泰皇夢庵・夢釣工房の部屋 

拘りの釣具製作&改良・SC・投げ釣り・キス釣り・超偶に釣行記etc.

投げ釣り用籠オモリの製作 PARTⅣ 浮き上がりを早くする為・・・

2010年05月21日 | 投げ釣り工房

オモリの浮き上がりを早くする為この↓↓↓↓↓様な羽根を取り付けたが揚力が大きく

飛行中風を受けた場合変な飛び方をするので遠投出来ない場合がある・・・










オモリは海底に沈める為羽根の視認性が無くても関係無し、ダメ元で斜めにカットし飛んで行く時に風の影響を少なくしてみた。

羽根を小さくした理由は風の影響を受け難い、又浮き上がりだけに絞れば羽根が大きくなくても良いはず・・・トッ思う












写真左から羽根の原型・中2個は半分に切断した物・右側は半分にした羽根を斜めにカットした物










デッ、再々度の改良後出来上がった“投げ釣り用羽根付き籠オモリ”








先ずはポンプ無しでコマセがセット出来る“投げ釣り用羽根付き籠オモリ”↓↓↓↓↓ ※①










此方はポンプで注入する“投げ釣り用羽根付き籠オモリ” ※②

問題は※①の全体のが21cmと※②の15cmと比べ非常に長く成ります








今回改造&製作した色々のバージョンが一同に介しております

これらの“投げ釣り用羽根付き籠オモリ”を作って見たのは、

①北の大地でカレイ釣り等にコマセ(寄餌)使われている。
②従来のL型天秤使用では嵩張るのでコンパクトに出来ないか。
③天秤部分が一直線に成るので根掛りし難い。
④籠の中に入れるオモリの大きさを換えれば遠投出来る(但し、構造上製作後のオモリ交換は出来ない)
⑤場所にあわせ羽根を付けたオモリを使い浮き上がりを早くする。
但し、これ等籠オモリは私の思い付きで作っていますので、釣果に付いて当工房では一切保障致しかねます
さて重大な課題がひとつ残った
出来たのは良いがこれ等を謹慎中の身であり、何時実釣出来るかが第一課題