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秋田市を中心に青森県津軽・動植物・旅行記などをご紹介します。

なくなったもの'19~'22 秋田1

2022-12-30 23:12:03 | 秋田のいろいろ
「後日アップします」としながら、かなわないことも多い当ブログ。中でも気になっていたのが、店舗や施設などやめてしまったものを、年ごとにまとめて記録する、「なくなったもの」シリーズ。
2018年分を最後に、2019年をアップしそびれた後、2020年以降は新型コロナウイルス感染症流行の影響によると思われる閉店が増えて、収拾がつかなくなってしまっていた。
このほど、2019~2022年分を、何度かに分けて、やっとアップしたいと思います。今回は、秋田市内の店舗や施設編。市外・全県や青森分については、後日順次。

取り上げたのは、個人的に印象に残ったもの(思い入れがあるものとは限らず、行ったことがないものも多数)、あるいは後でいつなくなったのか知りたくなりそうなものです。施設の経歴等は、秋田魁新報を中心とした報道を参考にしたものがあります。
掲載は順不同。なんとなくジャンルで分けた感じで、日付順ではありません。

・大衆食堂「大吉食堂」閉店 2019年3月20日
広面土手下、1973年開店。店主は9年前(2010年?)に80歳で他界していた。
「広面小南」交差点近くの旧道(県道41号)沿い。郵便配達員の昼食場所になっていて、昼時はバイクが集結していた。


・「レストハウス井畑」 閉店 2020年1月31日
国道13号「大住入口」交差点角(現地周辺の記事)。
1969年9月開店で、当初は国道のドライバー相手の食堂のつもりだったようだが、近くの県立秋田南高校の運動部員の合宿時などの食事場所として親しまれた。
開店時は夫婦で経営し、後に閉店時80歳の奥様が店主だった。


・割山の秋田県運転免許センターの食堂 閉店 2019年3月29日
1976年開店。79歳の女性が切り盛り。
カレーやうどんなど十数種類。「近年は客足が減り」閉店と報道されたが、秋田県運転免許センターは建て替え(同じ場所で2024年1月供用開始予定?)に入っているので、そのからみもあるのでは。
正面入ってすぐを右に曲がった、階段とトイレの間だったか。閉店後はフリースペースみたいになってたか??【1月8日追記・講習室になったのではないかとのコメントをいただいた。】


・秋田空港 和食レストラン「杉のや」閉店 2021年1月末
元々は、ミスタードーナツのフランチャイジーでもあった「鎌田会館(後でまた触れます)」の経営で、中央通りの中通四丁目に店舗があった。秋田空港には1981年開港時から出店。
2009年に当時の鎌田会館調理部長が、鎌田会館から継承、新会社「杉のや」設立(この時点で中通はとっくに閉店)。コロナで打撃を受け破産申請、3月19日破産開始認定、負債総額2500万円。
杉のやブランドが消えた。


・食堂「とんかつあべ」閉店 2022年9月
秋田大学手形キャンパス近く、手形新栄町。「あべとん」の名で、大学生以外にも広く親しまれた。
9月30日付魁北斗星によれば、当初は2022年末閉店予定だったが、「気力、体力が衰えた」。創業から47年。店主は77歳。とんかつ定食は700円で、半世紀で200円の値上げ。


・「うどんの舘屋(やかたや)」閉店 2020年秋頃
通町商店街の保戸野通町側。「せきや」向かいの角地の立ち食いそば屋のような見た目の店。看板には「体にやさしいうどんです」「こしのあるシコシコ麺」。
タクシードライバーなどにも利用され、長く営業していたと思う。ひょっとしたら2000年前後の道路拡張時から?
【1月12日追記・2023年年明け時点でも、跡地は空き店舗のまま。】

