田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

明け方の怪、どうしたら?

2017年10月08日 | 日記
 世間は3連休の中日、オイラはただの日曜日。妻は職場復帰の第一日目、秋晴れの暑いくらいの良い天気だ。しかしオイラは頭痛、風邪かも知れないが、明け方の出来事が原因だろう。
 
 早朝、いやまだまだ夜中の4時20分頃、団地の防犯ブザーが鳴りだした。防犯ブザーは各戸の居間に取り付けられた押しボタン、公共建築物にある火災報知器の押しボタンと同じ形をしている。薄いプラスチック窓を割って押すのだ。ボタンを引き戻せば鳴り止む。それがヒュンヒュンとけたたましく鳴りだした。静かな団地に鳴り響いた。
 
 もしかしたら、盗人がベランダに、誰かがドアを開けようと、家人が倒れた等など思いながら、玄関ドアに耳をあて外の気配を探りつつ、ドアを少し開けて外をうかがった。誰もいない。鳴っているのは隣の階段らしい。ドアを開け、一歩外へ出たところで、ヒュン・・と鳴り止んだ。隣の階段に人影がある。何やらを探すしぐさ、恐らくオイラと同じ、原因を探っているのだろう。
 
 鳴り止んでしまえば、何が起こったのか、どこで起こったのかは全くわからなくなってしまう。高齢者ばかりの団地だから心配だが、オイラも高齢者、これ以上かかわらないでおこうと思い、ベッドに戻ったが眠れなかった。
 
 ラジオとTVで朝まで過ごしてしまった。だからの頭痛だと思う。念のために風邪薬を一服飲んだ。それにしてもあの騒音の中、目を覚まさなかった妻の根性は座っている。それとも鈍感?。