2018年に秋田から消えたもの、なくなったものを、ざっとまとめておきます。
【29日忘れていた項目を追加】
・秋田県民会館5月末で閉館。解体後、新施設建設へ
・バス停「交通公社前」改称 10月から「川反入口」に
(以上追記)
・サークルKサンクス消滅(ファミリーマートへ転換) 10月
・秋田銀行のキャラクター 鉄腕アトム引退(独自キャラクター「みみより一家」に) 1月末
・秋田駅「こまち駐車場」廃止 6月30日
秋田新幹線に限らず一定の距離以上のJR利用客が無料【訂正・下記参照】で使える、秋田駅東側の線路沿いに長い駐車場。跡に体育館や学生マンション建設のため廃止。【29日訂正】料金は「乗車当日と翌日午前4時まで無料、以降1日ごとに500円」で、秋田新幹線で仙台、奥羽本線で福島、羽越本線で新潟・新津よりそれぞれ先と北海道へ行く客が対象。
自宅から駅まで自家用車で来て、秋田新幹線などを利用する人には重宝されていたようだが、予約しないといけないとか手間に感じる人もいたようだ。
代替はなく周辺の民間駐車場を案内(となると有料)。
駅まで徒歩や公共交通機関で来られない/来たくない人は、それでもこまちを使うだろうか。航空機に流れてこまち離れにつながりそうな気もする。
あと、たいへん勝手ながら、駐車場内に立ち入らせてもらえば、ホーム停車中やホームに出入りする車両を間近に見ることができた。【28日追記】工事中の現在はもちろん、完成後は、部外者は立ち入れないような構造になるかもしれず、線路沿いなのに列車が見えないつまらない構造になりそうな予感。
1996年からあったそうだが、当時は「こまち」ができる1年前。名前は別だったのでしょうね。
秋田駅以外のこまち駐車場は継続。
・鹿角市のJR花輪線・鹿角花輪駅の立ち食いそば屋閉店 3月末
【2019年1月3日追記】閉店間際の店舗に「61年間ご利用ありがとうございました」と表示されたそうで、1950年代後半から営業していたことになる。
→秋田県内に残るそば屋は、秋田市の土崎駅(改札外)だけとなる。今春火災に遭うも復活して営業中。
※秋田駅のそば屋は、自由通路沿いにあるテーブル席もある店なので、「駅そば風」としたほうがいいと思うので除外。
・夜行高速バス「ドリーム鳥海号」からJRバス東北撤退(休止?) 9月末
東京駅と由利本荘市を結ぶ路線。1992年から羽後交通とJRバス東北によって共同運行されていたのが、10月から羽後交通単独に。JRバス東北は「休止」扱いという話もある。
昔は象潟にJRバス東北の営業所があったがなくなって、今は秋田市の秋田支店がある。
ドリーム鳥海号の車両は秋田支店所属で、かつてはツバメマークにドリーム鳥海の名前入りの車両が、秋田市内を回送しているのを見かけた。末期は名称表示がない車両だったようで、見かけても他の車と区別できなかったようだ。
JRバス担当のドリーム鳥海号を運転する乗務員は、秋田支店ではなく福島支店の所属だったそうで、途中の福島で交代していたらしい。広域営業するJRバスならではの行路だけど、かえって面倒そうな気もする。
回送の手間や乗務員確保がネックで撤退したのだろうか。
【2019年4月14日追記】JR撤退後のドリーム鳥海号は、半年間、羽後交通単独で運行。2019年4月からは関東バスが参入し、名称が「エクスプレス鳥海号」となった。
・秋田市寺内堂ノ沢一丁目のスーパー(ディスカウントストア?)「ドジャース 堂ノ沢店」閉店 5月31日
草生津川の三本橋のたもと、ユーランドホテル八橋の対岸にあった、小さい店。
