パラゴンベースが出来たので試しにスナズリを製作、
圧着したスリーブに収縮チューブを被せて・・・・・・と、一々束の中から解いて引き出さなくても良いので、作業が早く捗ります
デッ、調子に乗って作っていたら少々作り過ぎの感じアホです
以前はココからが一仕事だった、何故ならチューブを収縮さすのに1本ずつアルコールランプやヒートガンで仕上げていたが、この工程にかなり時間を食われていた
これを簡単に早く出来る“爆釣人@栄ちゃん”からのアドバイス『そんなの簡単ジャン、湯に浸けると一度に出来上がるよ』
デッ、実験です^^; 先ず湯を沸かして
湯が煮え滾って来たら纏めて収縮部分まで一気に浸ける
『まあー何て言う事でしょう~~~』一瞬でチューブが縮んでいます
写真に全部が写っていないがアッと言う間に60本完成
こりゃー楽だわ~
陰の声『そげーにぎょうさんスナズリ作りょうるが、どけーなにゅーう釣りー行くんならえ』
泰皇夢『いやそのー・・・あのー・・・手待ちに成ったもので・・・』
※一度に浸ける場合チューブがズレていない様注意する事。
岡山の片田舎にある我が工房では、コレからの時期絶対に必要に成る物!
日本古来?から使われて来た“サンクード撃墜毒ガス発生装置”!
その名も除虫菊を原料とする『蚊取り線香』
今回は蚊取り線香の宣伝ではなく、ガス発生装置の大量に出る缶の蓋(石綿が付いている側)を利用して
二つをエポキシ接着剤で背中合わせに合体
接着するまでは磁石で隙間が出来ない様に養生
下側に糸落ち防止用にマットを円形に切った物を接着し、センターに穴を開け組み立てると完成!
だがもう一つ追加で隅に巻き取り用のハンドルを追加
オマケでパラゴンの取り出し口にも不要のガイドをセット
コレで作業するのにストレス無く、パラゴンが取り出せるはず
海草オモリやデルナーオモリ・ジェットオモリを改造する時、一番悩みの種がオモリからキャップが中々外れない事
私が以前(2011年1月31日)紹介していた外す方法
パイプカッターを使って隙間を広げ、ドライバーで抉じ開けていました
然しオモリが作られた時期によっては綺麗に外す事が出来ない
隙間にドライバーを入れてこじ開けていましたが、その為下の写真の様にキャップやオモリに少し傷が残ります
デッ、某WAVEサイトからのヒントで湯の中に浸けると
ま~何と言う事でしょう・・・・・
超簡単、しかもオモリやキャップに傷付ける事無く、綺麗に外す事が出来た×100
オモリのキャップを綺麗に外せないかと悩んでおられる、そうですこのブログを見ている貴方、一度お試しあれ
PS:逆にオモリにキャップを付ける場合、キャップを暖めると簡単に出来ます
北の大地で北海のヒグマこと“恐怪鳥@髭男爵”考案、千歳工房にて製作販売されている“根掛かり防止スパイダー”
此方は“恐怪鳥@髭男爵”殿に製作許可を戴いて“コピペ@一部改良”した泰皇夢庵製
昨日、磯の大物石鯛釣りでは日本屈指の実力者、通称“親方F原氏”が久し振りにご来庵、このスパイダーを見て大いに興味を示され『石鯛釣りの天敵は根掛かり、コレ今度の釣行でテストして見るわー!』との事。
在庫の方も残り少なくなったので追加製作する事に
製作するにはこの様な台や道具を使います
組み立て工程
これで完成!オモリ50号を振り切っても耐えれる構造なので問題無し
結果が楽しみじゃね~
序でにこの天秤も手持ちが無いので作るかなー