おととい、昨日と、学校給食の話題をお届けした。
なぜ給食の話題になったかというと、ハウスの「大寒はシチュー」と「1月22日はカレーの日」のCMがきかっけだった。
そして、まったく意識していなかったが、今日1月24日は、なんと(実質的に)「学校給食記念日」なんですって!
「実質的に」と付けたのは、本当は12月24日が学校給食記念日だから。(文部科学省では「学校給食感謝の日」としているが、ネット上の多くの情報や秋田市立の多くの学校の給食だよりでは「学校給食記念日」としていて多数派のようだ)
1946年12月24日、アメリカからの救援物資を使った学校給食が始まった(戦争の中断を挟んだ“再開”)ことにちなむ。
12月24日は冬休みの学校があるため、1か月後の1月24日から1月30日までの1週間を「学校給食週間」として、その初日の今日を記念日として扱っているようだ。
カレーの日の話に戻るけれど、その由来である「1982年1月22日に全国一斉に給食にカレーが出た」ことは、全国学校栄養士協議会が学校給食開始35周年を記念したものだったそうだ。つまり、この1946年12月のことを指していると思われる。
一斉にカレーを出すにしても、12月だと冬休みの所があるし、1982年1月24日は日曜日。だからその直前の給食のある日が22日。つまり、1月22日がカレーの日なのも、元を正せば学校給食記念日と同じ所に行き着きそう。
学校給食週間には、教育委員会や学校ごとに、それにちなんだ行事や指導が行われているそうだ。
秋田市立の学校で献立予定表が公開されているところをいくつか見ると、ほとんどで学校給食週間のこと(由来など)が紹介されていた。
また、多くの小学校では、今週の献立に秋田の食材や郷土料理が含まれている。具体的には「いぶりがっこ」「ハタハタのフライ」「だまこ汁」「果物(りんご)」。
ちなみに「だまこ汁」は「きりたんぽを丸めて焼かない版」で、「比内地鶏」も入る本格派。でも、その日は「米粉パン チョコクリーム」も出る。組み合わせがなんとも…
一方、秋田市立の小学校なのに、こうした郷土メニューを実施しない学校もあるようだ。栄養士の裁量に任されているということだろうか。
以上、せっかくの記念日とはいえ、さすがに3日連続で学校給食のネタはもうありませんので、秋田市内の風景を紹介します。
先週は晴れたり雨になったりして昼間は気温も高く、雪はだいぶ融けた。といっても積雪は27センチほどある。
昨日今日は首都圏では大雪になって大変だったようだが、秋田ではちょっと寒いだけの普通の冬の一日。今日は最低気温がマイナス4.5度、最高気温がマイナス0.4度で、久々に昼間に外に出ても頬がピシッと引き締められるような寒さを感じた。
秋田駅東口直結の「拠点センターアルヴェ」14階の展望フロアというよりコーナーから、東を望む。
雪景色の家並みの向こうに太平山と青空
例年、太平山本体よりも左側の峰の方が雪が多い
右手前に目を転じると、NHK秋田放送会館(秋田放送局)が見下ろせる。
手前の高いアンテナタワーとその左下がNHK
低い部分の屋上には、ソーラーパネルが置かれている(アンテナタワーなど他の場所にもある)。しかし、
雪をかぶっている(このくらいの量なら、払えばよさそうだが)
発電量はいかほど?
幹線道路や小路もある程度は雪が消え、車の通行はほぼ支障がない。
でも、歩道や一部の小路はまだ雪に覆われている。
明田地下道東側
手前の小さい道は凸凹の圧雪状態なのに対し、奥の地下道の通りは乾燥路面。すごい格差だ。
秋田駅西側、中央通り。県道の広小路とは逆方向の駅へ向かう一方通行3車線の市道。
北都銀行本店前の歩道橋から秋田駅方向
最近、左側1車線を閉鎖して、何やら作業をしている。最初は、単に除雪作業をしているのかと思ったが、やけに丁寧に雪をよけている。(上の写真では、右側車線も一部閉鎖していて、実質1車線)
写真を拡大してみると、
歩道で工事中
おそらく、融雪装置(ロードヒーティング)の設置工事のようだ。
