田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

アジサイの色・・・葉が黒いけど病気かなぁ、アジサイ剪定備忘録

2015年06月27日 | 日記
 我が家の庭には、色のあるアジサイ、白いアジサイとガクアジサイの三種類があります。今年は、色アジサイは3輪しか咲かず、ガクアジサイに至っては一輪も咲きませんでした。シロアジサイはとてもたくさん咲きましたが、東端のアジサイは花弁(実際はガクらしいですが)が十分に開かず、美しくありませんでした。花が咲かなかったのは昨年の剪定時期が悪かったと思います。
 
 アジサイの色は酸性の土壌では青色が強く、中性、アルカリ性 の土壌では赤色が強くでるそうですが、我が家の花は鮮やかではありませんでした。来年は、青色にしたいので"硫酸アルミニュウム"を撒こうと思います。施す時期としては、4月から5月頃が最適らしいです。

 葉っぱの縁が黒くなっていますが、いままで日陰になっていた部分が剪定で日当たりが良くなり日焼けしたのではないかと思います。
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 アジサイ剪定備忘録
 アジサイの剪定で大切なのは、時期と剪定の部位。花が終わったらすぐ剪定。アジサイの花芽は7月~8月に形成されるので、それ以降に枝を落とすと花芽まで剪定してしまう事になる。
 アジサイの花は今年の夏までに伸びた枝先に花を付けやすいという性質がある。今年の夏に伸びたけど、花を付けなかった枝はそのまま残す。今年花を付けた枝については、今年咲いた花の下から、翌年の花芽が7月から8月にかけ出てくるので、咲いた花から2節下の脇芽のすぐ上で切ることが、翌年もきれいに開花させるコツ。
 株が小さく、まわりのスペースに余裕があるときは、花が終わってから、花柄だけを切れば、剪定をしなくても、花芽が出て、翌年には花を咲かす。アジサイの枝がのび放題になり、全体を小さくまとめたい場合は、株全体を切り戻す。 花が終わってすぐであれば、強い剪定をしても花芽があれば、1~2週間で新芽が出る。11月~3月上旬にかけて、花芽のできていない細い枝や弱い枝を、剪定して整理すると、花芽のある良い枝に栄養が行き渡り、りっぱな花が咲く。
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 新芽が出てるが、花芽を見分けることって、できるのか?。分からない・・。