元はスーパー「ト一屋(といちや※)」だったが、2001年の同社倒産後は、ディスカウントストア「ドジャース」が継承していた。【28日補足】継承当初はト一屋ブランドを存続、後にドジャースに転換。
Googleストリートビューによれば、2012年10月にはまだト一屋、2015年8月にはドジャースになっていた。
※ト一屋は「秋田ト一屋」という企業だった。元は山形県酒田市のト一屋が秋田進出時に別会社にしたそうで、酒田のト一屋は現存。
あまりスーパーがないエリアで何かと便利だったかもしれないが、小さいのと古いのがネックだったのか。今のところ、元ト一屋でドジャースになった他店舗は、古くても営業継続。
【2020年3月31日追記】ドジャース 堂ノ沢店の建物はその後解体、新たに建物が建てられ、2020年3月27日に新しくスーパーが開店。仙台の業務用食品卸売商社「サトー商会」の小売店舗「秋田寺内店」。
・秋田市外旭川字四百刈のスーパー「グルメステーション ビフレ 外旭川店」閉店 11月25日
秋田市卸売市場の向かいにあったスーパー。創業地・湯沢市、現本社・大仙市の企業で、少し前までチェーン名は「ビッグフレック」だった。
この場所は、元々は卸売市場の小売部門みたいな店があった所か?
後に近くの幹線道路沿いにスーパーが2つもできて、目立たない存在になっていたかもしれない。
外旭川店閉店後、秋田市内のビフレは東通店だけになっていたが、12月7日に御野場店がオープンしていた。昔「マルホンカウボーイ御野場店」があった場所のようだ。
【2020年4月8日追記】2019年春頃、ビフレの建物をそのままに、「スーパードラッグアサヒ 外旭川店」がオープン。
・「ラグノオささき マックスバリュ泉店」閉店 10月20日
青森県弘前市の菓子店。ここ10年くらいで秋田県内に再進出を進め、秋田駅ビルや秋田市内のスーパー内に(製造はしない販売専門の)店が増えている。
2014年9月に新規開店したマックスバリュ泉店にも、同一建物内のテナントとしては唯一入居。
マックスバリュのサービスカウンターと一体化するも独立した店で、専属の店員がいてケーキ類も置いていた。
【28日追記】閉店後、そのスペースは、後継テナントなどは入らずにスーパーの売り場が拡張された(新たにテナントが入るとなれば、容易に改装できる造りではある)。
・秋田市土崎港南三丁目の「武石豆富(たけいしとうふ)店」自主休業 10月末
スーパーなどに納品される豆腐類も製造。秋田の地元メーカーとしては大きい部類だったろうか。
1947年4月創業、1980年4月からこんにゃくも製造。
休業だから再開はあるか? ※その後。
・「週刊アキタ」4月27日付1987号で廃刊、発行元「週刊秋田社」8月13日に破産開始決定
秋田市の周辺ではそこそこ知られた、週刊タブロイド紙タブロイド版の週刊地方紙(?でいいのかな)。【28日修正・「タブロイド紙」だとゴシップ紙の意味合いで使うこともあるので表現を変更。ここでは単に紙のサイズがタブロイド版という趣旨です。】
赤い四角に白抜きで「アキタ」の題字が特徴的。泉いちょう通りに面した保戸野原の町の小さいビルに会社があった。
ごくたまに読んだ限り、紙面の内容としては、新聞や他のマスコミが取り上げない話題や視点もあった。地元文化人(?)の寄稿も多かったが、ご高齢の人に偏っていた印象。
秋田市内の金融機関とか床屋とかの待合スペースには、ほぼ必ず置いてあり、事務所や役所で定期購読していることも少なくなかったと思う。図書館でも所蔵していた。
公式ホームページ(現在は閉鎖?)によれば、
「発行地域/秋田県内外(秋田市内が約75%)」「発行日/毎週金曜日(月4回発行)」。
