泰皇夢庵・夢釣工房の部屋 

拘りの釣具製作&改良・SC・投げ釣り・キス釣り・超偶に釣行記etc.

SC用具 竿1

2005年10月25日 | スポーツキャスティング
SC競技用の竿です。
左からシマノ特別製キススペシャルAX427、次の3本がリョービボロンプロスカイヤー390、リョービカーボンプロスカイヤー煌390、リョービの試作品、ダイワプロキャスター420です、キススペシャルAX427以外どの竿もノーマルより長くしています。

SC用具 オモリ2

2005年10月25日 | スポーツキャスティング
出番が無かった(-.-?可愛そうな競技用オモリです。赤い方が15号・茶色が25号で発煙筒をセットしています、ここには有りませんが青色のキャップが付いたオモリも有ります、重さは30号で第一・第二種目の回転競技に使用します。
オモリの手前が発煙筒でオモリの上にある金具は発煙筒が消えた時火薬を筒より穿り出すのに使用しました、発煙筒に点火した時“プシュー”という音がし、煙と火薬の匂いで我々オールドキャスターは闘志を燃やしたものです。
しかしこの発煙筒もAJSCFで使用出来るのは今年中で来年からはブザー使用に成ります、今年中はブザーと発煙筒の併用をしていますが、残念ですが来年より競技場で発煙が弧を描いて飛んで行く様子が見れなく成ります。

SC用具 オモリ1

2005年10月25日 | スポーツキャスティング
競技用オモリです。
写真の物は第三種目(力糸なし・道糸5号・スピニングリール・フリースタイル)・第四種目(力糸あり・道糸2号・スピニングリール・フリースタイル)に使用します、オモリのキャップが赤色です。
写真の物は発煙筒が付いていますが、現在は発煙筒に代わりブザーを使用しています。

SC用具 リール6

2005年10月25日 | スポーツキャスティング
アンバサダー5000番と横転リールです。
アブは北海道協会菅原会長の物を分捕りましたと言うより私が所有していた6000番と無理矢理交換した品物です(^^♪
横転リールはJSCFの植野さん(当時富士工業勤務・現監査役)等が使用していた物と同型の横転リールの小型です。
実際使用していた物は大分大きい物でした、このリールで第六種目に出場されていました(富士工業製)
又、オーストラリアではこの横転リールを磯釣で使用している本を見ました。
日本のスピニングリールは他の国の追従を許さぬほど進化しておりますが、ベイトリールに於いては今一の感じで投擲する場合も、日本ではバックラッシュ防止の対策で最初ブレーキを掛けた状態から投擲し、途中からブレーキを緩めるが、外国の場合日本と反対で、投擲する時はフリーの状態から投げて途中からバックラッシュ防止の為ブレーキを掛ける、但しマグネット付きの場合ですが。(現在は変わったのかな少々ブランクがあるもので間違っていたらお許しあれ)

SC用具 リール5

2005年10月25日 | スポーツキャスティング
6台目にアルミのスプールをセットしています。
右がノーマルスプールで長さの違いが解ると思います、長いノーズで道糸が出て行く時エッジに引っかからぬ様に作製しています、このスプールは徳島協会の庄野さん(徳島庄野精工社長=同じ第三種目で元ライバル)に無理を言って作って戴きました。 m(_ _)m
道糸が段に成っているのは、競技で投擲した後巻き取った状態のものです。

SC用具 リール4

2005年10月25日 | スポーツキャスティング
これが6台目のスーパーエアロテク二ュームのノーマルタイプです。
但しベールは外して(切断)おります、これはベールが投擲した時起き上がり道糸が切れるのを防止する為に最初から外します、但し、種目の中でST種目とポイント種目の場合は市販の状態で無ければ違反に成ります、つまりハンドルも付けて巻く状態にした物で投擲します。

SC用具 リール2

2005年10月25日 | スポーツキャスティング
リョービスーパーノーズと自作のスプールです。
このリールは4台目に成ります、糸を巻く所の長さが50mmあります、塩ビのパイプを削って作成しました。
当時メーカー製品のコップ型スプールは作成されていませんでしたので、トップクラスの選手は殆どが精密旋盤を持った鉄工所へ特注した、アルミ製のコップ型スプールを使用していました(アルミのインゴットから削りだしをしたら、1個当り5万円位×5=25万円)私にはとても手が出る代物では有りませんでした。
しかしこのリールと自作スプールで、1986年当時の第三種目に於いて日本新記録を出しました。
現在記録方式が変わり参考記録に成っていますが、この記録は現在も破られておりません。

SC用具 リール1

2005年10月25日 | スポーツキャスティング
SC競技用のリールです、オリンピック・ウルトラ93と中村セイリン作特製アルミスプールです、この中村と言う方30年前既にアルミ製コップ型スプールを製作されていました、パテントを取っていたら大儲け(-.-? 此のスプールは道糸2号用の物で全部で5個有ります、右側手前のスプールはウルトラ93の純正です、このスプールのセットは当時とても高価な物でしたが元屋島キャスターズの小笠原氏より頂きました。 m(_ _)m

オーストラリアSC大会1

2005年10月25日 | スポーツキャスティング

1981年オーストラリアのシドニーで日豪親善キャスティング大会の一コマ竿比べです、当時彼らの主流の竿はワンピースロッド左側私が持っている竿が4m20cmあり軽く5mを超えています、彼らはこの竿でランニングスローで投擲します、日本のようなスイング投法は一部のものしかやっていませんでした、リールも日本はスピニングが主流ですが豪州ではベイトリールが主流でした。

 


ジャパントップキャスターズトーナメント

2005年10月25日 | スポーツキャスティング

写真の選手はスポーツキャスティングSTA種目・第六種目等で一世風靡したJSCF所属ヤマトキャスターの川上睦雄氏、写真を撮影した当時第六種目ではこの人の右に出る者はいなかった、(写真はJSCF主催のトップキャスターズトーナメントで第六種目の投擲、何と彼はこの大会からトップキャスターズトーナメント3連覇)

 

 



彼とは1981年に全日本キャスティング選手権第三種目優勝の副賞(釣具のリョービがタイアップ) 

彼(写真一番左側)はST種目優勝 

 

 

 

 

 

オーストラリア旅行中1週間ルームメイトでした写真は彼とオペラハウスにて(お互い若いね~) 

 

 

 

 

写真右端が彼です 

   

 

 

 

写真は現在の川上氏(現在はさいたま市岩槻区在住 株式会社 東京歯研のえら~いさん