なお、拡張前の昭和末期には、似たようなスタイルのラーメン店があった。これは何度か食べたことがあり、しょうゆラーメンがおいしかった。


・「銀河館」閉店 2021年3月20日
大町ニ丁目、秋田ニューシティ跡地の裏側、「茶町通り」。
「ビア&レストラン」と称していたはずだが、看板は「洋風居酒屋」。100人が入るホールで、立地もあって各種二次会でも使われた。スペアリブが評判だったらしい。
32年間の営業とのことなので、ニューシティにダイエー秋田店が入っていてにぎやかだった、1989年=平成元年頃開店。

跡には、「旬とスパイスのお店」(インド料理?【1月1日補足・インドに限らないようだ。コメント欄参照】)が入った。
【1月3日補足・いただいたコメントによれば、銀河館の従業員が外旭川地区に食堂を開業し、そこで銀河館から継承したスペアリブを出しているとのこと。】




・「菓子舗榮太楼 大町店」閉店 2019年6月29日
さなづら秋田マリーナ【1月3日補足・秋田マリーナは「秋田ミルフェ」にリニューアル】などが商品の榮太楼(栄太楼、えいたろう)。
今の本社工場(幸町店)は1980年から高陽幸町の新国道沿い。秋田市内に複数店舗があり、市内各スーパーのテナントとしては、けっこう出したりやめたりを繰り返しているようだ。

明治16年の同社創業地に、大町店ができたのが1981年オープンだそうで、ホームページの年表では「大町本店」としている。
幸橋(→現・大町公園橋)や、名店街(→ファッションアベニューAD→イーホテルショッピングモール→閉鎖)という、かつての秋田市中心市街地のにぎわいのど真ん中にあった。
1階が店舗、2階は旭川を眺められる喫茶室であった。喫茶は先になくなって、2005年から「東海林太郎音楽館」となり、1階は営業を続けていた。
閉店後、1階は秋田銀線細工の工房になった。残る最寄りの店舗は、秋田駅ビル・トピコ。

また、泉中央五丁目、泉いちょう通りに1992年にできた、榮太楼のサブブランド(?)「松寿庵(しょうじゅあん)」も2020年に閉店。こちらは住宅街に少ない菓子店で、親しまれていた。


・「ミスタードーナツ 秋田南ショップ 」閉店 2020年1月31日
イオン秋田中央店の1階西口そばにあった。
ミスドの秋田でのフランチャイジーであった、KAMADAスマイルコーポレーション(旧・鎌田会館)が2016年に倒産した後も継続していた。

1995年に秋田サティとして開店した当初はまだなく(何があったのか不明【1月3日追記・いただいたコメントによれば、花店があったこともあった。】)。
2000年に「秋田サティショップ」としてオープン、2011年のイオンへのブランド変更にともなって「秋田南ショップ」に。
各店に割り振られるショップNo.はキリ良く「0600」。1998年閉店の広小路ショップから受け継いだ番号であったが、現在は空き番号。
跡には「ガチャ専門店 TOYS SPOT PALO 秋田中央」ができた。



・フォンテAKITA2階 薬店「ドラッグなかよし」閉店 2019年12月22日
・同 化粧品店「マインなかよし(mein=ドイツ語で「私の」?)」閉店 2021年6月30日
元イトーヨーカドー秋田店だったビルに入っていた、地元資本の店。
運営していたのは「株式会社なかよし」で、玩具店として創業(後に「チャイルドセンターなかよし」ブランド)。紳士服婦人服、薬、食品スーパーも経営した。
また、秋田駅前のジャスコ秋田店(現・秋田オーパ)が入っていた「なかよしターミナルビル」の所有者でもあり、昔はてっぺんに「なかよしビル」の表示があった。
そのジャスコと、イトーヨーカドー秋田店の地下食品売り場はなかよしが担当し、昭和50年代は駅前の食品スーパーを独占していたことになろう。※ジャスコは1985年のファッションビル化にともなって閉店、ヨーカドーは2001年頃に撤退して直営化。
長崎屋秋田店(現・MEGAドン・キホーテ秋田店)の食品売り場なども。ブルーチップをくれていた。