4月27日付秋田魁新報によれば、廃刊は社長(86)の高齢などが理由。
1979年創刊、廃刊時の発行部数2000、社員は社長以下4人。ピークの1985年は5千部、20人だった。
7月1日付産経ニュース(オンライン)によれば、
代表者は「産経新聞政治部出身で、元秋田県知事の小畑勇二郎氏(1906~82)の長男。」「産経新聞から秋田テレビ(秋田市)に転じた後、(昭和)58年から経営を引き継いだ。」
「週刊秋田社(秋田市)は、地元財界の支援を得て設立」そのため、近年でも「秋田テレビや秋田銀行などの有力企業が広告で支え続けた。」。
昭和58年頃は「発行部数は約3千部、20ページのタブロイド紙で一部180円。」「社員は20人あまり、6人の専属記者がいた。」。
近年は230円、12ページで部数は1000部を切っていた(魁はサバ読み?)。
【28日追記】秋田県内の秋田市以外では、市レベルの単位での地方紙が存在する所もあるが、秋田市では、情報誌やフリーペーパーを除けば週刊アキタ以外には存在しなかった。
・潟上市の「湖東ガス」都市ガス事業終了 9月末
1959年設立。昭和、飯田川両地区の約660世帯に都市ガスを供給、関連会社が約400世帯にLPガスを販売。
都市ガス設備老朽化と、関連会社が秋田市黒川で採掘している天然ガスの量が今後減少する見通しであることから、終了を決めた。LPガスに転換。
よその土地のガス事情など知らないとはいえ、こんな企業があったことは知らなかった。(秋田市の東部ガス以外は、公営事業者ばかりだと思いこんでいた。)
油田地帯であるだけに、さほど都市部でなくても都市ガスが整備できていたのだろう。
都市ガスからプロパンに転換するお宅では、ガス器具の改修や交換が必要になるが、もちろん事業者負担だったのだろう。
・「男鹿桜島リゾートHOTELきららか」休館 9月末
男鹿市加茂青砂の海沿いに1979年にできた「男鹿桜島荘」という県営温泉宿泊施設を、劇団「わらび座」が取得して2004年4月から営業していた。23室70名収容。
老朽化と人手不足が原因で、併設するバンガローやキャンプ場も休止。
休止発表は8月9日で、10月以降の宿泊を予約済みの客もいたという。再開のめどは立っておらず、今後は検討中。
場所はいいし、温泉もあるのにもったいない。
【2019年5月30日追記】2019年5月10日に、岩手県北上市の飲食店・商業施設運営会社「みちのくジャパン」が、わらび座から買収。改装して「5月末にも開業」との報道だが、5月30日時点では、その話は聞こえない。
【28日まとめを追記】以上、個人的には多少の縁や感傷があるものもいくつかはあるが、強いつながりや思い入れのあるものではない。だからなくなっても、正直、困らない。だけど、身近で慣れ親しんだ人も少なくないだろう。記録としてここに残したい。
その他の2018年の記録は後日。
【29日忘れていた項目を追加】
・秋田県民会館5月末で閉館。解体後、新施設建設へ
・バス停「交通公社前」改称 10月から「川反入口」に
(以上追記)
・サークルKサンクス消滅(ファミリーマートへ転換) 10月
・秋田銀行のキャラクター 鉄腕アトム引退(独自キャラクター「みみより一家」に) 1月末
・秋田駅「こまち駐車場」廃止 6月30日
秋田新幹線に限らず一定の距離以上のJR利用客が
自宅から駅まで自家用車で来て、秋田新幹線などを利用する人には重宝されていたようだが、予約しないといけないとか手間に感じる人もいたようだ。
代替はなく周辺の民間駐車場を案内(となると有料)。
駅まで徒歩や公共交通機関で来られない/来たくない人は、それでもこまちを使うだろうか。航空機に流れてこまち離れにつながりそうな気もする。
