極端な 超！極論で眠気が吹っ飛びました

　昨晩、ＴＶタックルを何気に、途中から見たのですが、動物愛護団体らしき女性の意見を聞き、眠気が吹っ飛びました。「教育的に良くない」「狭い檻に閉じ込め可哀想」「動物園は不要」と不気味な笑顔で力説されていました。
　
　最初から見ていないので分かりませんが、多分イルカの追い込み漁が、WAZAで否決され、その影響で議論になったのでしょう。クジラやイルカは高等知能を有しているから殺してはいけないという意見は、主に欧米発の意見です。同じように、ゾウも高い知識を持っているから、サーカスや動物園で、檻に閉じ込めるのを、止めさせる動きもあるそうです。なぜか大型動物ばかりですね。水槽に入れられた金魚やメダカはどうなのでしょうね。もっとも自然界には金魚はいないから良いのでしょうか。
　
　私は劣悪な動物園でも良いとは言いませんが、動物園にかかる費用は莫大だと聞きました。入場料で運営されているそうですが、当然入場者が減れば環境は悪くなるでしょう。だから、大型で目立つ看板動物が必要なんでしょうね。地域に根ざす、地域限定の動物が見られる動物園や水族館が日本中にあるといいですね。ネットで見ましたが、世界一小さな馬だったら、2000円の入場料払います。少しだけでも触れれれば大満足です。
　
　妻は子ども会の引率で動物園に行き、キンシコウの赤ちゃんを抱っこさせてもらいの記念写真があります。他のお母さん達が、臭いの怖いのって辞退したそうです。それから数年間は毎年行ってました。
　
　ところで、昨晩の女性をネットで探したら、昨晩の動物愛護団体のお方『NPO法人アニマルライツ』でした。アニマルライツのスタッフさんって、菜食主義を心がけているとありました。なるほどねぇ。ベジタリアンって頑固な人が多いですね。頑固でなきゃ出来ないかもしれない。油料理は美味しいからなぁ。
　
　昔々、寄生虫研究者の本を読みました。「寄生虫は絶滅しても良いのか」と、学者らしき思想で、自分のお腹内に稀な寄生虫を飼っていると聞き、絶句しました。この話を聞いたら、アニマルライツの方はどう反論なさるのかしら・・。虫は動物じゃ無いかもね。同じくペットも動物扱いじゃないかもしれない。ペットは家族ですってねぇ。お粗末でした。