2007年に、なかよしビルを売却、その後倒産。
近年は、フォンテのこの2店舗が、なかよしブランドの最後の店舗だったはず。
企業のホームページが存在(https://nakayoshi.co.jp/)し、マインなかよしの閉店告知と企業概要のみが掲載されている。1961年法人化(創業はもっと前らしい)で、現在の本社はフォンテと同じ住所。
【2023年5月23日追記・フォンテのマインなかよし跡は、2023年5月時点でも空きテナントのままで、仕切られて立ち入りできなくなっている。その部分の外壁(アーケード・大屋根向き)には窓があり、そのガラスにマインなかよしのロゴが残っている。】


・画材店「秋田彩画堂(さいがどう)」閉店 2021年11月末
大町三丁目、竿燈大通りのお茶の「半田園【1月1日訂正】繁田園」の角を曲がった隣。
秋田の美術家・美術愛好家御用達だったようだが、素人には額縁の扱いが豊富なことで有名だった。賞状を飾る時など。
2階はギャラリーで、アートスクールも開催していた。
閉店後2022年1月撮影。看板は「ガクブチ 画材」
11月12日付魁地域面によれば、1954年、山形市にある「彩画堂」の支店「誠画堂」としてオープン。彩画堂経営者の親類が1966年に独立して「秋田彩画堂」と改名。
経営者の病気に加え、ベテラン従業員が亡くなり「店を切り盛りできる人がいなくなってしまった」ため閉店。

【追記】店舗跡は、2024年2月時点でもそのままで看板も残っている。店内は片付けられている感じで、ガラスには政治家のポスターが貼ってあった。2024年7月でも変わらず。


・「ブックスささき トピコ店」閉店 2020年10月14日
秋田駅ビル唯一であり、近年では駅前唯一の地元資本の書店だった。駅ビル2階北側にあり、列車に乗る前に本を買う人もいて、ジュンク堂や宮脇書店と比べると小さいながら、にぎわっているように見ていたのだが。
跡地は、隣接していた輸入食料品店「ジュピター」が拡大。ワインなどのコーナーに。

ブックスささきは、かつては、イトーヨーカドー秋田店にも店があった。現在は、東通四丁目に「(株)ブックスささき 東通営業所」があるようだが、詳細不明。


・「星の湯」廃業 2021年2月25日
南通みその町の楢山側。2009年以降は、秋田市内唯一の銭湯であり、廃業により秋田市から銭湯がなくなった(日帰り温泉等を除く)。
廃業の告知には「90有余年」の営業。400円。

廃業時点の報道では、秋田県内に残る銭湯は、大館市と能代市に2軒ずつ、潟上市とにかほ市に1軒ずつだけ。
【2023年1月25日追記・能代の1軒も閉店】翌年1月29日をもって、能代市の銭湯「巴湯」が営業終了することが、魁で報道された。1886年創業で「燃料価格高騰や(店主の)体の不調を理由に店を閉じる」。能代のもう1軒、大館2軒、潟上、にかほの銭湯は健在のようで、県内の銭湯は5軒となる。

【2023年1月26日追記・星の湯建物の活用決定】魁によれば、クラフトビール醸造所・販売所として使われることになった。内装工事後、仕込みを始め、2023年5月頃に販売開始予定。「秋田あくらビール」で長年醸造責任者を務めた人が新会社を設立、浴室に醸造設備、脱衣所を販売スペース、番台を事務スペースとして使う。


・「ファッションギャラリー カトレア本店」閉店 2021年6月10日
中通二丁目・仲小路にあった女性衣料品店。かなり古くからあったと思う。
角地の「角繁ビル」1階にあり、角部分のショーウィンドウが目を引いた。
2020年10月撮影のGoogleマップストリートビューより
仲小路が緩い坂になっているため、2か所の出入口とも、左右両側に数段の階段があった。左右の階段のぶつかるところには、鎖樋(NHK秋田放送局にもあった)があった。