あと、たいへん勝手ながら、駐車場内に立ち入らせてもらえば、ホーム停車中やホームに出入りする車両を間近に見ることができた。【28日追記】工事中の現在はもちろん、完成後は、部外者は立ち入れないような構造になるかもしれず、線路沿いなのに列車が見えないつまらない構造になりそうな予感。
1996年からあったそうだが、当時は「こまち」ができる1年前。名前は別だったのでしょうね。
秋田駅以外のこまち駐車場は継続。
・鹿角市のJR花輪線・鹿角花輪駅の立ち食いそば屋閉店 3月末
【2019年1月3日追記】閉店間際の店舗に「61年間ご利用ありがとうございました」と表示されたそうで、1950年代後半から営業していたことになる。
→秋田県内に残るそば屋は、秋田市の土崎駅(改札外)だけとなる。今春火災に遭うも復活して営業中。
※秋田駅のそば屋は、自由通路沿いにあるテーブル席もある店なので、「駅そば風」としたほうがいいと思うので除外。
・夜行高速バス「ドリーム鳥海号」からJRバス東北撤退(休止?) 9月末
東京駅と由利本荘市を結ぶ路線。1992年から羽後交通とJRバス東北によって共同運行されていたのが、10月から羽後交通単独に。JRバス東北は「休止」扱いという話もある。
昔は象潟にJRバス東北の営業所があったがなくなって、今は秋田市の秋田支店がある。
ドリーム鳥海号の車両は秋田支店所属で、かつてはツバメマークにドリーム鳥海の名前入りの車両が、秋田市内を回送しているのを見かけた。末期は名称表示がない車両だったようで、見かけても他の車と区別できなかったようだ。
JRバス担当のドリーム鳥海号を運転する乗務員は、秋田支店ではなく福島支店の所属だったそうで、途中の福島で交代していたらしい。広域営業するJRバスならではの行路だけど、かえって面倒そうな気もする。
回送の手間や乗務員確保がネックで撤退したのだろうか。
【2019年4月14日追記】JR撤退後のドリーム鳥海号は、半年間、羽後交通単独で運行。2019年4月からは関東バスが参入し、名称が「エクスプレス鳥海号」となった。
・秋田市寺内堂ノ沢一丁目のスーパー(ディスカウントストア?)「ドジャース 堂ノ沢店」閉店 5月31日
草生津川の三本橋のたもと、ユーランドホテル八橋の対岸にあった、小さい店。
元はスーパー「ト一屋(といちや※)」だったが、2001年の同社倒産後は、ディスカウントストア「ドジャース」が継承していた。【28日補足】継承当初はト一屋ブランドを存続、後にドジャースに転換。
Googleストリートビューによれば、2012年10月にはまだト一屋、2015年8月にはドジャースになっていた。
※ト一屋は「秋田ト一屋」という企業だった。元は山形県酒田市のト一屋が秋田進出時に別会社にしたそうで、酒田のト一屋は現存。
あまりスーパーがないエリアで何かと便利だったかもしれないが、小さいのと古いのがネックだったのか。今のところ、元ト一屋でドジャースになった他店舗は、古くても営業継続。
【2020年3月31日追記】ドジャース 堂ノ沢店の建物はその後解体、新たに建物が建てられ、2020年3月27日に新しくスーパーが開店。仙台の業務用食品卸売商社「サトー商会」の小売店舗「秋田寺内店」。
・秋田市外旭川字四百刈のスーパー「グルメステーション ビフレ 外旭川店」閉店 11月25日
秋田市卸売市場の向かいにあったスーパー。創業地・湯沢市、現本社・大仙市の企業で、少し前までチェーン名は「ビッグフレック」だった。
この場所は、元々は卸売市場の小売部門みたいな店があった所か?