そういえばここに設置する計画があったはず。でも、前に広小路などでも書いたけど、なんでこの冬の積雪期に雪をどけて工事しないといけないの?
また1週間ほど、厳しい寒さと雪が続くようだ。
なぜ給食の話題になったかというと、ハウスの「大寒はシチュー」と「1月22日はカレーの日」のCMがきかっけだった。
そして、まったく意識していなかったが、今日1月24日は、なんと(実質的に)「学校給食記念日」なんですって!
「実質的に」と付けたのは、本当は12月24日が学校給食記念日だから。(文部科学省では「学校給食感謝の日」としているが、ネット上の多くの情報や秋田市立の多くの学校の給食だよりでは「学校給食記念日」としていて多数派のようだ)
1946年12月24日、アメリカからの救援物資を使った学校給食が始まった(戦争の中断を挟んだ“再開”)ことにちなむ。
12月24日は冬休みの学校があるため、1か月後の1月24日から1月30日までの1週間を「学校給食週間」として、その初日の今日を記念日として扱っているようだ。
カレーの日の話に戻るけれど、その由来である「1982年1月22日に全国一斉に給食にカレーが出た」ことは、全国学校栄養士協議会が学校給食開始35周年を記念したものだったそうだ。つまり、この1946年12月のことを指していると思われる。
一斉にカレーを出すにしても、12月だと冬休みの所があるし、1982年1月24日は日曜日。だからその直前の給食のある日が22日。つまり、1月22日がカレーの日なのも、元を正せば学校給食記念日と同じ所に行き着きそう。
学校給食週間には、教育委員会や学校ごとに、それにちなんだ行事や指導が行われているそうだ。
秋田市立の学校で献立予定表が公開されているところをいくつか見ると、ほとんどで学校給食週間のこと(由来など)が紹介されていた。
また、多くの小学校では、今週の献立に秋田の食材や郷土料理が含まれている。具体的には「いぶりがっこ」「ハタハタのフライ」「だまこ汁」「果物(りんご)」。
ちなみに「だまこ汁」は「きりたんぽを丸めて焼かない版」で、「比内地鶏」も入る本格派。でも、その日は「米粉パン チョコクリーム」も出る。組み合わせがなんとも…
一方、秋田市立の小学校なのに、こうした郷土メニューを実施しない学校もあるようだ。栄養士の裁量に任されているということだろうか。
以上、せっかくの記念日とはいえ、さすがに3日連続で学校給食のネタはもうありませんので、秋田市内の風景を紹介します。
先週は晴れたり雨になったりして昼間は気温も高く、雪はだいぶ融けた。といっても積雪は27センチほどある。
昨日今日は首都圏では大雪になって大変だったようだが、秋田ではちょっと寒いだけの普通の冬の一日。今日は最低気温がマイナス4.5度、最高気温がマイナス0.4度で、久々に昼間に外に出ても頬がピシッと引き締められるような寒さを感じた。
秋田駅東口直結の「拠点センターアルヴェ」14階の展望フロアというよりコーナーから、東を望む。


右手前に目を転じると、NHK秋田放送会館(秋田放送局)が見下ろせる。

低い部分の屋上には、ソーラーパネルが置かれている(アンテナタワーなど他の場所にもある)。しかし、

発電量はいかほど?
幹線道路や小路もある程度は雪が消え、車の通行はほぼ支障がない。
でも、歩道や一部の小路はまだ雪に覆われている。

手前の小さい道は凸凹の圧雪状態なのに対し、奥の地下道の通りは乾燥路面。すごい格差だ。
秋田駅西側、中央通り。県道の広小路とは逆方向の駅へ向かう一方通行3車線の市道。

最近、左側1車線を閉鎖して、何やら作業をしている。最初は、単に除雪作業をしているのかと思ったが、やけに丁寧に雪をよけている。(上の写真では、右側車線も一部閉鎖していて、実質1車線)
写真を拡大してみると、

おそらく、融雪装置(ロードヒーティング)の設置工事のようだ。
そういえばここに設置する計画があったはず。でも、前に広小路などでも書いたけど、なんでこの冬の積雪期に雪をどけて工事しないといけないの?
また1週間ほど、厳しい寒さと雪が続くようだ。