閉店後、店舗跡は改装され、ガラス全面が壁になって塞がれてしまい、なんかヘンな見た目になってしまった。
南側の出入口はふさがれ、東側は狭いドアに替わった。どちらも階段はタイルがはがされ、植え込みは穴になった。鎖樋だけは変わらず残された。
改装後、「貸します」看板が出たが、店舗として貸すつもりがないのだろうか。今日時点で空きテナント。
右の東側に小さなドア

南側植え込み跡と鎖樋
仲小路の向かい側の「武藤商事ビル」には、2017年に「セブン-イレブン秋田仲小路店」ができたが、これも2022年3月で閉店した。これも今も空きテナント。
かつては、商店街らしい雰囲気の一角であったが、寂しく殺風景になってしまった。

【2024年3月31日追記・セブン仲小路店跡地について】2023年12月(9日?)に美容室がオープンした。ビルの名称は、セブンができたのと同時期(2017年7月~2018年7月の間か?)に武藤商事ビルから「シロガネビル」に変わったようだ。


・岩手競馬 場外馬券売り場「ディック秋田」 2022年3月18日馬券販売終了、31日廃止
大町三丁目、日本銀行秋田支店前交差点角。
2015年4月にできたので、7年間。跡は空きビル。

【2024年2月27日追記】建物には、2023年11月1日に就労支援B型事業所「ONEGAME秋田大町(ワンゲーム秋田大町)」が入った。高崎の企業が展開し、秋田では札幌の企業が運営。


・「いきなりステーキ秋田東通店」閉店・秋田県撤退 2022年8月31日
東通五丁目、城東消防署の通り。
2018年11月30日にオープンした363号店で、これをもって全都道府県への進出達成。その後、秋田土崎店、秋田横手店もできた。
2020年頃から業績不振により閉店が増えていて、日本海側では撤退した県が出ていた。秋田でも、土崎と横手は先に閉店済みで、最後の東通も閉店。


・【来年】「タワーレコード 秋田オーパ店」閉店 2023年2月5日
秋田オーパの地下1階、秋田県内唯一の店舗。
秋田フォーラス時代の1997年3月オープン(フォーラス→オーパ改装時に一時閉店)だった。



・「秋田建築デザイン専門学校」閉校 2021年3月
秋田経済大学(現・ノースアジア大学)の移転前の場所なのか、国道沿いの茨島一丁目の教育施設が多い一角にあった。
1967年秋田工学校として創立、1981年に秋田建築専門学校、2009年に現校名。2年制で2級建築士受験資格を得られた。
ここ2、3年で入学者大幅減、2019年度は定員20人に対し9人。2020年度は募集停止。2019年度までの卒業生1114人。

運営は学校法人峰本学園で、同経営の秋田太陽幼稚園が卒業生対応を行っている。茨島の隣接地にある専門学校とは関係なし。


・「(私立)秋田県調理師専門学校」閉校 2021年3月
過去の記事で触れたように、イオン土崎港店の近隣。
県内の調理師専門学校がなくなった。



・雄和「山水荘」廃止 2021年頃? 2021年度中に解体?
雄和女米木字高麓沢25番地にあった旧・雄和町の施設で、合併した2005年から秋田市の施設。
秋田市の条例では「秋田市雄和山水荘」という名で、「農業の生産性の向上ならびに農家の生活の改善および合理化を図ることにより、地域コミュニティを育成し、もって総合的な地域定住の条件の整備を促進するため」設置。
研修室、調理室、運動施設などがあったようだ。