後に近くの幹線道路沿いにスーパーが2つもできて、目立たない存在になっていたかもしれない。
外旭川店閉店後、秋田市内のビフレは東通店だけになっていたが、12月7日に御野場店がオープンしていた。昔「マルホンカウボーイ御野場店」があった場所のようだ。
【2020年4月8日追記】2019年春頃、ビフレの建物をそのままに、「スーパードラッグアサヒ 外旭川店」がオープン。
・「ラグノオささき マックスバリュ泉店」閉店 10月20日
青森県弘前市の菓子店。ここ10年くらいで秋田県内に再進出を進め、秋田駅ビルや秋田市内のスーパー内に(製造はしない販売専門の)店が増えている。
2014年9月に新規開店したマックスバリュ泉店にも、同一建物内のテナントとしては唯一入居。
マックスバリュのサービスカウンターと一体化するも独立した店で、専属の店員がいてケーキ類も置いていた。
【28日追記】閉店後、そのスペースは、後継テナントなどは入らずにスーパーの売り場が拡張された(新たにテナントが入るとなれば、容易に改装できる造りではある)。
・秋田市土崎港南三丁目の「武石豆富(たけいしとうふ)店」自主休業 10月末
スーパーなどに納品される豆腐類も製造。秋田の地元メーカーとしては大きい部類だったろうか。
1947年4月創業、1980年4月からこんにゃくも製造。
休業だから再開はあるか? ※その後。
・「週刊アキタ」4月27日付1987号で廃刊、発行元「週刊秋田社」8月13日に破産開始決定
秋田市の周辺ではそこそこ知られた、
赤い四角に白抜きで「アキタ」の題字が特徴的。泉いちょう通りに面した保戸野原の町の小さいビルに会社があった。
ごくたまに読んだ限り、紙面の内容としては、新聞や他のマスコミが取り上げない話題や視点もあった。地元文化人(?)の寄稿も多かったが、ご高齢の人に偏っていた印象。
秋田市内の金融機関とか床屋とかの待合スペースには、ほぼ必ず置いてあり、事務所や役所で定期購読していることも少なくなかったと思う。図書館でも所蔵していた。
公式ホームページ(現在は閉鎖?)によれば、
「発行地域/秋田県内外(秋田市内が約75%)」「発行日/毎週金曜日(月4回発行)」。
4月27日付秋田魁新報によれば、廃刊は社長(86)の高齢などが理由。
1979年創刊、廃刊時の発行部数2000、社員は社長以下4人。ピークの1985年は5千部、20人だった。
7月1日付産経ニュース(オンライン)によれば、
代表者は「産経新聞政治部出身で、元秋田県知事の小畑勇二郎氏(1906~82)の長男。」「産経新聞から秋田テレビ(秋田市)に転じた後、(昭和)58年から経営を引き継いだ。」
「週刊秋田社(秋田市)は、地元財界の支援を得て設立」そのため、近年でも「秋田テレビや秋田銀行などの有力企業が広告で支え続けた。」。
昭和58年頃は「発行部数は約3千部、20ページのタブロイド紙で一部180円。」「社員は20人あまり、6人の専属記者がいた。」。
近年は230円、12ページで部数は1000部を切っていた(魁はサバ読み?)。
【28日追記】秋田県内の秋田市以外では、市レベルの単位での地方紙が存在する所もあるが、秋田市では、情報誌やフリーペーパーを除けば週刊アキタ以外には存在しなかった。
・潟上市の「湖東ガス」都市ガス事業終了 9月末
1959年設立。昭和、飯田川両地区の約660世帯に都市ガスを供給、関連会社が約400世帯にLPガスを販売。
都市ガス設備老朽化と、関連会社が秋田市黒川で採掘している天然ガスの量が今後減少する見通しであることから、終了を決めた。LPガスに転換。
よその土地のガス事情など知らないとはいえ、こんな企業があったことは知らなかった。(秋田市の東部ガス以外は、公営事業者ばかりだと思いこんでいた。)
油田地帯であるだけに、さほど都市部でなくても都市ガスが整備できていたのだろう。
