泰皇夢庵・夢釣工房の部屋 

拘りの釣具製作&改良・SC・投げ釣り・キス釣り・超偶に釣行記etc.

塩エビ粉を使って・・・流行です^^;

2012年11月18日 | 投げ釣り工房

クラブ仲間の“忍者服部くん”が体調不良の為全カレに参加出来なく成り、餌が勿体無いので塩エビ粉のレシピを教えて欲しいと本虫持参でご来庵。 

 

 

用意する物:粗塩・塩エビ粉・片栗粉・ポリ容器・ザル・キッチンペーパー(ペットシーツでも良い)等 

※写真の塩はニガリ入りでシットリし過ぎの為、出来るだけサラサラした物を使う方が良い(理由は後程の工程で解る)

 

先ずポリ容器に高濃度(溶けない塩が沈殿している飽和状態)の塩水を作り 

 

 

 その中に活きたままの本虫を投入し1時間放置 

 

 

この1時間が中々来ません(@_@;) 

少しイラッチの“忍者服部くん”かなりシビレを切らしておりますが・・・・・・・・

※後の工程の方がこれより時間が掛かるんだがね~我慢我慢(爆)

 

 

時間が来たら本虫をザルに移して水を切る 

この状態で水をよく切ったら30分放置

 

今回時間短縮でキッチンペーパーの上に置いて水切り。 

 

 

次に塩を塗して(この工程で使う塩はサラサラした物を使う方が塗し易い) 

 

 

 

キッチンペーパーに並べて塩をこの上に追加し水分を吸わす。 

この状態で30分(しんさんの場合1時間置くとの事ですがココでも時間短縮)程置いておくが、水分が結構出るのでこまめにペーパーを5分毎位で交換する事。

この工程は手抜きをすると後でベタベタの仕上がりに成るので要注意 

 

 

次に塩エビ粉を塗す(袋に入れたままで良い) 

 

 

ビニール袋に入れた状態で底を持ち上げる様にポンポン叩くと、満遍なく塩エビ粉を塗す事が出来るし手も汚れない(塩を塗す時も同じ) 

 

 

約2時間放置した後ザルに移して余分な塩エビ粉を落とす(今回は依頼主が急ぐ為1時間に短縮) 

※振るい落とした塩エビ粉は再度使えるので、もとの塩エビ粉(チャックが付いているので湿気ない)の袋に入れて保存する事

 

最終工程、本虫に片栗粉を塗す。 

粗方片栗粉を落としたら柔らか仕上げの塩エビ粉本虫が完成

この状態でタッパー等に入れて保存するが、直ぐに使うなら冷蔵保存し期間が空く様で有れば冷凍保存する。

この工程は前回8月28日の“塩エビ粉チロリ”と同じです

※全体の工程が約4時間以上掛かる為、出来るだけ暇な時にする方が良い・・・・・トッ思う

 

 

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