「農村環境改善センター」みたいな施設だったのか?
場所は、秋田空港とは雄物川対岸の少し上流、高尾山のふもとと、まったく土地勘のない所だが、実は僕は行ったことがあった。
1984年、小学校2年生の春の遠足(関連記事バスの話)で。秋田空港、秋田県立中央公園が目的地だったのだが、雨天時の昼食場所として押さえてあった。
事前に遠足のしおりを見て、「雨の時は 山水そう でお昼ごはん」などと書いてあって。「水そう」を「水槽」かと思って、どういう所なんだと不思議だった記憶(さかなクンは「水槽」があると思って、「吹奏楽部」に入ったそうだけど)。
当日は、幸か不幸か雨。
念願の“山水そう”へ行ったはずなのだが、その記憶がほぼない。
このことから、1984年度にはすでに存在し、小学生100人が弁当を食べられる場所(体育館みたいなものか? 畳敷きの部屋もあったような気がしなくもない)はあったことになる。


・プール「雄和B&G海洋センター」廃止 2019年3月末
利用減と老朽化。
全国各地にある「B&G海洋センター」。「公益財団法人ブルーシー・アンド・グリーンランド財団」が建設して、そこの自治体に譲渡して、その自治体の施設として運営されているそうだ。秋田市周辺ではほかに、潟上市の天王と飯田川、男鹿市、八郎潟町などにある。
雄和は、旧・雄和町時代1986年6月にできて、2005年の合併により秋田市管轄に。25メートル6コースと幼児用プールがあり、夏場の60日ほど営業。一般客のほか、地元の保育所、小中学校でも利用。


・警察共済組合秋田県支部 宿泊保養施設「ふきみ会館」 2020年10月営業終了 2021年3月完全閉館→解体
山王五丁目。1980年開館、組合県支部と県が所有し、地上4階地下1階、延べ床面積2657平方メートル。
洋室8、和室4で25人宿泊。レストラン宴集会場は洋室6、和室6。

現在も存続する山王四丁目の地方職員共済組合秋田県宿泊所「ルポールみずほ(旧・みずほ苑 )」とともに、会議・会合に使われ、一般人も利用できた。
最後は、ルポールみずほとともに、新型コロナウイルス感染者の療養施設として活躍した。


・秋田県警察本部「チャイルド・セーフティ・センター」廃止 2021年3月
秋田駅東口の秋田拠点センター・アルヴェの3階に、2009年4月開設。
電話や来訪の相談とともに、おじさんおばさん(県警OBらのセンター員)が3人組程度で、秋田駅周辺をのんびりと(?)パトロールするのを見かけた。
廃止理由は「子どもの非行の減少」。2008年と比べると、非行少年は517人→約100人、不良行為少年は7301人→589人。センター員も27人→9人となり、24時間対応だった業務は昼のみ(電話は24時間)になっていたとのこと。


以上、コロナに加え、それ以前から問題になりつつあった、後継者がいないこと、建物の老朽化による閉店・廃業が多い。人口減少やネット通販の影響もあるだろう。時代と世の中の変化だし、客といえども、軽々しくやめないでとは言えない。
そして、閉店・撤退した跡の活用が決まっていないものが多いのが特徴的で、この後、どうなっていくかが気にかかる。

続きは、年明けになるかもしれないので、ごあいさつ。今年もご覧いただき、ありがとうございました。良いお年をお迎えください。

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38 コメント

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空白地解消かと思いきや (FMEN)
2022-12-31 00:23:26
いきなりやタワレコはようやく進出したのに空白地。
秋田の実情から今度はこんな店が増えていくのでしょうか。
B&Gは南秋なイメージですが雄和にありましたか。
秋田でプールらしいプールがまたなくなりました。
ミルハスで市営文化会館がなくなったみたいに、県立プールで市営プールがなくなり実質第2市営プールだったような施設がなくなるのはきつい。
秋田のスポーツが年々弱くなっているのを感じますが、こんなとこもあるのかも。