都市ガスからプロパンに転換するお宅では、ガス器具の改修や交換が必要になるが、もちろん事業者負担だったのだろう。
・「男鹿桜島リゾートHOTELきららか」休館 9月末
男鹿市加茂青砂の海沿いに1979年にできた「男鹿桜島荘」という県営温泉宿泊施設を、劇団「わらび座」が取得して2004年4月から営業していた。23室70名収容。
老朽化と人手不足が原因で、併設するバンガローやキャンプ場も休止。
休止発表は8月9日で、10月以降の宿泊を予約済みの客もいたという。再開のめどは立っておらず、今後は検討中。
場所はいいし、温泉もあるのにもったいない。
【2019年5月30日追記】2019年5月10日に、岩手県北上市の飲食店・商業施設運営会社「みちのくジャパン」が、わらび座から買収。改装して「5月末にも開業」との報道だが、5月30日時点では、その話は聞こえない。
【28日まとめを追記】以上、個人的には多少の縁や感傷があるものもいくつかはあるが、強いつながりや思い入れのあるものではない。だからなくなっても、正直、困らない。だけど、身近で慣れ親しんだ人も少なくないだろう。記録としてここに残したい。
その他の2018年の記録は後日。
あきぎん本店の恒例の年末イルミネーションですが今年はみみより一家がソリに乗ったディスプレイがありました。
そのソリを引いてるのは秋田犬なんでしょうが、パッと見ると北都銀行のキャラクターのほっくん??
北都銀行のホームページで見比べてみるとほっくんとは違うんですが、もともと細部まで覚えていない私としては色味などパッと見では「エッ?」と思ってしまいました。
秋田犬もほかの毛色の子もいるんだから敢えてあのカラーにしたのはどういう意図があったのかな。
最初はコラボかと思ったんですがほっくんがみみよりを引かされているという上位下位を表現してるのかと(笑)
ちょっと気になったので書かせていただきました。
自分よりも不便さを感じているのは年配の方で車を持っていない方々だと思います。
30年以上経過した建物だったので古くはありましたが、それなりに客の入りが良かったようにも思いますが・・・。
でもト一屋からドジャースになってからは、お菓子のスペースが増えて『買物がしにくくなった』や『物が揃わなくなった』等の話も聞こえてました。
更地になって数カ月経過しましたが、かなり勿体無い感じが・・・。
武石豆富店は自分が小学生の時に社会見学のような感じで行ったのを覚えています。
ここ数年は店の前の自販機に豆乳が入っていて人気だったようですが衛生面でNGが出たとか・・・。
あと店の前に蛇口がありまして水を汲みに来る方が多く居たようですが車の渋滞が問題になったとか・・・。
今年のイルミはまだ見てなかったので、ネットで探しました。
たしかに、そんな雰囲気がありますね。ほっくんは四足歩行はしないようですが。狙ってる、にしてはあんまりですが、そう感じても仕方ないとも言えそうな…
今年は、全国的に同一地域内での地方銀行の統合が取り沙汰されました。秋田も2行共存は厳しいという予測だったと思いますが、将来、現実になり兼ねません。
今のうちに“マウンティング”しているのでしょうか(笑)
>秋田市4227ファンさん
その2店は僕は名前と場所しか知らなかったです。
堂の沢から川沿いを下れば、ツルハドラッグとパブリのマルダイがあるくらいで、他に徒歩圏内にはスーパーがないでしょうから、困る人もいるでしょうね。
古くからの住宅地だけに、高齢の住人も多いはずで、だからこそ店があればいいのですが… 跡地はどうなるのでしょう。
武石さんはスーパーで買うだけでした。
中央高校から自衛隊入口交差点に進んだところにあったわけですが、イメージになかったです。ストリートビューによれば「港の豆富屋 豆太郎 直売店」なんて看板が出ていました。
・交絢社→県南のギフト屋。いつのまにか倒産
