在販売されている力糸の殆どが10mから13mで丁度緩んで巻いて行く工程の辺りに位置する、これらトラブルを解消する為道糸と力糸が一体に成った物も販売されていたり、メーカーによっては力糸を長く(20m)している物も販売されている、問題はPEが非常に高価なものでオイソレト手を出せる物で無いガ・・・
写真はPEラインと力糸が一体に成ったものです。

※但し、落ちギスの頃はナイロンの道糸が良い場合が有ります。

 


キス釣り仕掛け№16 竿とリール

2005年06月06日 | キス釣り工房

竿はプライベートで楽しむのなら並継のDX~EXの辺りが良いと思う、名古屋より東湘南当たりでは浜が遠浅の為、瀬戸内海では考えられない程の超遠投の釣りに成り、AXとか赤ボロン等を使用するらしい、リールは普通4000番位で良いと思うが、最近はPEライン等の細い道糸を使う為、トラブル防止に対処したスプールの逆テーパー型リールも発売されている、其々自分に合ったタックルを購入されるのをお勧めする。
※竿は出来るだけリールを持った場所に、バランスの中心が来るのが望ましい、出来るだけ竿尻にウエートの調整が出来る物をお勧めする。


キス釣り仕掛け№11 クーラーの中

2005年06月04日 | キス釣り工房

クーラーの中にはペットボトルを2本中に水かお茶を凍らしたものを入れて置き海水を少し入れます、海水が氷温まで冷える為釣れた魚が新鮮なまま持って帰る事が出来ます、此れはキスだけで無く他の魚の場合も其の様にしています、又ペットボトルのお茶や水も飲めるので一石二鳥です。


キス釣り仕掛け№10 クーラー1

2005年06月04日 | キス釣り工房

キスは足で釣れと言う先人の教えが有ります、つまり場所を何箇所も移動して釣る為には、出来るだけ軽くて使い勝手の便利な物を選ばれる事をお勧めします、私の場合は一寸大きめで12㍑あります(18㍑も有)クーラーの蓋の部分には2個投入口が有ります、一つは餌を出す為だけに使いもう一方は魚の投入用に分けています。


キス釣り仕掛け№8 砂ズリと幹糸2

2005年06月04日 | キス釣り工房

出来上がった物にスナップスイベルを付けて、要らなく成った糸巻きにスナップ側から巻いて行き、同じ物を何本も作製して順次スナップで続けておきます、その糸巻きのヘチに必ず写真の様に項目を書いておきます(例・砂ズリ1.5m・30cm・7本)此れを色々な種類に分けて作っておけば後は結んだ針を付けるだけです、要は暇な時に色々な項目に分けた物を作って置いて、それの組み合わせをすれば楽に用意が出来ます


キス釣り仕掛け№7 砂ズリと幹糸

2005年06月04日 | キス釣り工房

幹糸はナイロンの3号を使います、写真は1mの板に1cm毎に印を付けて長さを測れる様にしています、と共にボビン・カウンターを取り付けています、ボビンより糸を出して其のまま砂ズリを作製でき引き続き均当間隔にチチワも作れます、カウンターはチチワの数が多く成ると作った数が分からなく成ります、そのチチワの数をカウントする物です