自分は大晦日も更新予定です。良いお年をお迎えください。
返信する
なくなる理由 (taic02)
2022-12-31 22:15:35
25年続いたタワレコの閉店理由が分からないです。ひょっとしたらオーパ側の事情があったりするのかもしれません。

温水でないプールは、稼働期間が短く、効率が悪いのでしょう。
仮に雄和町のままだったら、違った対応になっていたかもしれません。平成の大合併から20年経ち、このような“旧自治体の遺産”の整理が進んでいくのは仕方がないというか、これが平成の大合併の目的の1つだったとも言えそうです。

今年もありがとうございました。来年もよろしくお願いします。
返信する
Unknown (Unknown)
2023-01-01 10:08:41
ここ最近は、小中学校の閉校も目立ちますからね。

雄和小学校の新設自体はあったにしても。

そう考えると、施設の改廃はやむなき所もありそうです。
返信する
閉校統合 (taic02)
2023-01-01 10:42:49
閉校は人口減と少子化の端的な現れですね。
小中学校には、地域の思い入れが強く、なくなることに一定の抵抗はあるかもしれません。その他の施設となると、消えてもしょうがないとなるのでしょう。

河辺雄和でない旧・秋田市でも、2022年春の上新城小学校のほか、統合が進んでいきます。
返信する
Unknown (Unknown)
2023-01-01 16:42:01
> 半田園

繁田園ですね。

新規開店も少ないのが少々気掛かり。
返信する
ご指摘ありがとうございます (taic02)
2023-01-01 17:22:56
飲食店など、コロナが落ち着くまで様子見しているのかもしれません。
そろそろ活発化してほしいものです。
返信する
Unknown (りお)
2023-01-01 22:17:37
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
銀河館の居抜きでできたお店は「星みや」ですね。ビリヤニというカレー味の炊き込みご飯みたいなものが売りのようですが、インド料理に限らず、アジアン・エスニックな料理をいろいろ作っているようです。
私が最近一番驚いたのは七十七銀行秋田支店の移転ですね。まさかアトリオンの中に銀行が入るとは思ってもみませんでした。アトリオンは全館休館日も年に数日あったかと思いますが、その間のATMの稼働はどうなるのか気になるところです(私が口座を持っているわけではないのですけど)。
返信する
Unknown (りお)
2023-01-01 22:22:23
追記です。
タワレコについては、最近はCDという物理的な音源ではなく、AmazonやSpotify、Appleなどのサブスクリプション形式で音楽を聞くことが多いので、いわゆるCDショップやCDレンタルというのは今後も縮小していく業態かなと思っています。
川尻にあったCDレンタルショップも潰れてトレーニングジムになっていましたしね。
返信する
あけましておめでとうございます (taic02)
2023-01-01 23:52:38
こちらこそ、今年もよろしくお願いします。

星みやさんも、居酒屋という分類のようですが、食事に重点を置いている感じでしょうか。
銀行の規模縮小も盛んですね。小口の個人客など相手にしたくない感じです。
中でも、北都銀行の過剰にも思える支店の移転統合には、お年寄りなど困っています。

CDは通販で、と思ってしまうクチですが、今は配信でしたね。
だいぶ前から、書店はネット書店に取って代わられると言われ、さらに電子書籍も普及したものの、めげずにがんばっている書店もあります。
聴くものと読むものの違いということか、書店よりも、CD店のほうが先になくなっていくかもしれません。

トレーニングジムというのも、からあげ店同様、ここ数年で増えてきた業種。ブームは移り変わるものです。
返信する
Unknown (Unknown)
2023-01-02 13:06:42
> 川尻にあったCDレンタルショップ

厳密には、川尻町字中島ですね。
ここは、高桑書店時点で既になくなっていたところなので、事情が違うかもしれません。

> 秋田南ショップ

現在、ドン.キホーテの向かいにある花京都が2店舗目をここに出していた時期もあります。
かなり入れ替わりの激しい区画ですね。
返信する

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