・NHK朝6時55分のニュースと天気、吉田キャスター→仙台からに代わり、吉田さんもいなくなりました。他にもラジオは秋田、仙台からの枠が激減
・幕内力士→豪風が十両でなかなか勝てず
かな。
武石が無くなったとは。
かなり厳しいですが、どこが一番なんでしょうか。
豆腐会館もつぶれたぐらいですし。
豆腐の館なんてのもありましたが。
秋田駅のこまち駐車場は、1泊500円の有料でしたね。有料とはいえ、他の駐車場に比べると破格の安さでしたが。
個人的に今年一番印象に残っているのは、「交通公社前」というバス停がなくなったことです。秋田市を離れることが多いからか、まだ新しい名前には慣れませんね。
秋田のテレビ関連は、けっこう人の出入り、特に「出」があった印象の年でした。別記事にします。
閉店や倒産は、大規模なものでなければ、ひっそりとなくなることも多いようで、少し目を離した間になくなることが、このネットの時代でも普通のようです。
豆腐屋さんに限らず、後継者確保と設備老朽化が、地方の老舗に厳しい現実を突きつけているようです。
秋田市内ではがんばっている豆腐屋さんは、まだまだあります。規模ではりんかい食品でしょうか。
最近は、茶碗蒸し風の具入り玉子豆腐が有名な弘前の「かくみつ食品」も、低価格豆腐で秋田へ攻勢をかけてきている感じです。
>りおさん
ビフレは東通にしか行ったことがなかったです。外旭川は大通りから入った位置で、他のスーパーも近く、建物も古くなって厳しかったのでしょうかね。
こまち駐車場は有料だったんですね。本文を訂正しました。
忘れてたけど交通公社前廃止もありました。僕も、ネットで川反入口の時刻を検索する時、「こ」から「交通公社前」を探そうとしてしまったことが、2度ありました。市民でも慣れるにはまだかかるでしょう。
マルホンはどっかしら物が劣ってましたし、土日以外はやる気がないのが昔から露骨でした。
ビフレなら多分しっかりするはず。
外旭川はナイスとあまりにも近すぎました。
新しさと入りやすさに差がありすぎ。
湯沢は昔ジャスコがあった場所とか。
実は秋田ではじみに元気な方かも、
日曜日のAKTの夕方のニュースで「秋田の街の人気者」って静止画CMが最近流れないと思っていたら破産していたとは。
AKTでしかCMやらない理由がAKTと産経に近い会社だからだったからもはじめて。
ユーランドとかにもおいてありましたが、しわが凄く読まれていたという感じだったので。
さらにさらになくなったものがありましたので出します
・築地線の小型バス(築地市場もなくなりましたが、秋田の築地も)
・楢山の旧才八橋、雄和の旧芝野橋
・松丘町のエネオスとサンクス(セットであの街を象徴していた)
・旭南のステーキガスト(バーミヤンに戻った)
マルホンなんてとうの昔になくなったと思ってました。御野場に残っていたとは…(2015年頃はまだ営業していたようです。県内では本荘と県北にまだあるんですね)
週刊アキタは、独特の存在感があったような。僕も小畑知事は名前は知っていても直接知らない人物ですから、その子息がというのも知らなかったです。
南中裏の才八橋は仮橋架橋、河川改修と続く模様。
秋田運河の新川橋も工事が進んでますね。
今年の変化しそうなのが、トピコ3階のレストランフロアが14日に全館閉店し、リニューアル工事に入るとの事です(今春オープン予定)、もう一つ、フォンテの1階にセブンイレブンが2月下旬にオープンする事ですね。
コンパクトなまちづくり協定を結んで3年3ヶ月が経過しますが、民間主導の開発も進んできているようです。今春にはABS新社屋が竣工、年末あたりには東口のゲートアリーナが竣工予定です。新文化施設もいよいよ着工に入ります。
駅周辺がどうなるのか今後も楽しみです。駅前ビルの1、2階のテナントは依然未出店のままで、金萬駐車場も早期に開発して欲しいですが閉塞感漂う中、駅を中心とした活性化策を引き続き見守っていきたいです。